小宮良之 新着記事

「プジョール以上にうまく、ピケ以上の安定感」バルサの17歳クバルシは“史上最強のCB”かもしれない 【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 とんでもないセンターバックが誕生したものだ。 FCバルセロナの17歳センターバック、パウ・クバルシは今後、「史上最高」と言われても不思議ではない。両足を自由自在に用い、ビルドアップは特級レベル... 続きを読む

「合言葉は懐疑派を見返す」シャビ退任発表後は無敗のバルサ、“内容は二の次”で連勝街道を突き進む【現地発コラム】

 バルセロニスタは敗北を察知する能力に長ける一方で、勝利に興奮しやすい気質の持ち主でもある。 チャンピオンズリーグ(CL)でのさらなる上位進出を夢見て、ラ・リーガではアトレティコ・マドリーを下し... 続きを読む

個性派集団を機能させる唯一無二の戦略家――クロースは何がすごいのか。「貢献度が分かりにいが...【現地発コラム】

 サッカーにおいて怒りが頂点に達するのは通常、ラスト数分間の、絶望的な状況に追い込まれて戦術を忘れ、自暴自棄になって相手ゴールに迫る時だ。しかし、それはあくまで例外的な精神状態だ。激怒モードで9... 続きを読む

【セルジオ越後】アウェー北朝鮮戦の中止は、サッカー界にとって大きな問題。理由も分からなければ、謎、不思議としか言いようがない

 3月26日に予定されていた北中米ワールドカップ・アジア2次予選第4節の北朝鮮対日本が、相手国の意向で中止。没収試合となり、3-0で森保ジャパンの不戦勝扱いになった。 この結果、予選4連勝となっ... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】ブーイングは結果論。恐れることなくチームのため、仲間のため、自分のために走れ!

「ブーイング」とは何物なのであろう? 格好良いとか格好悪い、という問題なのか? 例えば、プロサッカーの世界におけるブーイングとは何であるかを考えてみた。 サッカーで起こるブーイングを分けてみた。... 続きを読む

「スポーツ産業がもっと稼げるように」サッカー界から飛び出した営業パーソン【日本サッカー・マイノリティリポート】

 当連載のスタート以来、二度目の登場は初めて。25年近くJクラブのスタッフだった営業パーソンは、なぜサッカー界をあえて飛び出し、コンサルティングファームに転職したのか。「スポーツ産業がもっと稼げ... 続きを読む

「バルサは欧州の大馬鹿者」の見出しをつけた番記者にシャビが憤慨。掲載紙編集長が綴る“打たれ弱い”指揮官への反論「怒りや敗北に対処する能力がない」【現地発コラム】

「チャンピオンズリーグ(CL)の大馬鹿者と言われたことについて我々は今どのように対処すればいいのだろう?」とシャビは自問自答した。 その直前にバルセロナはナポリに勝利(3-1)した。内容的にもコ... 続きを読む

ブンデス1部で初の女性コーチがU・ベルリンで“監督デビュー”。物議を醸す心無い投稿も...【現地発コラム】

 1963年創設のブンデスリーガにおいて史上初めて女性指導者が“監督デビュー”を果たした。 ウニオン・ベルリンのネナード・ビェリツァ監督が、第18節のバイエルン戦で退席処... 続きを読む

バスク人のみの“純血主義”で2部降格は一度もなし。「奇跡のクラブ」A・ビルバオの誇るべき強さ【コラム】

 スペイン国王杯、アスレティック・ビルバオがFCバルセロナ、アトレティコ・マドリーを撃破し、決勝に進出している。「純血主義」 アスレティックは「バスク人のみ」のチーム編成で100年間以上を戦い抜... 続きを読む

[本田泰人の眼]前田の先発起用は疑問。持てる実力は発揮していたが...MOMは“違い”を見せた10番

[アジア予選]日本 1-0 北朝鮮/3月21日/国立競技場 北朝鮮との実力差は歴然だったが、日本は苦戦したのはなぜか。 ワールドカップのアジア2次予選という大事な試合で、1-0という最小スコアながら... 続きを読む

金田喜稔が北朝鮮戦を斬る!「アジア杯の反省を活かせた勝利。クリーンシートは鈴木の自信になったはず」

[W杯予選]日本 1-0 北朝鮮/3月21日/国立競技場 北中米ワールドカップのアジア2次予選で、日本は北朝鮮と対戦し1-0で勝利した。  とりあえず勝利できて良かった。開始2分に田中が先制弾。三笘... 続きを読む

【セルジオ越後】ドイツ相手に4点を奪った攻撃力はどこに? 北朝鮮が健闘したというより日本が不甲斐なかった

 北中米ワールドカップのアジア2次予選で、森保ジャパンは北朝鮮と国立で対戦。1-0で勝利した。 開始2分に勢いのある攻撃から田中のゴールで先制。ホームチームらしい立ち上がりだったけど、徐々にペー... 続きを読む

【岩本輝雄】北朝鮮はグッドチーム。縦に速く力強い攻撃。森保ジャパンをおおいに苦しめたね。今後はさらに脅威の存在になるかも

[W杯予選]日本 1-0 北朝鮮/3月21日/国立競技場 最後まで1点を守り抜いたね。ワールドカップ予選の北朝鮮戦で、日本は開始2分に田中碧のゴールで先制。その後、チャンスがありながらも決め切れず。... 続きを読む

シャビ監督、異例の辞任発表。“苦肉の策”が苦境バルサの一致団結を生み出した【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「3年計画でチームを強化したい」 就任当初から、そうした長期的ビジョンを吐く監督は、多くの場合、信頼に値しない。 なぜなら、指揮官とは1試合1試合を生き抜く立場である。3年後は、1試合1試合の集... 続きを読む

参加表明はマドリーとバルサだけ。「欧州スーパーリーグ構想」を巡るカネと脅威【現地発コラム】

 サッカーは常に社会的、文化的、象徴的、そして経済的な現象だった。世界は変化し、その変化を加速させるものがお金である以上、サッカーは社会的、文化的、経済的、そして象徴的な現象であると再定義しなけ... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ