マルコ・パソット 新着記事

ミラン番記者の現地発・本田圭佑「主力に返り咲いたのは事実。ただ、夏に向けて残留濃厚とは言い切れない」

 本田圭佑は戦術の中心にも、監督の構想の中にも戻ってきた。つまり紆余曲折を経て、再びミランで主力の座を掴み取ったのだ。  その明確な証拠を、2月7日のウディネーゼ戦で見ることができた。この一戦でシ... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の五十七「ポゼッションに不可欠な “ウイング”の育成と台頭を望みたい」

 昨今、日本サッカー界では空前のポゼッション信仰が巻き起こっていたが(今はその熱がすっかり冷めかけている)、“ボールをつなぐためのつなぎ”になってしまう傾向も強かった。最... 続きを読む

現地紙コラムニストが綴る――武藤嘉紀のブンデス挑戦記「今回の怪我が夏の移籍に与える影響は小さくない」

 マインツの上層部の間では、ウインターブレイク中にこんな議論がなされていた。この冬に武藤嘉紀を引き抜かれてもやっていけるのか――。答は、もちろんナイン(ノー)だ。イングランドからの巨額オファーを... 続きを読む

【連載】月刊マスコット批評⑧東京ドロンパ――「顔で勝負できる」マスコット

東京ドロンパ(FC東京) ■東京ドロンパの評価(5段階)・愛され度:5.0・ご当地度:3.5・パーソナリティ:4.5・オリジナリティ:4.5・ストーリー性:4.0・発展性:4.5 間もなく開幕する... 続きを読む

【タマジュンの欧州視察】プレミア天王山で解明された“慎司られない”現象の秘密

 かつて東京Vや横浜FCなどでプレーし、現在は解説者として活躍する玉乃淳氏が、ヨーロッパに突撃取材! 欧州フットボールシーンの最前線で存在感を放つ日本人選手の“凄味”に迫... 続きを読む

“超偏愛”4コマ漫画「COME ON YOU ARSENAL!」第18回:久々の“勝利の味”を食べ過ぎる

 人気イラストレーターのJERRYが、偏愛たっぷりの4コマ漫画でアーセナルを追いかける連載「COME ON YOU ARSENAL!」。  第18回は、2月7日のボーンマス戦。メスト・エジルとアレックス... 続きを読む

現地ベテラン記者が香川真司を密着レポート「ドルトムントがタイトルを獲るには、香川の復調が不可欠だ」

 ブンデスリーガ再開初戦のボルシアMG戦で出番がなかった香川真司は、つづくインゴルシュタット戦で先発復帰を飾った。4-3-3システムの左インサイドハーフで出場するも低調なパフォーマンスに終始し、... 続きを読む

【バイエルン番記者】ロッカールームは煮えたぎっている状態――。波紋を呼んだ“モグラ”の密告

 1990年代前半、シュテファン・エッフェンベルクやローター・マテウスを擁するバイエルンは「FCハリウッド」と呼ばれていた。プレーだけでなく、女性問題などで世間を賑わせる機会が多かったからだ。 ... 続きを読む

【ブンデスリーガ|冬のマーケット総まとめ】巻き返しを期すシュ ツットガルトとフランクフルトが戦力拡充。ただ、バイエルンを含め大半は最低限の補強に

【全18チームの刷新規模】大:フランクフルト、ハノーファー中:ボルシアMG、アウクスブルク、シュツットガルト小:バイエルン、ドルトムント、ヘルタ・ベルリン、シャルケ、ヴォルフスブルク、マインツ、... 続きを読む

【指揮官コラム】カターレ富山監督 三浦泰年の『情熱地泰』|目指すのは「立山連峰」のようなサッカーだ!

「本物の強さを持つ美しさを感じた」 『立山連峰』を友人がそう表現してくれた。  僕が生まれ育った静岡には、日本一の山「富士山」が聳え立つ。「富士は日本一の山」と歌われるが、子どもの頃から見慣れた「富... 続きを読む

【プレミアリーグ|冬のマーケット総まとめ】発展著しいストークが再び大金投下。一方でビッグクラブは「静か」だった

【全20チームの刷新規模】大:ノーリッジ中:ボーンマス、ニューカッスル、サンダーランド、ワトフォード小:チェルシー、クリスタル・パレス、エバートン、レスター、リバプール、サウサンプトン、ストーク... 続きを読む

【リーガ|冬のマーケット総まとめ】移籍金総額は30億円弱。2強が黙れば市場での存在感はプレミア勢の足元にも及ばない

【全20チームの刷新規模】大:レバンテ、マラガ、グラナダ、ラージョ・バジェカーノ中:アトレティコ・マドリー、ベティス、セルタ、エイバル、エスパニョール小:セビージャ、バレンシア、ラス・パルマス、... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の五十六「欧州のビッグクラブ、そして日本のU-23代表も利用。“2トップのアドバンテージ”をJクラブも再考すべきだ」

 かつてサッカー界には、2トップがスタンダードだった時代がある。ところが1990年代後半から、ストライカーたちは次第に肩身の狭い思いをすることになっていった。  指導者たちによる“戦術... 続きを読む

現地紙コラムニストが綴る――武藤嘉紀のブンデス挑戦記「本当の正念場はこれからだ」

 ウインターブレイク明けの2試合で、前半戦の躍進の立役者だったユヌス・マッリと武藤嘉紀のコンビは、さしたる活躍を果たせなかった。論理的な成り行きなのか、それとも単にコンディションの問題なのか。 ... 続きを読む

ミラン番記者の現地発・本田圭佑「活躍とは裏腹に、ミハイロビッチとの関係は冷めきったまま。“舌戦”はこれからも……」

 本田圭佑とシニシャ・ミハイロビッチ――。腹の底でお互いをどう思っているのか、実際に確認することは至極困難だ。  しかし、2人が大親友になることはまずないだろう。そうなるには二人はあまりにも違いす... 続きを読む

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