サッカーダイジェストWeb編集部 新着記事

【EURO 今日は何の日】6月20日「ドイツの悪夢(76・84年)、トルコの奇跡(08年)」

 1976年に行なわれた5回目のEURO。西ドイツ(当時)は優勝候補筆頭だった。前回大会の優勝国であり、2年前には自国開催のワールドカップで2度目の世界制覇を成し遂げていたのだから、それも当然の... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月19日「グループステージ敗退を喫した初めての開催国(00年)」

 EURO2000は、同大会において初めての2か国による共同開催となった。  ベルギーとオランダ。前者は1980年大会で決勝進出を果たし(西ドイツに敗れて準優勝)、後者は88年大会で優勝を飾ってお... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月18日「ドイツ史上最強チームの初戴冠(72年)」

 過去、ワールドカップ4回、EURO3回を制してきたドイツ。それぞれの大会で、人々の記憶に残る偉大なチームを形成して戴冠を果たしてきたが、なかでも最も高い評価を得ているのが、初の欧州制覇を果たし... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月17日「イングランドを活気付けた新ワンダーボーイ(04年)」

 EURO2004のイングランドの出だしは最悪なものとなった。  グループステージ初戦で前回王者フランスと対戦し、フランク・ランパードのヘッドで先制したまでは良かったが、デイビッド・ベッカムが追加... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月16日「フランス&デンマーク――大量得点の1日(84年)」

 EURO84では、8チームが2組に分かれてグループステージを戦ったが、グループ1と2では、繰り広げられた試合の内容が実に対照的なものとなった。  スペイン、ポルトガル、西ドイツ、ルーマニアで構成... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の七十五「共闘精神なくして高みへの到達はあり得ない」

サッカーは、集団スポーツである縛りからは決して逃れられない。  例えば1対1という言い回しはあるが、厳密に言えば、1対1になる局面はなく、11人対11人が基本原則である。1対1のように見えても、プ... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月15日「ファン・バステン(88年)、ガスコイン(96年)の美技」

 EURO88、優勝候補のオランダとイングランドは、ともに初戦を落としていた。オランダはソ連と好勝負を演じ、幾度も得点機を得ながらも、相手の好守にその全てを阻まれた。イングランドは初出場アイルラ... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月14日「イタリアの慢心、チェコの覚醒(96年)」

 EURO96に臨んだアリーゴ・サッキ率いるイタリアは、予選の時点で何度も批判に晒されてきた。  ユーゴスラビアから独立してから初のメジャーイベント参加となったクロアチアの後塵を拝して予選2位。こ... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】車屋の献身的な姿勢に見るフロンターレの盤石の強さ

 2位のアントラーズが猛烈な追い上げを見せるなか、ステージ制覇のためには負けられないフロンターレは、マリノスとのアウェーゲームを2-0でしっかりと勝ち切り、首位の座を守った。  まずは守備という感... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月13日「意地のユーゴ(00年)、奇跡再びのフランス(04年)」

 EURO2000。ユーゴスラビアにとっては、感慨深き大会だった。1992年、優勝候補に挙げられながらも大会2週間前に政治の介入によって出場権を剥奪され、96年大会は予選に参加することすら叶わな... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月12日「強豪たちの黒星発進…その後の異なる結末」

 1988年6月12日、西ドイツ(当時)で行なわれたグループBの2試合は、優勝候補のイングランド、オランダの初戦ということで、戦前から多くの注目を集めていた。  イングランドは戦前に高い評価を受け... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月11日「92年デンマーク対イングランド――“おとぎ話”の始まり」

 開幕したEURO2016。欧州の祭典はこれから、出場24か国という史上最大の規模で、1か月にわたって行なわれる。  今回で15回目となるEURO。1960年の第1回大会以来、数々の名勝負、出来事... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月10日「大会史上初にして唯一の決勝再試合」

 本日、開催国フランスとルーマニアの対決で幕を開けるEURO2016。欧州の祭典は、出場24か国という史上最大の規模で、1か月にわたって行なわれる。  今回で15回目となるEURO。1960年の第... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の七十四「アルゼンチン流の勝者論と日本人の美点」

 10年ほど前、アルゼンチン代表MFのパブロ・アイマールにインタビューした時のことである。「敗北から学び取ることは?」という筆者の質問に対し、彼の口から出た言葉は、凡そ日本人としては受け入れ難か... 続きを読む

【中村憲剛の欧州サッカー観戦記】EURO2016の注目ポイントと楽しみ方!

 チャンピオンズ・リーグ(CL)の激闘から束の間、EURO2016が6月10日にフランスで開幕しますね。今大会は出場国が16から24に増え、グループステージは強豪国が上手く振り分けられたことで、... 続きを読む

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