森田将義 新着記事

すっかりPK戦で勝てなくなっていた矢板中央。土壇場で“先輩ふたりの振る舞い”を真似た正守護神が窮地を救う!【総体】

 力強さを前面に押し出した堅守速攻スタイルとともに、勝負強い印象がある矢板中央(栃木)だが、今年に入ってからPK戦で一度も勝っていなかった。「ここに来る前も練習試合とかでやらせてもらいましたが、... 続きを読む

地元・旭川実が強豪・帝京長岡を振り切って16強入り! ホームの“熱狂的な声援”を受けていざ市船撃破へ【総体】

 北海道を舞台に30競技が実施されている今年の全国高校総体(インターハイ)。男子サッカー競技は北海道第二の都市、旭川市で開催。そのため、北海道からは従来の2チームに開催地代表チームを加えた3チー... 続きを読む

神村学園を撃破する2発でキラリと光った“東邦のネイマール”。強さも速さも兼備する2年生FWの進化が止まらない!【総体】

「(インターハイは)選手たちのお披露目会だと思う。全国ベスト8に行って選手たちが、進路を勝ち取ってくれるのが僕の願いです」 インターハイ予選の決勝後、全国への意気込みを問われた東邦(愛知)の杉坂... 続きを読む

湘南加入内定のDF髙橋直也。本職は中盤も関西大では“嫌がっていた”CBで奮闘、目ざすプレーはバルサのデ・ヨング

 今年2月に来季からの湘南ベルマーレ加入内定が発表された関西大DF髙橋直也(4年)の魅力は、攻撃性能の高さにある。 大学ではCBとしてプレーしているが、とにかく上手い。落ち着いたビルドアップで攻... 続きを読む

育成プロジェクトから大学経由のプロ第1号! 立命館大のMF中野瑠馬はいかにして京都内定を勝ち取ったのか

 2006年から京都サンガF.C.が世界水準のサッカー選手を育成するために京セラ株式会社、学校法人立命館とともに取り組んでいるのが、「スカラーアスリートプロジェクト」だ。 これまで、元日本代表の... 続きを読む

原動力となった2つの敗戦――徹底的なフィジカル強化と守備意識の向上。岡山学芸館は勝つべくして勝った【選手権】

[高校選手権決勝] 岡山学芸館 3-1 東山/1月9日(月)/国立競技場 岡山県勢初の選手権優勝を果たした岡山学芸館のストーリーは、前年度の選手権から始まっていた。 2021年度のインターハイでチーム... 続きを読む

PKセーブで再びヒーローに。小さくガッツポーズした岡山学芸館GK平塚仁が、日本代表守護神の権田修一から学んだこと【選手権】

[高校選手権準決勝] 岡山学芸館(岡山) 3(4PK1)3 神村学園(鹿児島)/1月7日(土)/国立競技場 優勝候補の一角である神村学園との打ち合いの末、持ち込んだPK戦。岡山学芸館の高原良明監督はキ... 続きを読む

佐野日大の伝統として受け継がれる“粘り強さ、諦めない気持ち”。ベスト8敗退も、想いを叶えるためのスタートに【選手権】

[高校選手権準々決勝] 岡山学芸館 4-0 佐野日大/1月4日/等々力 僅差の試合をモノにしてきた県予選から、佐野日大のスタイルは変わらない。「うちは我慢する試合がやっぱり多い。県リーグで頑張っている... 続きを読む

最後のロッカールームで、なぜ昌平・津久井主将は後輩たちに厳しい言葉を投げかけたのか【選手権】

[高校選手権3回戦]昌平 1-2 前橋育英/1月2日(月)/浦和駒場スタジアム 裏抜けを得意とする俊足のFW上野旭陽(3年)のスタメン起用がうまくハマり、開始3分に先制点を奪った昌平。だがそれ以降は... 続きを読む

怒涛の反撃も惜敗した明桜。かつて中学生に負けていた“谷間の世代”がしっかり刻んだ成長の跡【選手権】

[高校選手権2回戦]明桜 0-1 飯塚/12月31日(土)/県立柏の葉公園総合競技場 2年ぶりの選手権は飯塚に敗れて、初戦敗退に終わった。それでも、選手が見せた勇敢な姿は確実に訪れた観客の姿の目に焼... 続きを読む

部活動停止に大雪と不運に見舞われた徳島市立。初戦敗退の現実にも確かな“学び”を得た【選手権】

[高校選手権1回戦]尚志 3-0 徳島市立/12月29日(木)/ニッパツ三ツ沢球技場 選手権本大会でベスト8まで進んだのが、2019年度大会。当時の徳島市立は自陣で守備ブロックを固めて、カウンターか... 続きを読む

“日本のジルー”に? 報徳学園のFW坂元一渚璃がいわきFCに加入内定!「いたね。見つけたね」クラブが即座に獲得オファーを出したワケ

「日本のジルーになるかもしれない逸材を獲得できたのを、非常に喜ばしく思っています」  リリースに併せて行なわれた報徳学園高のFW坂元一渚璃(3年)の加入内定会見が12月12日に行なわれ、いわきFC... 続きを読む

“凄い世代”を率いる東山の阪田澪哉。セレッソ入団内定の注目株は、悲願の選手権王者に「絶対になれる」と確信

 京都・東山高の攻撃の要で、来年はセレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせるU-18日本代表MFの阪田澪哉。下級生の頃から期待され、昨年は夏のインターハイ、冬の全国高校選手権でベスト8に進出する... 続きを読む

高校年代屈指のアタッカー名願斗哉が川崎入りを決めた理由は? 脇坂泰斗に衝撃「自分との違いが…」

 川崎フロンターレは9月7日、履正社高(大阪)に所属するU-18日本代表MF名願斗哉(3年)の来季加入内定を発表。リリースに合わせて、大阪府豊中市の同校で内定記者会見を行なった。 昨夏以降、関西... 続きを読む

【総体】「1ミリも見たくなかった」が、勝者の姿を目に焼き付けた帝京の主将FW。冬の日本一に向け、美しい物語を描くために

[インターハイ決勝]帝京0-1前橋育英/7月30日(土)/鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム 「優勝と準優勝の差はこれだから。絶対に忘れるなよ」。優勝の喜びに沸きながら集合写真を撮... 続きを読む

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