2021年07月11日
マドリーに攻めかかると罠にはまる…相手に応じて必要な戦略とは?【小宮良之の日本サッカー兵法書】
サッカーというスポーツでは、相手によって勝利の戦略は変わる。例えばボールを持つことに優位性があるチームに、ボールを持たせることは命取りになる。相手に流れを与えてはならない。 例えば、ジネディー... 続きを読む
2021年07月11日
マドリーに攻めかかると罠にはまる…相手に応じて必要な戦略とは?【小宮良之の日本サッカー兵法書】
サッカーというスポーツでは、相手によって勝利の戦略は変わる。例えばボールを持つことに優位性があるチームに、ボールを持たせることは命取りになる。相手に流れを与えてはならない。 例えば、ジネディー... 続きを読む
2021年07月11日
魅力的になったイタリアとタレントを持て余すイングランド。EURO決勝を名手バルダーノはどう見ているのか【現地発】
EURO2020の決勝は、イタリアとイングランドという伝統的な個性からの脱却を試みようとしている両国による対戦となった。 イタリアは守備への過剰な意識を捨てたものの、戦士にも形容される強烈な競... 続きを読む
2021年07月08日
【セルジオ越後】移籍市場をどう見る?田中碧はまだドメスティックな評価の選手。プレミア行きの噂がある冨安、鎌田には…
欧州の移籍マーケットで、噂のレベルも含めて日本人選手の移籍の動きが目立ってきているね。川崎の田中碧がドイツ2部のデュッセルドルフへ移籍し、逆に欧州からは酒井宏樹が浦和へ、宮市亮が横浜へ加入する... 続きを読む
2021年07月01日
【セルジオ越後】韓国のグループが過酷?いやいや日本が入ったグループBのほうが難しいよ
カタール・ワールドカップに向けたアジア最終予選の組分けが発表されたね。日本はグループBに入り、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと同居した。一方でグループAは、イラン、韓... 続きを読む
2021年06月30日
【なでしこサッカー新時代】第3回 岩清水梓 (前編)|「女子選手はプロになれないんじゃないかと思っていた」
2021年、日本の女子サッカーは新たな時代に突入する。 2020東京オリンピックは約2か月後に迫り、この秋には女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』が誕生する。なでしこたちは来るべき時に備えて、... 続きを読む
2021年06月30日
「本当に難しい仕事です」欧州クラブで働く日本人スカウトの実情に迫る――【STVVの野望】
17年に『DMMグループ』が経営権を取得し、現在では5人の日本人選手と多くの日本人スタッフが在籍するベルギーのシント=トロイデン(STVV)。 そこで働く人たちから話を聞き、欧州サッカークラブ... 続きを読む
2021年06月30日
【消えた逸材】18歳でバルセロナへ…この移籍が“クロアチアの神童”のキャリアを暗転させた
アレン・ハリロビッチ(MF/クロアチア代表)■生年月日/1996年6月18日■身長・体重/169cm・69kg ズボニミール・ボバン、ダボル・シュケル、ルカ・モドリッチというクロアチアの歴代レジ... 続きを読む
2021年06月28日
「スペインに勝ってほしい。だが、モドリッチには負けてほしくない」マドリーのレジェンドがそう語る理由【現地発】
わたしはいま、ハムレットのような心境にある。 真のフットボーラーに必要な要素とは何か――。それはフットボールを知り、フットボールを感じ、責任を持ってプレーすることだ。オリジナリティを発揮し、ピ... 続きを読む
2021年06月28日
敗退危機のクロアチアが正念場で見せた“勝者の顔”。35歳のモドリッチが神がかったプレーを… 【小宮良之の日本サッカー兵法書】
EURO2020のクロアチアは、ベスト16へ勝ち進んでいる。 グループリーグ、クロアチアは開幕戦でイングランドに敗れ、チェコに引き分けた。出足は鈍く、相手をなぎ倒すような力は湧き上がってこなか... 続きを読む
2021年06月26日
「私は4試合のための指揮官」バレンシアの“火消しのスペシャリスト”は、なぜ最初から監督を引き受けないのか?【小宮良之の日本サッカー兵法書】
指導者と言っても、一括りにはできない。 監督とコーチはやるべき仕事は重なるところがあるものの、求められる行動規範やパーソナリティは全く違う。監督は統率し、決断するのが仕事で、コーチは様々な形は... 続きを読む
2021年06月23日
【セルジオ越後】本気で「金メダル」を獲る強化をしてきたの? 五輪本番はOAを中心にしぶとく勝ち抜け
東京オリンピックの男子サッカーに臨むU-24日本代表のメンバーがついに発表された。ほとんど予想されたメンバーで、順当な18人が選ばれたんじゃないかな。 大会はほぼ中2日で進行して、真夏の蒸し暑... 続きを読む
2021年06月21日
【喜熨斗勝史の欧州戦記|第3回】セルビアから見たジャパン評は「面倒くさい相手」。選手も「日本代表のパスの回し方は勉強になる」
セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督を右腕として支える日本人コーチがいる。“ピクシー”と名古屋でも共闘し、2010年のリーグ優勝に貢献した喜熨斗勝史だ。 そんな喜... 続きを読む
2021年06月18日
“ポスト長友”探しはいまだ難航中。期待したいのは浦和のレフティ【元日本代表左SB岩本輝雄の見解】
日本代表の左サイドバック、長友佑都の後継者になりえる選手はいるのか。 長友本人が今もトップレベルにある以上、基本的には大きな問題はない。でも、次世代を考えれば後継者が出てこなければいけないし、... 続きを読む
2021年06月18日
デザイナーで建築家! 起業家の顔も持つアレハンドロ・ゴメスの妻、リンダ・ラフとは――【“WAGs”pedia】
フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが『ワールドサッカーダイジェスト』誌で好評連載中の「“WAGs”pedia」。25回目は、2001年1月にアタランタ... 続きを読む
2021年06月16日
【岩本輝雄】オナイウの“ポスト大迫”という風潮に違和感。むしろ同時起用のほうが興味深い
ワールドカップのアジア2次予選は8戦全勝。最後のキルギス戦も5-1と圧勝を収めた。スタメンの半数以上は国内組でも、強さは変わらなかったね。 前半だけでハットトリック達成のオナイウはもちろん、浅... 続きを読む