中野吉之伴 新着記事

「スイッチが切れてしまう選手が多い」ボーフム浅野拓磨が大敗にこぼした本音。自身は最後まで戦う姿を見せた【現地発コラム】

「全員がやっぱりインテンシティ高く戦えないと、本当に厳しい試合になると今日は改めて感じましたね」 そう語るのはボーフムに所属する日本代表FWの浅野拓磨。アジアカップからクラブへ戻り、3試合連続で... 続きを読む

「理解に苦しむ」「選手時代の面影はない」 “奥の手”を発動したシャビ監督をバルサ番記者が指弾「もっと特別扱いされるのを望んでいたのだろう」【現地発コラム】

 シャビが正真正銘のバルセロニスタであり、パスサッカーを極めタイトルを獲得することで世界の頂点に立ったチームの中心選手にしてキャプテンであり、ウェンブリーのような聖地の主人公であることに異論を唱... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】古巣ヴェルディの開幕戦に感動! 今年は国内外のサッカーや色んなスポーツに目を向けたい

 まずはゆっくりJリーグをDAZNで観戦。アトレチコ鈴鹿クラブの監督を退任し、シンプルにサッカーファンのような気持ちでJリーグの全試合をチェックした。 フル観戦をしたのはやはり、93年Jリーグ元... 続きを読む

最高のドイツ人選手で最もドイツ人らしくなかったベッケンバウアーをアルゼンチンの英雄が回想【現地発コラム】

 ペレはブラジルに自信と超越性を植え付け、ヨハン・クライフは眩いオランダサッカーの流派を説明し、ディエゴ・マラドーナはアルゼンチンの狡猾でスキルフルなプレーを体現した。 こうした歴史に残る名プレ... 続きを読む

何度ストップしても、失点を糾弾され続ける。GKに隠された“狂気”【コラム】

「LOCO」 スペインで、ゴールキーパーはしばしばそう定義される。「狂気の人、クレイジー」という意味で、捉え方によってはひどい言い方である。「変わり者」くらいに訳した方がいいのか。 しかし大事な... 続きを読む

【セルジオ越後】“守り勝ち”をした、なでしこジャパン。気合の入った守備が光ったけど...遠藤と宮澤の穴や国立の空席は埋められなかったね

 なでしこジャパンが、パリ五輪・アジア最終予選の第2戦で北朝鮮に2-1で勝利。2大会連続のオリンピック出場を決めた。 日本は攻撃の時間は短かったけど、少ないチャンスを確実にモノにして2得点。決定... 続きを読む

「欧州で一番、効率が悪い」シャビが嘆いた“決定力不足”はチーム全体の問題。そうなる理由がある【コラム】

「最後の精度」「決定力」「仕留めるところ」 言い回しはたくさんがあるが、それはゴールに迫りながらもネットを揺らせていない状況を表している。 サッカーというスポーツは単純明快で、11人対11人が戦... 続きを読む

「状況が好転する保証はどこにもない」選手も首を傾げたシャビ電撃退任発表の舞台裏「最も指揮官に批判的だったレバンドフスキでさえ...」【現地発】

 シャビはようやく微笑んだ。疑念の渦に閉じ込められ、ピッチ上の問題を解決することも、フロントのバックアップを得ることもできなかった数か月間を経て、バルセロナのベンチで過ごす期限を決めた。バルサと... 続きを読む

町田・黒田監督の下でさらに成長を加速。J1でどこまでやれるか――その先の“大舞台”に繋げるために【パリの灯は見えたか|vol.6 藤尾翔太】

 育成に定評があるリップエースSCを経て、C大阪のU-18チームに加入した藤尾翔太は、高校2年生でU-23チームの一員としてJ3でプロデビューを飾った。 桜色のユニホームを身にまとい、活躍する姿... 続きを読む

「このままやったらあかんなと」本能のままにプレーしていた中学時代から一変。サッカー人生で味わった初めて挫折【パリの灯は見えたか|vol.6 藤尾翔太】

 パリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップまで残り2か月を切った。与えられた出場国は3.5枠(4位の場合はアフリカ大陸・4位のギニアとのプレーオフ次第)で、その争いは熾烈を極める。 ... 続きを読む

「自分の良さが出せなくなって...」オーストリアで苦悩する20歳FW二田理央が手本にする日本代表戦士「同じような悩みを乗り越えて今があると思う」【現地発コラム】

 努力は人を裏切らないという。だが、やっただけすべてがうまくいくほど世の中のことは簡単ではない。どれほど真剣に取り組んでも、どれだけいろんなやり方を模索しても、うまくいかないときはうまくいかない... 続きを読む

【岩本輝雄】先発総入れ替えのフロンターレ、なぜヴィッセルに勝てた?「俺らがやってやるよ!」という気概をひしひしと感じたよ

 シーズンの幕開けを告げる「FUJIFILM SUPER CUP」。今年はヴィッセルとフロンターレが対戦して、フロンターレが1-0で勝利した。 国立に集まった5万人以上のファン・サポーターも楽しめた... 続きを読む

イラクにサウジ...“守るだけ”のチームはノックアウトされる運命にあった【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「守りを固める」 アジアカップの戦いは、その意味を濃厚に伝えている。 決勝トーナメント、イラクは終盤でヨルダンを2-1とリードした。日本戦でもゴールを決めたアイメン・フセインのゴールは素晴らしく... 続きを読む

[本田泰人の眼]アジアレベルで8失点...W杯で優勝など夢物語だ。SBの人選は見直すべき。私が監督なら右は酒井宏樹だ【アジア杯】

 5試合で8失点――。これが、アジアカップで日本が敗れた理由のすべてだ。 日本は準々決勝のイラン戦で逆転負けを喫した。前半に守田英正のゴールで先制したものの、後半にイランのパワープレーに屈する形... 続きを読む

「じゃあ、俺はそれ以下なのか...」元鳥栖FW二田理央、オーストリア2部での苦悩を吐露「うまくいかないことが多い」【現地発コラム】

 パリ五輪日本代表候補の一人として注目されている元サガン鳥栖の二田理央は、所属クラブのザンクトペルテンでどんなシーズンを送っているのだろうか。 21-22シーズンにレンタル移籍で加入したオースト... 続きを読む

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