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【三浦泰年の情熱地泰】伸二の司会で“還暦”サプライズパーティーに大感激! 余韻を引きずり30時間移動でブラジルへ

カテゴリ:連載・コラム

三浦泰年

2025年08月02日

カズの家族と簡単なお祝いをやると聞かされて…

弟のカズや気の合う仲間たちが盛大なパーティーで還暦を祝ってくれた。

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 2025年7月15日。60歳となり還暦を迎えた。「還暦、還暦」と言うが、何が変わるのだろうと大した準備もせずに迎えることになったが、やはり「還暦」というのは凄かった。

 28日(月)となり、還暦を迎えたことも忘れつつある月末。18:30にカズの家族と簡単に還暦を祝う食事をやると聞かされていた僕は、簡単な少しラフめの格好で約束の時間に間に合うように青山へ向かった。
 
 その日からJFLがサマーブレイク。1か月間、公式戦がないこともあり、僕は翌日からブラジルへ、カズは少し多めのオフとなる。

 僕もカズもそれほど飲む方ではない。翌日のフライトもあるので軽くファミリーとの時間を過ごして…と約束の場所に到着すると、そこにはたくさんの仲間達。見たことのある顔が…

 それは、北は北海道。南は九州まで。

 全く予期していなかった僕は、驚くのも忘れてしまうリアクションに…。そして、皆んなの和かな笑顔。

 なんと、サプライズパーティーを企画してくれていたのである。

 サッカー関係者を中心に、もちろんカズの家族も、82歳になる母親もいる。

 数日前から今朝までミーティングをした人も何人かいたようだ。きっとバレないようにするのは辛かったであろう?(笑)

 司会はなんと小野伸二さん。縁があって世田谷の自宅が目の前になり、伸二と呼ばせてもらうが、ご存知の通り、浦和でデビューし、海外ではオランダ、ドイツ、オーストラリア、地元清水でもエスパルスとして、南は沖縄のFC琉球から北は北海道コンサドーレ札幌まで。数多くのクラブに貢献した。

 サッカー道を全うして昨年引退。今でも少年少女、我々のようなシニア世代を含め、サッカー界のみならず、老若男女にサッカーを通して夢を与え、社会や地域に貢献している。

 その伸二が今回の企画の中心となり、当日は司会進行、場所の設定から参加者への声掛けまでしてくれたのだ…。

 翌日、30時間掛けてブラジルへビザの申請に行くことなど吹っ飛んで片手にグラス。いつもよりシャンパンもビール美味しい(笑)。いくら飲んでも酔うこともなく、あっという間に時間は過ぎていく。

 伸二や元プロ野球選手の槇原寛己さんが挨拶してくれてカズが乾杯の音頭。誕生日ケーキの入刀にプレゼントタイム…。

 自分からのお礼の挨拶もしたが、改めてたくさんの人に御礼を言って周り、「感謝、感謝、感謝」。こんなに還暦とは特別な物なのだと改めて「還暦」を感じとった。
 
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