2019年11月15日
【セルジオ越後】土俵際まで追い込まれかけた日本代表。うっちゃりのような勝ち方はアジア2次予選でやっていいわけがない!
ワールドカップ・アジア2次予選のキルギス戦は2対0で勝ったものの、はっきり言って内容は良くなかったね。試合後には、森保監督と吉田、南野がインタビューに答えていたけど、顔を見れば勝った喜びよりも... 続きを読む
2019年11月15日
【セルジオ越後】土俵際まで追い込まれかけた日本代表。うっちゃりのような勝ち方はアジア2次予選でやっていいわけがない!
ワールドカップ・アジア2次予選のキルギス戦は2対0で勝ったものの、はっきり言って内容は良くなかったね。試合後には、森保監督と吉田、南野がインタビューに答えていたけど、顔を見れば勝った喜びよりも... 続きを読む
2019年11月13日
【松木安太郎】森保ジャパンの“3連戦“。焦点は「武蔵の起用」と「堂安&久保の融合」だ
11月の2試合のメンバー招集に当たって森保一監督が考えたのは、まずキルギスと対戦する2次予選を勝つことだろう。それを念頭に、怪我で呼べない大迫勇也や冨安健洋の代役を当てはめていった形だと思う。... 続きを読む
2019年11月12日
【岩本輝雄】マリノスの強さはホンモノ。絶好調のチームを支えるのはボランチの…
[J1リーグ第31節]横浜4-2札幌/11月9日/ニッパツ マリノス、強いね。本当に強いと思った。優勝争いもいよいよ大詰めを迎えるなか、ホームでコンサドーレに4発快勝。これで4連勝を達成し、順位... 続きを読む
2019年11月12日
フットボールの魅力と伝統を“破壊”する「テクノロジー」【現地発】
フットボールを取り巻く環境の変化が、このスポーツが本来持つ魅力を蔑ろにしてしまっている。 まず商業化の加速によって隅に追いやられてしまっているのがフットボールの文化的な側面だ。今シーズンのスー... 続きを読む
2019年11月11日
メッシが好例――ラ・リーガのセカンドチームで身につけるべきものは?【小宮良之の日本サッカー兵法書】
スペインでは、トップチームがセカンドチーム(Bチーム)を所有し、各カテゴリーに所属している。例えば、レアル・マドリーのセカンドチームはカスティージャという呼称で、今シーズンは2部B(実質3部)... 続きを読む
2019年11月09日
【三浦泰年の情熱地泰】世界で最もスカウトが集まる大会に監督として参加!ブラジルでは日本の若手への評価が急上昇中
一瞬の日本一時帰国を終えてブラジル・サンパウロへ戻った。 この年末を僕は日本ではなく、サンパウロで過ごすことになる。 今回は世界で最もスカウトが集まる育成の大会。「コパ・サンパウロ」に参加する... 続きを読む
2019年11月05日
集団を機能的させるには「公平さ」が不可欠。「不公平感」が漂うチームは勝者になりえない【小宮良之の日本サッカー兵法書】
サッカー選手は、何を求めるのか? それは一言で言えば、公正さ、だろう。「自分の実力を、正しく評価して欲しい」「自分の適性を正しく見極め、然るべきポジションを与えて欲しい」「正しい(給料の)査... 続きを読む
2019年10月29日
「世代交代」のブレ――波に乗りきれないスペイン3強が抱えるそれぞれの事情【現地発】
近年、レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリーのスペイン3強はそれぞれ隆盛を極めてきた。一方の繁栄が他方の衰退に繋がることが通例の勝負の世界において、覇権を争う3つのクラブが同時に... 続きを読む
2019年10月27日
【岩本輝雄】まるで“宝石”のように輝いていたルヴァン杯決勝戦、僕がMVPを選ぶなら…
壮絶な試合だったね。延長戦を含めて3-3の点の取り合いとなり、PK戦までも目が離せない一戦だった。優勝したフロンターレも、惜しくも準優勝に終わったコンサドーレも、個人的には思い入れのあるチーム... 続きを読む
2019年10月27日
“ゲーム感覚を楽しめる”フットボーラーが生き残る【小宮良之の日本サッカー兵法書】
フランス代表が実施した「実験」で導き出されたのは… フランス代表監督だったローラン・ブランが、選手たちに対して一つの実験を行ったことがあった。 時間を決めて、選手を集合させる。選... 続きを読む
2019年10月26日
【セルジオ越後】スリル満点のルヴァン杯決勝戦。2得点の小林やMVP新井よりも称えたいのは…
ルヴァンカップ決勝はフロンターレに軍配が上がったけど、本当に最後まで流れが行ったり来たりの白熱したシーソーゲームだったね。3-3となった120分間の戦いはもとより、PK戦もコンサドーレがあと一... 続きを読む
2019年10月26日
クラシコの延期は賢明な選択。制御不能の“炎上”を引き起こす恐れも…【現地発】
アルゼンチン人の作家、フリオ・コルタサルは1978年のワールドカップを「文化の柵」と表現した。この自国アルゼンチンで開催されたW杯は、政府によってフットボールが政治利用された最初のコンペティシ... 続きを読む
2019年10月24日
【セルジオ越後】興梠の活躍ぶりは銅像級。ただしエースの輝きに頼ってばかりじゃレッズに未来はない!
レッズがACL決勝進出を決めたね。ホームでの第1戦に2-0で勝った後、敵地での第2戦も手堅く1-0で勝利。広州恒大は今年ホームで圧倒的な強さを誇っていたけど、2連勝で準決勝を突破したのは立派だ... 続きを読む
2019年10月23日
「カリスマ」「パネンカ」「プライド」「CB」セルヒオ・ラモスの"凄み"を4つのキーワードで紐解く【現地発】
ピッチ上で超一流のアクターぶりを披露する一方で、『Amazon』で配信されているドキュメンタリー映画では、演技に関して向上の余地があることを伺わせているセルヒオ・ラモス。その映像からは主人公と... 続きを読む
2019年10月21日
中盤の構成力低下が顕著なバルサ。ブスケッツはその「最大の被害者」だ【現地発】
セルヒオ・ブスケッツは長年にわたってバルセロナで不動の地位を築いてきた。ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるバルサが前人未踏の6冠(同年に行われたスーペルコパ、UEFAスーパーカップ、クラブ・... 続きを読む