2015年09月10日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の三十五「指揮官の視野」
中立地、テヘランで行なわれたワールドカップ2次予選。アフガニスタン戦は日本が6-0で圧勝を収めている。 大量得点で勝利した事実は讃えられるべきだが、やはり評価が難しい。 相手はドイツやオラン... 続きを読む
2015年09月10日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の三十五「指揮官の視野」
中立地、テヘランで行なわれたワールドカップ2次予選。アフガニスタン戦は日本が6-0で圧勝を収めている。 大量得点で勝利した事実は讃えられるべきだが、やはり評価が難しい。 相手はドイツやオラン... 続きを読む
2015年09月03日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の三十四「環境が選手を育てる」
「環境が選手を育てる」 それはサッカー界におけるひとつの常識だ。では、どんな環境がベストなのだろうか? 「なんでも揃っている恵まれた環境が良い」と思うかもしれないが、実は必ずしもそうではない。 サ... 続きを読む
2015年08月26日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の三十三「監督の力量とは」
ピッチに立ってプレーをするのは選手であって、監督ではない。 しかしながら、フットボールというスポーツは個人競技ではなく、団体競技である。だからこそチームを束ねる人間の力量によって、個人のプレー... 続きを読む
2015年08月21日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の三十二「ストライカーの条件」
現代における一流ストライカーの資質とはなにか? モダンフットボールにおいては、ポゼッションの流動性が欠かせない。ストライカーも例に漏れずサイドへと流れ、逆にサイドの選手が中に入る。そうした連動... 続きを読む
2015年08月13日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の三十一「指揮官の責任」
フットボールの歴史に残る戦術家、アリーゴ・サッキ。かつてACミランを率いた彼が拵えたプレッシングフットボールは、まさに革命的だった。 リベロを務めたフランコ・バレージが操るオフサイドトラップは... 続きを読む
2015年08月06日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の三十「スカウティング・フィルター」
中国の武漢で開催されている東アジアカップ。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は、開幕戦を北朝鮮と戦って逆転負けを喫している。 「日本サッカーの危機だ!」 試合翌日、ハリルホジッチはそう... 続きを読む
2015年07月30日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の二十九「GKとストライカー」
日本サッカー全体を見た場合、GKのレベルは確実に向上している。それは今季のJ1クラブにおいて、ファーストGKとセカンドGKの境界線が薄れ、競争が熾烈になっている点でも顕著だろう。 川崎、横浜、... 続きを読む
2015年07月23日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の二十八「自由のギャンブル性」
勝負に臨んでは、まず守りを堅牢にする。 大半の監督がこの発想から逃れられないし、むしろその点の整備こそが、仕事の手始めになるだろう。守りの堅牢さ、それはプレー全体の安定にもつながる。ポジショニ... 続きを読む
2015年07月16日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の二十七「守備者の武器」
サッカー関係者が選手の評価を語る際、しばしばこんな問いが飛び交わされる。 「それで、その選手の武器は?」 プロサッカー選手というのは、分かりやすい武器を持っていることがひとつの条件のように語られ... 続きを読む
2015年07月10日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の二十六「相手に応じた準備」
フットボールは記録を競い合うスポーツではない。 前提として相手があるもので、そこでの勝敗をゴールという形で争う。すなわち、戦いのマネジメントとは「敵を知り、己を知る」ことが基本となる。その点、... 続きを読む
2015年07月02日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の二十五「9番を軽視すべからず」
南米チリで日々、激闘が繰り広げられているコパ・アメリカ。優勝候補の“セレソン”ブラジルは準々決勝でパラグアイ相手にPK戦で散り、無念の敗退に終わった。 「9番不在」 その... 続きを読む
2015年06月25日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の二十四「世界を動かす力」
昨今、日本サッカー界では数字が踊っている。 「体脂肪率12パーセント以上は代表に選ばない」 日本代表監督であるヴァイッド・ハリルホジッチは、厳格な指令を出したという。指揮官は実証的性格の持ち主で... 続きを読む
2015年06月18日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の二十三「真の強化策」
「強くなるための最良の処方箋は、自分たちよりも強い相手との試合を重ねることだ。試合ごとに修正し、鍛錬する。そうやって勝てる方策を見出そうとするなか、真の強さを得られる」 どの国の指導者が言ったの... 続きを読む
2015年06月12日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の二十二「ボランチの本質」
ボランチ。 この用語を知っていると、「サッカーを日常的に見ている」と判別しうる言葉のひとつかもしれない。 言うまでもないが、もちろん用語を知らなくても「サッカーを知っている人」はいる。そもそも... 続きを読む
2015年06月04日
【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』 其の二十一「日本らしさという罠」
先日、元日本代表監督で現在は愛媛の今治FCのオーナーを務める岡田武史氏が、TVのスポーツニュースでこんな話をされていた。 「あるスペイン人から『それで(今治の)戦い方の型は?』と訊かれて驚いた。... 続きを読む