安藤隆人 新着記事

溢れんばかりのサッカーセンス。長崎内定の新潟医療福祉大MF松本天夢が大事にする距離感「常にボールと相手を視野に収めながらプレーしています」

 初の全国制覇を狙う新潟医療福祉大だったが、総理大臣杯決勝で阪南大にアディショナルタイムの失点で1-2の敗戦。悲願達成とはいかなかった。 しかし、この大会で彼らが見せたサッカーのクオリティは非常... 続きを読む

小久保玲央ブライアンに憧れて。J2水戸内定の早川ウワブライトが描く未来像「“ここぞ”という場面で止めるGKになりたい」

 日体大柏が誇る守護神・早川ウワブライトは、190センチのサイズを持ち、鋭い反射神経とセービングセンス、ビルドアップ能力を兼ね揃えている。 今年7月にJ2水戸ホーリーホック入りが内定した早川は、... 続きを読む

スタンドを何度も沸かせた昌平の2年生MF長璃喜。決勝で2G1Aの活躍ぶり。“持っている男”の進化はまだまだこれからだ【総体】

[インハイ決勝]昌平 3-2 神村学園/8月3日/Jヴィレッジスタジアム 神村学園とのインターハイ決勝において、昌平の2年生MFの長璃喜は2ゴール1アシストと全得点に絡むプレーでチームを勝利に導いた... 続きを読む

1年生でも堂々とプレー。米子北のCB熊野俊典の計り知れないポテンシャル「選手権優勝に貢献したい。自分が鍵を握っているという気持ちで」【総体】

[インハイ準決勝]神村学園 1-0 米子北/8月2日/Jヴィレッジスタジアム インターハイ準決勝で神村学園に0-1で敗れ、ベスト4に終わった米子北。今大会でも堅い守備と高速かつ強度の高いカウンターア... 続きを読む

PK戦負けで8強敗退。悔しい結果にも前を向く青森山田の選手たち。その背中を押したのは指揮官の言葉だった【総体】

[インハイ準々決勝]帝京長岡 1(3PK2)1 青森山田/7月31日/JヴィレッジP1「選手たちはよく最後までハードワークをしてくれました。秋以降が楽しみだなと思っております」 インターハイ準々決勝... 続きを読む

公式戦5試合ぶりのスタメンで一発回答!“静学10番”山縣優翔が8強に導く決勝弾も「奪う技術はまだ足りない」と慢心なし【総体】

[インハイ3回戦]静岡学園 2-1 日章学園/7月30日/JヴィレッジP1 静岡学園の10番のプライド、そしてこれまでの思いを込めて放ったシュートがチームを勝利に導いた。 インターハイ3回戦の日章学... 続きを読む

高岡伶颯の言葉を胸に刻んで――2戦連発で3得点。日章学園の1年生ストライカー吉崎太珠の恩返しと成長は序章に過ぎない【総体】

[インハイ2回戦]日章学園 3-2 鹿島学園/7月28日/ハワイアンズスタジアムいわき 今夏のインターハイ前、日章学園に大きな激震が走った。サウサンプトンに加入が内定しているこの世代屈指のアタッカー... 続きを読む

“最強世代”への憧れ。仙台育英の10番・黒葛原結天の並々ならぬ思い「全国で結果を出していきたい」【総体】

[インハイ1回戦]仙台育英 1-0 都市大塩尻/7月27日/ハワイアンズスタジアムいわき 黒葛原結天と書いて「つづらばら・ゆうま」と読む。 仙台育英の10番を背負い、ボランチからトップ下、FWまでセ... 続きを読む

2人の強く深い絆。旅立つ松木玖生の姿を見て、安斎颯馬に芽生えた感情「新たなステージで、また一緒にサッカーがしたい」

 7月13日に開催されたJ1リーグ第23節・FC東京対アルビレックス新潟の一戦。 5万7885人もの大観衆を飲み込んだ国立競技場のFC東京サポーターが陣取るゴール裏からは、この試合を最後に海外移... 続きを読む

“真夏の祭典”インターハイを制するのは? 大本命の大津、昨年覇者撃破の鹿島学園、個性が強烈な静岡学園、1回戦から好カードがずらり【総体展望】

 7月27日に開幕するインターハイ。今年から5年間は、福島県で固定開催となった真夏の祭典の展望していきたい。 前年度優勝の明秀日立を破って本大会出場を決めた鹿島学園から、高知小津までのゾーンは、... 続きを読む

痛恨のPK失敗、無念の負傷交代。井上太聖の新たな決意「順天堂大と鳥栖のために、自覚と責任を持ってもう一度やっていきたい」

 ついに待望のJ1デビューが、スタメンという最高の形で巡ってきた。 サガン鳥栖の特別指定選手の順天堂大DF井上太聖が、7月3日のJ1第16節(延期分)・横浜F・マリノス戦に4バックの左サイドバッ... 続きを読む

「Jリーグじゃ抑えられない選手になりたい」マリノス内定FW塩貝健人が超えるべき壁「もう一度、地に足をつけてやっていく」

 6月13日に開幕したアミノバイタルカップ。最終日に組まれた3位決定戦の慶應義塾大vs.国士舘大の試合前のメンバー表を見て驚いた。慶應大のベンチにFW塩貝健人の名前が載っていたのだ。 大学2年生... 続きを読む

三笘薫2世? ひたすら1対1を繰り返す筑波大のドリブラー角昂志郎は、天皇杯柏戦に向けて意欲満々「勝つことしか考えていません」

 筑波大のサイドで輝くドリブラー・角昂志郎は、天皇杯3回戦の柏レイソル戦に向けてその牙を研ぎ澄ませている。 筑波大は今、総理大臣杯出場権を懸けたアミノバイタルカップを戦っており、無事に夏の全国大... 続きを読む

久保原心優の原点回帰――落ちて受ける、抜け出せる、ポストプレーもできる。「市船の10番らしいなと思わせたい」

 昨年度の高校選手権でベスト4に進出し、12年ぶりに国立競技場に戻ってきた名門・市立船橋。この躍進の中で絶対的エースの郡司璃来(現・清水エスパルス)に注目が集まる一方で、郡司と2トップを組んだ2... 続きを読む

明治大MF熊取谷一星は、なぜ東京Vに決めたのか。目を奪われた2人の存在「強度が凄まじいし、絶対的な武器を表現している」

 浜松開誠館高校で1年生から3年間ずっと10番を背負っていたMF熊取谷一星は、明治大学でさらなる成長を見せて、来季からの東京ヴェルディ入り内定を手にした。 高校時代からあどけなさが残る表情とは裏... 続きを読む

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