安藤隆人 新着記事

自己犠牲の精神で、仲間のために。札幌内定レフティ岡田大和の“凄み”。デンチャレでは「周りの良いところを引き出したい」

 屈強なフィジカルと強烈な左足のキック。デンソーカップチャレンジ茨城大会でプレーオフ選抜の一員としてプレーする福岡大のDF岡田大和のプレーは、強度という面では他を圧倒している。 彼の主戦場は左サ... 続きを読む

選手権覇者・岡山学芸館の次代を担う平塚仁と田口裕真。U-17選抜合宿で痛感した現実…次への第一歩となる“気づき”を得る

 101回目の全国高校サッカー選手権の王者となった岡山学芸館。2年生の主軸として優勝に貢献したGK平塚仁とMF田口裕真の2人は、決勝から2週間弱経った1月20日から静岡県内で行なわれたU-17日... 続きを読む

効果的な“走り”で攻撃を活性化した岡山学芸館MF田口裕真。「自信を持って」初の全国制覇へ【選手権】

[高校選手権準決勝] 岡山学芸館(岡山) 3(4PK1)3 神村学園(鹿児島)/1月7日(土)/国立競技場 岡山学芸館にとって初の国立競技場のファーストゴールを決めたのは、トップ下の2年生・田口裕真だ... 続きを読む

「イライラせずにやっていたら…」日体大柏FWオウイエがプロ入り前に学んだ不動心。涙ながらに言葉を紡ぐ【選手権】

[高校選手権準々決勝] 日体大柏0(3PK4)東山/1月4日/浦和駒場スタジアム お互いなかなか点が入らない一進一退の攻防が続いたなかで、日体大柏のFWオウイエ・ウイリアム(3年)は焦りを覚えてい... 続きを読む

「僕の一番の夢」は叶わず、悔しさを噛みしめて…前橋育英の根津元輝が見定める新たな目標【選手権】

[高校選手権準々決勝] 大津 0(5PK4)0 前橋育英/1月4日/駒場 準々決勝の大津対前橋育英の一戦で、1人少なくなった前橋育英はギリギリの戦いを強いられていた。 立ち上がりからリズムを掴んでいた... 続きを読む

「本当に自分のせいで負けた」高川学園の2年生エースに成長への糧を与えた“終了間際の2プレー”【選手権】

[高校選手権3回戦]高川学園 0-2 東山/1月2日(月)/県立柏の葉公園総合競技場 プロ注目のエースストライカー、山本吟侍の2度目の選手権はベスト16で幕を閉じた。 高川学園の2年生FWは180セ... 続きを読む

「流れを断ち切るメンタルが足りない」初めての檜舞台でU-16日本代表の逸材SBが痛感した“積み重ねの差”【選手権】

[高校選手権3回戦]日体大柏 1-0 飯塚/1月2日(月)/県立柏の葉公園総合競技場 飯塚にとって初となる選手権は、ベスト16で幕を閉じた。3回戦の日体大柏戦で柏内定のFWオウイエ・ウィリアム(3年... 続きを読む

「このままじゃ終われない」丸岡伝統の14番を背負う2年生エースが“特別な16分間”で得た学び【選手権】

高校選手権2回戦]日体大柏 2-0 丸岡/12月31日(土)/県立柏の葉公園総合競技場 丸岡の14番と言えば、現チームを率いる小阪康弘監督をはじめとした歴代の中心選手が背負う伝統のエースナンバーであ... 続きを読む

「強豪に戻したい気持ちはありますか?」の質問に、国見伝統の10番を背負う男はきっぱりと答えた【選手権】

[高校選手権1回戦]国見 1(6PK5)1 北海/12月29日(木)/ニッパツ三ツ沢球技場 12年ぶりの選手権出場を果たした伝統校・国見が、苦しみながらも1回戦を突破した。 戦後最多タイの選手権優勝... 続きを読む

尚志の右サイドに安藤悠人あり! 主軸に2年生が多いチームできらりと光る韋駄天は「クロスが正確じゃないと縦突破も意味がない」【選手権】

[高校選手権1回戦]尚志 3-0 徳島市立/12月29日/ニッパツ 3-0の好発進を切った優勝候補の一角、尚志。来季のプレミアリーグ昇格を決めている東北の名門は、2年生がチームの中心に据えた攻撃サッ... 続きを読む

【選手権展望】青森山田、履正社、神村学園、昌平…強豪ひしめく大舞台で激闘を制すのは? “本命中の本命”3校が同居する激戦区に注目

 第101回全国高校サッカー選手権が、いよいよ12月28日に開幕。本稿では、本大会のトーナメント表を4つのブロックに分け、各ブロックの注目カードやチームの仕上がり、必見選手などを紹介する。はたし... 続きを読む

高精度の左足を持つ帝京の181センチSB入江羚介。挫折をバネに関東1部の強豪でプロ入りを目ざす

 選手権東京都A予選準決勝・國學院久我山対帝京の一戦。白熱した試合は、3ー2の國學院久我山の1点リードで後半アディショナルタイムを迎えた。 同点に追いつくために帝京は最後の攻撃を仕掛けると、味方... 続きを読む

日本文理の“違いを作り出せるストライカー”曾根大輝。新たに身に付けた武器とともに最初で最後の選手権へ

 日本文理のエースストライカー・曾根大輝。180センチの高さを持ち、フィジカルの強さと縦への推進力、そしてシュートセンスに秀でた彼は、選手権の新潟県予選準決勝の帝京長岡戦では試合を決定づける2点... 続きを読む

中村俊輔にTVゲームで完敗。直々にFKも教えてもらった実践学園の主将DF百瀬健は、なぜ観る者を惹きつけるのか?

 右サイドバックで10番を背負い、キャプテン。実践学園のDF百瀬健には、どこか人を惹きつける魅力がある。 選手権東京都A予選準決勝で、実践学園は東海大高輪台と対戦。前半、実践学園は全校応援の東海... 続きを読む

負傷離脱中に届いた驚きのオファー。鹿島内定の頭脳派CB津久井佳祐が夢のプロ入りを掴むまで。「まさかアントラーズからとは…」【インタビュー】

 強豪・鹿島アントラーズが、関川郁万以来となる高卒CBの獲得を決めた。 昌平高3年のCB津久井佳祐は、身長は180センチと大柄ではないが、鋭い読みと寄せの技術が高く、ガツガツ奪うというよりクレバ... 続きを読む

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