松尾祐希 新着記事

【福岡】井原監督が認めるU-20W杯後の冨安健洋の進化。それでもまだ本領発揮ではない理由とは

 日本のCBとして異国のアタッカーたちと死闘を繰り広げてから早2週間が経過した。U-20ワールドカップで奮迅の活躍を見せた冨安健洋がJリーグの舞台に戻って来た。  コンディションを整えさせたいとい... 続きを読む

【U-20】痛感した強豪国の決定力。岩崎悠人はもう“献身性”だけで終わらない

 0−1で迎えた延長後半7分。1点のビハインドを負ったU-20日本代表の内山篤監督は最後のカードを切る。ピッチサイドに掲げられた交代ボードのナンバーは13番。その表示を確認した岩崎悠... 続きを読む

【U-20】イチフナでも代表でも変わらない。原と杉岡のある“感覚と資質”がチームを支える

“イチフナ育ち”の男たちが、欧州の強豪国を相手に堂々たるプレーを見せた。原輝綺(新潟)と杉岡大暉(湘南)だ。昨冬の高校サッカー選手権では、市立船橋のCBコンビとして名を馳... 続きを読む

【U-20】南ア戦、影のMVPは冨安健洋。終盤に見せた圧巻シュートブロックの舞台裏とは?

 アフリカ特有のパワーとスピード。加えて、リーチの長さ。これらは国内の戦いではなかなか経験できない身体的特徴だ。5大会ぶりに挑んだU-20ワールドカップの初戦となった南アフリカ戦。冨安健洋(福岡... 続きを読む

【U-20W杯】久保だけじゃない… もう一人の“飛び級”FW田川亨介は日本の切り札となれるか

 5月21日にU-20ワールドカップの初戦を迎える日本代表。5大会ぶりに檜舞台へ挑む若武者たちは、国内最終合宿を11日から静岡県内でスタートさせた。2つ下の世代ながら招集された久保建英(FC東京... 続きを読む

落第寸前だった本田功輝はいかにして「ジェフ内定」を掴んだのか

 4月28日、来季のJ2ジェフ千葉入りが決まった四国学院大香川西高の本田功輝(3年)。今季の高体連組の中で一番乗りのJ入り内定者だ。4月下旬という異例の早さでの加入決定。ふたつの事象が絡み、世間... 続きを読む

高体連のJ内定第1号! 四国の至宝が来春のジェフ入団を発表!!

 4月。それは新たなサイクルをスタートさせる節目の時期だ。  学校で言えば、新入生を迎え、在校生はクラス替えに心を躍らせる。社会人であれば、新入社員を迎え、部署移動をきっかけに新たなチャレンジに取... 続きを読む

【高円宮杯】サンガの近未来を担うU-18日本代表GK、若原智哉を紹介します

「大丈夫だ」「下がってこい」「そこで行くな」「ナイスプレー」  堂々たる立ち居振る舞いで味方にコーチングを行ない、シュートが飛んでくれば盤石のプレーでこれを阻止する。まさに守護神と呼ぶに相応しい存... 続きを読む

【G大阪】本格ブレイクを予感させる浪速の至宝、堂安律「見返してやろうという想いでいた」

[J1リーグ第8節]G大阪6-0大宮/4月21日/吹田S 2015年に高校2年生でトップデビューを飾った堂安律、18歳。昨季は稲本潤一(北海道コンサドーレ札幌)、宇佐美貴史(アウクスブルク)、家... 続きを読む

中村駿太が青森山田にもたらすプラスアルファ。「サッカーの話ができるのは大きい」

 これぞ青森山田!! そう言わしめる、圧巻の勝ちっぷりだった。  4月16日のプレミアリーグEAST第2節、青森山田は地元に市立船橋を迎えた。前年度のチャンピオンシップ覇者にとっては、負けが許され... 続きを読む

【横浜FC】痛恨のトラップミスで失点… “経験者”の南雄太が傷心の後輩GKに伝えたいこと

 GKという職業は割に合わない商売である。守護神はミスが許されない。どんなにビックセーブを連発しても、敗戦につながる失点を喫してしまえば活躍は水の泡。それが自身のミスに起因するものであればなおさ... 続きを読む

【高円宮杯】欠落していた“生命線”。タレント軍団・FC東京U-18はなぜ敗れたのか

 FC東京U-18と清水エスパルスユースのプレミアリーグEAST開幕戦では、じつに5つのゴールが生まれた。  FW久保建英の「ペナルティーエリア手前は得意なポイントだと思うし、安定感もある。枠にも... 続きを読む

【千葉】J推定市場価格ランクで2位に付ける点取り屋は、悩める名門の救世主となり得るのか

[J2リーグ5節]湘南 2-0 千葉/3月25日/BMWス  リーガ・エスパニョーラ1部で2シーズン連続2桁得点の実績を引っ提げ、日本に上陸したのが、ジェフ千葉のFWホアキン・ラリベイだ。先日サッカー... 続きを読む

【高校サッカー】リベンジを期す流経大柏。好調を維持するタレント軍団の実力はホンモノか

 流経大柏の調子がすこぶる良い。春先の練習試合やフェスティバルはほぼ負け知らず。3月16日から福岡で開催されたサニックス杯では2敗を喫したが、全国屈指の強豪校に競り勝ち、最終的には3位に食い込ん... 続きを読む

プロ注目の東福岡CB、阿部海大。U-18日本代表をひと皮剥けさせたサッカーノートの中身とは

 2017年度の高校サッカー界を牽引する注目株が、東福岡の背番号4を託されたU-18日本代表DF、阿部海大(新3年)だ。【選手権PHOTO】来季も注目! 輝きを放った1、2年生プレーヤーたち  背番... 続きを読む

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