中野吉之伴 新着記事

浸透した魅力的な攻撃スタイル――復活を遂げたレバークーゼンのラストスパートに要注目だ! 【現地発】

 レバークーゼンが好調だ。  1月にペテル・ボシュが監督に就任してから、7試合で5勝。結果だけではなく、内容的にも魅力的なサッカーを披露している。  ボシュの起用法で一番のポイントは、ドイツ代表MF... 続きを読む

【セルジオ越後】謎が多すぎる森保ジャパン。コパ・アメリカに向けた候補メンバーではなかったの?

 3月下旬に行なわれるキリンチャレンジカップの日本代表メンバーが発表されたね。今回は香川や昌子がロシア・ワールドカップ以来の代表復帰となったり、4人が初招集されたりと、準優勝したアジアカップから... 続きを読む

【岩本輝雄】マリノスは無敗をキープも、肝となる“あのポジション”に小さくない不安が…

[J1第3節]横浜2-2川崎/3月10日/日産ス  開幕から2連勝と好調をキープするマリノスが、リーグ連覇中の王者フロンターレをホームに迎えた神奈川ダービー。両チームとも攻撃サッカーを標榜するだけ... 続きを読む

【セルジオ越後】怪我人続出の日本代表は大丈夫?コパ・アメリカの前哨戦で期待するのは新戦力の台頭だ

 日本代表が3月にコロンビアとボリビアとのキリンチャレンジカップに挑む。相手の2か国はいずれも南米とあって、6月に開催されるコパ・アメリカの前哨戦という位置づけだ。つまり本大会のメンバー編成を決... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 世界でも稀な注目度が「高校以上プロ未満」の原石に与える影響

 2019年も、高校選手権の決勝(青森山田×流通経済大柏)には6万人近い観客が集まったという。  ユース年代の大会としては、世界的に見ても例外的な熱狂と言える。欧州では、この年代のチャ... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】ブラジルからの一時帰国。三ツ沢で多摩陸で、懐かしい顔に出会う

 2019年も早いもので2か月が経った。気づけば年末の「紅白」と「ガキの使い」になってしまうのであろう。  子どもの頃に感じた時間の感覚と大人になった今のそれでは、驚くほど時の経つスピードが変わる... 続きを読む

今節でテデスコ体制終焉の可能性も…規律を失い凋落したシャルケは目を覚ませるか!? 【現地発】

 ファンの我慢が、限界を越えてしまった……。  シャルケはブンデスリーガ第23節のマインツ戦(0-3の敗戦)後、今シーズンの不振の責任を取って、スポーツディレクターのク... 続きを読む

【岩本輝雄】守備で見せた内田篤人の“凄み”。あの瞬時の判断力はまさに欧州レベルだよ

 3月1日に行なわれたフロンターレ対アントラーズというビッグマッチで、一番の輝きを放っていたのが、アウェーチームの背番号2、ウッチー(内田篤人)だった。  今季の公式戦初出場となったウッチーは、主... 続きを読む

お家騒動からの立て直しは成るか!? 前節で手応えを掴んだシュツットガルトが運命の一戦に臨む! 【現地発】

 海外なら、それぞれが自分の意見を口にするのは日常のこと。自分の考えの正しさを理論立てて説明し、それに対して相手が別の切り口から疑問を口にすれば、ぶつかり合いから新しいアイデアが生まれたりもする... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 何点取ったかではなく、どのようにして取ったかに目を向けよ!

「こんな弱い相手には5-0、6-0で勝たないと、強い相手に勝てるわけがない!」  この発想が、どこから生まれているのか分からない。  率直に言って、何の論拠もない考え方だろう。たとえトルクメニスタン... 続きを読む

【セルジオ越後】まだ何の結果も出してない神戸のVIPトリオ。盲目的な称賛ばかりじゃ日本サッカーのレベルは上がらない!

 2019シーズンのJリーグが開幕した。3連覇を狙うフロンターレが元ブラジル代表のレアンドロ・ダミアンを補強して、さらに攻撃力を増した印象だけど、開幕戦はFC東京を相手に0-0のドロー。アジア王... 続きを読む

【岩本輝雄】今季のベガルタは手強い集団に――ふたりの新戦力がもたらす確かな上積み

 ホームのユアスタで迎えた今季開幕戦で、ベガルタは勝利を飾ることはできなかった。スコアは0-0のスコアレスドロー。とはいえ、優勝候補のレッズ相手から勝点1を取れたのは、悪くない結果だと思う。  ポ... 続きを読む

【セルジオ越後】イニエスタ、L・ダミアンら今季の目玉は助っ人ばかり…日本人は大人しすぎるよ

 2019年シーズンがスタートしたけど、今年は日本サッカーにとってある意味正念場になる気がするよ。  ACLではアントラーズとサンフレッチェがプレーオフで勝利して、本選への出場を決めた。ただし格下... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 監督に必要なのは「名将の下での修行」より「下部チームの指揮」

 監督は、監督として成熟する。  欧州サッカー界をリードする指揮官は、いずれも監督としての経験を積み、その力量を高めている。コーチからの「丁稚奉公」ではない。監督として失敗し、成功し、一人前になる... 続きを読む

2月に入って狂い出した歯車…5戦連続未勝利のドルトムントは踏ん張ることができるか!? 【現地発】

 どんなチームでも、長いシーズンのあいだに調子を落としたり、思うように勝点を積み重ねられない時期がある。まさに今、開幕から好調だったドルトムントに、そうした事態が起こっている。 ブンデスリーガ第... 続きを読む

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