岩本輝雄 新着記事

【岩本輝雄】好調ヴィッセルを支える万能型FW。スピードだけじゃない古橋亨梧の“凄み”

 コロナ禍で途絶えていた日本代表がようやく活動する。オランダで今月の9日にカメルーン、13日にコートジボワールと親善マッチを実施。今回は海外組だけで編成されたけど、通常の選考であれば、間違いなく... 続きを読む

戦術が“オタク化”する日本。元神戸監督リージョは「トランジション」すら好まなかった【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 昨シーズンはヴィッセル神戸で監督を務め、現在はマンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラの右腕としてコーチをしているファン・マヌエル・リージョと、筆者は何度かサッカー論を語り合ったこと... 続きを読む

【消えた逸材】両膝の怪我、ナスリの罵声…エッシェンにも喩えられたアーセナルの元有望株に迫る!

エマヌエル・フリンポン(MF/元ガーナ代表)■生年月日/1992年1月10日■身長・体重/178㎝・67㎏ エマヌエル・フリンポンは、中盤のハードワーカーだった。無尽蔵のスタミナで相手を追い回し... 続きを読む

「選手と監督の立場が逆転した」初戦で見えたクーマン・バルサの“明確な変化”とは?【現地発】

 ルイス・スアレスがバルセロナからアトレティコ・マドリーに移籍した。ラ・リーガにおいて今オフ最大のトレード劇の是非については様々な意見が出ているが、これは双方にとってポジティブなオペレーションだ... 続きを読む

【セルジオ越後】森保監督への不信感は燻っている。外国人は更迭するんだから日本人にも厳しい評価で!

 日本代表の欧州遠征メンバーが発表されたね。今回は新型コロナウイルスの影響で、帰国後14日間は隔離措置が取られる国内組は招集せず、欧州組のみの招集となった。 橋本拳人(ロストフ)がいるロシアや浅... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】金髪でも、指導者に好かれなくても…本質を追求しなければ世界は遠のくばかりだ!

 先日、僕は髪型を変えてパーマをかけてみた(笑)。その時に、ふと思い出した話を書いてみたい。 1998年フランス・ワールドカップで、ヒデこと中田英寿が金髪で現われた。「目立ちたいから?」と聞かれ... 続きを読む

【セルジオ越後】柴崎や堂安は大丈夫? 南野、久保ってホントに凄いの?日本代表は欧州遠征で健在を示せ

 日本代表が10月に欧州遠征を行なうことになった。オランダで同9日にカメルーンと、同13日にコートジボワールと対戦するという。今年は、年内に予定されていたワールドカップ予選がすべて延期となって、... 続きを読む

【岩本輝雄】雨中の激闘――フロンターレの“強さ”に、横浜FCの“可能性”が迫った

 フロンターレと横浜FCの一戦は、3-2でフロンターレの勝利。首位を独走するフロンターレがしっかりと勝点3を掴んだけど、昇格組の横浜FCも簡単には負けなかった。両チームの持ち味が存分に発揮された... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】ノーベル賞博士もリスペクトしてくれたカズのプレーに、勝敗とは違う戦いを見た

 弟・カズがついに、新型コロナウイルス感染症拡大により日程がズレた2020年シーズンに登場した。 兄としてはもちろんサッカー人としても素直に嬉しい。 もちろん出場だけでは、騒ぐことはないと言う人... 続きを読む

「女好きで素行が悪い」そんなイメージだったブラジル人がラ・リーガに起こした“化学反応”【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「ブラジル人は酔っ払いで、夜は踊り狂い、度を超える女好きで、とにかく素行が悪い」 実は1990年代に入るまで、スペインではこんな噂が信じられていた。イメージを極端にしたものだろう。その昔、「日本... 続きを読む

ドイツとはまるで違う日本人選手の“スペイン挑戦”。「なぜ言葉がわからない人間にパスを出す必要がある」【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 海外挑戦。 それは一括りにするべきではない。例えば、ヨーロッパだけで見ても、各国、成功する条件は違っている。その難易度も当然、別だ。 例えば、ドイツでは日本人の勤勉さ、規律正しさ、真面目さが尊... 続きを読む

【安永聡太郎】CLでスペイン勢の躍進はしばらく見られない? 一方、ラ・リーガは“カオス”になる

 チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント以降の試合を見ていて思うけど、あの舞台に立てる選手はそれぞれが何度も壁をぶち破ってきた選手とその向こう側にいる選手の集まりじゃないと勝ち上がれない... 続きを読む

【セルジオ越後】あれだけ活躍している三笘を代表に呼べないなんて…国内選手のモチベーションが気になるよ

 Jリーグは10日までに15節が終了した。早いもので7月10日に再開して、あと2節で前半戦が終了するんだ。 過密日程のなか、あっという間に駆け抜けた前半戦だけど、そんななかで圧倒的な強さを見せつ... 続きを読む

【安永聡太郎】一発勝負のCLを見て感じた、日本と欧州の“広がる差”。あの舞台で活躍できる選手を育てるには――

 2019-20シーズンのチャンピオンズ・リーグ(CL)については、一発勝負ならではの面白さがあったよね。 それも否定はしないんだけど、やっぱり決勝以外は「ホーム&アウェー方式が見ごたえがあって... 続きを読む

ネイマールをチーム戦術に組み込んだトゥヘルの「功罪」――天才を獲得したのは何のためか?【現地発】

 パリ・サンジェルマンのネイマールが、バイエルンとのチャンピオンズ・リーグ決勝敗退(0-1)後に流した涙は、どれほど懸命にチームメイトとともに優勝を目指して戦っていたかを物語っていた。 実際、ネ... 続きを読む

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