サッカーダイジェストWeb編集部 新着記事

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|自宅に戻って身に染みた「物価」の違い

 2017年が終わる。  年末年始は自宅のある東京で過ごしているが、やはり都会の荒波は今年1年住んできた鹿児島とちょっと違う、と思わされることがいくつかある。  まず鹿児島との大きな違いは、やはり『... 続きを読む

スペインは”崩しの公式”を作っている。”守破離”という言葉がある日本にもできるはずだ【浜田満×岩政大樹#4】

 今対談の締めとなる4回のテーマは"変化"だ。日本サッカー界は、今後さらに発展していくためになにが必要なのか。世界を見据える浜田氏の意見に耳を傾けてみよう。―――◆―――◆―... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】一戦術を追求したC大阪、一戦術に固執し過ぎたハリルジャパン

「縦に速いサッカー」  2017年シーズンのセレッソ大阪は、その模範を示した。  まず、真ん中では手数をかけない。ボールを奪ったら、素早くサイドに展開。そこでアドバンテージを作り、クロスをピンポイン... 続きを読む

【セルジオ越後】今の本田のレベルなら、代表復帰はあり得るかもね

 2017年もあと数日で終わりを迎えるね。Jリーグや日本代表など、今年のサッカーシーンを振り返ってみると、ネガティブな話題のほうが多かった気がするよ。 Jリーグではフロンターレが悲願の初優勝を成... 続きを読む

バルサと仕事を始めたキッカケは会社の倒産!窮地から一転してパートナーになった経緯は?【浜田満×岩政大樹#3】

 第3回は、バルセロナとの思わぬ出会いを明かすとともに、日本サッカーが抱える課題にも踏み込んでいく。―――◆―――◆―――◆―――岩政 浜田さんは日本サッカーを進歩させようという様々なアイデアを... 続きを読む

日本の育成で失われる3年間…欧州で最も重視される中学年代が”抜け落ちている”理由とは?【浜田満×岩政大樹#2】

 第2回はバルセロナの指導法や日本の育成の課題について話が及んだ。―――◆―――◆―――◆――― 岩政 最終目的を決めて過程を自由にするバルサのやり方は、上手くやれば日本人でもできるような気がしま... 続きを読む

マニュアルがあるからバルサは強い!育成のキーマンが明かす日本と欧州の決定的な”違い”【浜田満×岩政大樹#1】

 サッカーの未来について考える。語る。 対談連載の第6回は、浜田満さんにお話を伺いました。 浜田さんと初めてお会いしたのは、私があるスペイン人コーチの方にプレーの分析を依頼していた頃でした。その... 続きを読む

【ドイツ発】宇佐美の前所属チームは必殺の得点パターンを持つ好集団に変貌!

 アウクスブルクには今シーズン開幕前、キャプテンでオランダ代表右SBのポール・フェルハーフ(→ヴォルフスブルク)と元トルコ代表MFのハリル・アルティントップ(→スラビア・プラ... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|滞在2.5日のブラジル渡航記

「18歳」だった。高校を卒業してすぐに、僕は「ブラジル」にサッカー留学をした。当時、まだ地球の裏側、ブラジルでサッカー選手を目指す日本人はそう多くはなかった。  知っての通り、弟のカズは高校を1年... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】わざわざ相手の土俵に降りて敗れたハリル…言い訳は通用しない

「勝てば官軍、負ければ賊軍」  それは、プロスポーツにおけるひとつの真理である。勝つことで自信を得て、プレーが好転することもある。そもそも、勝たないことには立ちゆかない。 しかし、スペイン・サッカー... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.31「E-1選手権で感じた『ささやかな奇跡』」

 12月8日に開幕したEAFF E-1(東アジアカップ)。日本代表は男子も女子も、最終戦で非常に残念な結果に終わってしまった。「早く忘れてしまいたい」と思う反面、大会そのものの雰囲気はこれまでにな... 続きを読む

金田喜稔が韓国戦を斬る!「ショックな敗戦。ハリルにこのまま任せていいのか疑問符が」

[E-1選手権]日本1-4韓国/12月16日/味の素スタジアム  韓国は決して強豪ではない。それだけに結果、内容ともに「ショック」以外の言葉が出ない。正直、何も見るべきポイントはなく、屈辱的な敗戦... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|最終戦は「積み上げ」への想いが割り切りを上回った結果…

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第33回。テーマは「自分たちのサッカー」だ。今季のリーグ最終戦はアウェーで甲府と対戦。J1残留を懸けて戦う相手に対して、積み上げたサッカーで... 続きを読む

【セルジオ越後】今季のJ1総括――鹿島は最後に“テンパった”と思うよ

 少し前の話になるけど、最終節までもつれこんだ今年のJ1は、フロンターレが初優勝を飾ったね。首位アントラーズとは勝点2差あったけど、アントラーズがアウェーでジュビロと引き分けて、フロンターレがホ... 続きを読む

金田喜稔がE-1選手権を斬る!「パスの質は課題だが何人かの"候補者"は見えた。韓国戦に勝てば…」

 中国戦は、勝てたことが一番の収穫だね。前回も言ったけど、E-1選手権はロシア・ワールドカップを見据えての選考会。初選出の選手が多く、良好なコンビネーションが期待できないなかで、個々が何を見せら... 続きを読む

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