宇都宮徹壱 新着記事

【連載】蹴球百景 最終回 「『雑』が許されない時代に」

 週刊サッカーダイジェストで『蹴球百景』という連載がスタートしたのは、2008年の7月のこと。今からちょうど10年前の話である。08年といえば、フットボールファンにとってはオーストリアとスイスで... 続きを読む

【セルジオ越後】Jリーグは大会方式を頻繁に変えるより、もっと海外スターを呼ぶ努力をした方がいい

 先日、2018年のリーグ戦やルヴァンカップの日程が発表されたね。J1では新たに金曜日開催が盛り込まれたけど、それ以外にも新シーズンはいくつかのレギュレーションの変更がある。  10年ぶりに復活す... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】戦術に動かされるのではなく、己の意思でプレーできているか!?

昨年12月に行なわれたE-1選手権で、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は不可解にも、相手の土俵に立つような戦いを選んでいる。「中盤で繋ぐな! ボールを持ったら、縦に蹴れ!」  ボールプレーに長じ、コ... 続きを読む

【セルジオ越後】なぜ批判されるのか? 齋藤学に怒りの矛先を向けるのはお門違いだよ

 ガンバの井手口のリーズ移籍をはじめ、内田のアントラーズ復帰や、大久保のFC東京からフロンターレへの出戻り、さらには元セレソンのジョーのがグランパスに加入したり、ヴィッセルの岩波がレッズに新天地... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ハリルジャパンが採るべきは「卑屈な戦術」でなく「謙虚な戦術」

今夏のロシア・ワールドカップ、日本代表はコロンビア、セネガル、ポーランドを相手に、グループステージの3試合を戦う。  日本は第4ポッド。格下であることを認めた上で、戦略を練るべきだ。勝ち目は薄いわ... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.33「平成30年のワールドカップ」

 2018年になって、間もなく3週間が過ぎようとしている。言うまでもなく今年はワールドカップイヤー。「2018」という数字は「2022」と並んで、8年前に開催地がロシアとカタールに決まった瞬間か... 続きを読む

【現地発】積極的姿勢で笑顔を取り戻したケルンがブンデスリーガの歴史に名を残す!?

「バイエルンの優勝」と「ケルンの2部降格」は既定路線だ――。  ドイツでは、この見解が定説になっていた。 確かに、浮上のきっかけも見出せないでいるチーム事情を考えれば、頷けないこともなかった。前半... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】無限の力を生み出す戦術、それを封じる戦術…駆け引きも無限だ

「リアクション」は、立派な戦術のひとつである。  相手の動きに合わせ、その体勢のズレやコントロールの乱れを攻撃する。ボールを扱う方が行動としては難しく、それに対して手を打つ。それは論理的な戦い方と... 続きを読む

【セルジオ越後】井手口の移籍には疑問が…スペイン2部でのプレーはW杯につながるのか?

 Jリーグの各チームが新シーズンに向けて慌ただしい動きを見せる一方で、ガンバの井手口がイングランド2部のリーズへ移籍したね。ただ、加入後すぐにスペイン2部のクルトゥラル・レオネサへレンタルに出て... 続きを読む

ドイツ在住ライターが厳選! 再開したブンデスリーガで注目すべき4つのポイント

 2週間のウインターブレイクを終えて、ついにブンデスリーガが再開した。それぞれのクラブは合宿において、前半戦で明らかになった問題点を集中的に修正し、武器を磨いてきたことだろう。  今回は、後半戦の... 続きを読む

【セルジオ越後】アントラーズ復帰の内田は選手として生き残れるかラストチャンスだ

 新シーズンに向けて各クラブが補強に動いているなか、話題を集めているのがアントラーズに復帰した内田だ。  Jリーグでのプレーは実に7年半ぶり。ここ数年は右膝の怪我に苦しみ、リハビリ生活を強いられて... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「ファイター集団」A・マドリーを“焦げ付かせた”サッカーの原点

 プロとしては、結果が問われる。その点、どのような内容であっても、勝者と敗者は強い陰影を作る。それは自然なことなのだろう。  勝利することは、自信と陶酔をもたらす。それが、プレーそのものをレベルア... 続きを読む

【現地発】今後どうなる!? ブンデスリーガ前半戦で良くも悪くも主役を演じた者たち

 ドルトムントが開幕ダッシュに成功し、逆にバイエルンが序盤で躓いた。  今シーズンのブンデスリーガは、いつもと違うかもしれない。ドイツ・サッカーのファンのあいだでは、そんなドキドキがあったはずだが... 続きを読む

INAC神戸に加入する韓国代表のビーナス! イ・ミナの知られざるエピソード

 今季から、なでしこリーグのINAC神戸でプレーすることが決まっている韓国女子サッカー界のアイドル、イ・ミナ。昨年12月に行なわれたE-1選手権でも韓国女子代表のエースとして活躍し、日本でも一気... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|自宅に戻って身に染みた「物価」の違い

 2017年が終わる。  年末年始は自宅のある東京で過ごしているが、やはり都会の荒波は今年1年住んできた鹿児島とちょっと違う、と思わされることがいくつかある。  まず鹿児島との大きな違いは、やはり『... 続きを読む

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