【J1ベストイレブン】抜群の決定力を示したP・ウタカがMVP。埼玉ダービーで決勝点の柏木、1得点・1アシストの大久保をエントリー|1stステージ11節
カテゴリ:Jリーグ
2016年05月11日
【今節のベストイレブン】の採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
18 キム・スンギュ(神戸) 6.5
相手の決定機に立ちはだかること4度。切り替えの早い展開のなかで落ち着いたセービングを見せ、無失点勝利に貢献した。
DF
4 舞行龍ジェームズ 6.5
今季、右サイドバックで初めて先発すると、安定したポゼッションでチーム全体に落ち着きと余裕を与えた。
5 千葉和彦 6.5
主体的に動き出して円滑にポゼッションした。守備でも集中して対応。多くのクロスを撥ね返した。
6 遠藤 航 7
12分に泉澤のシュートをブロック。手を焼きながらも大宮の鋭いカウンターを、身を挺して食い止める。38分には柏木のFKに合わせ惜しいヘディング弾も放つ。途中出場のムルジャのマークにつき、まったくなにもさせなかった。
20 車屋伸太郎 6.5
流れのなかでは危ない場面を作られず、柏のキーマンだった大津を完全に無効化。柏のプレスにも冷静に対応していた。
MF
10 柏木陽介 7
テンポの速い展開のなか、ロングフィードで打開を試みていった。前半終了間際、FKの流れで自陣から駆け上がり、一瞬の隙を突きミドルレンジから利き足とは逆の右足のハーフボレーで先制弾を叩き込んだ。「『シュートを打とう』と思っていたところにボールが来た。どちらの足でも構わず、蹴ろうと思っていた」。
14 中村憲剛 7
トップ下に捉われないポジショニングで柏にマークを掴ませず、長短のパスで相手の急所をグサリと突いた。得点・アシストはなかったが、中村のゲームコントロールがそのまま圧倒的な試合内容に直結していた。
8 野沢拓也 7(87分OUT)
数多くの決定機に絡み、前線からの守備でも活躍。プレースキックで2得点の起点に。
4 小林祐希 7
位置取り巧みにパスワークの潤滑油になりながら随所に相手を出し抜くプレーを見せる。守備面でも効果的な存在に。同点弾は相手に流れを渡さなかった点でも値千金と言える。
FW
THIS WEEK MVP
9 ピーター・ウタカ 7(85分OUT)
3つのチャンスのうち2つを決めた。ボールロストも少なくないが、絶大な存在感を放っている。
13 大久保嘉人 7(90+4分OUT)
20歳の中谷、19歳の中山、若い柏のCBに3年連続得点王の実力を見せつけた。マッチアップした中谷は「クロスの入り方は独特。今まで経験したことがなかった」と驚愕。1得点・1アシストの活躍で“鬼門”の日立台を陥落させた。
GK
18 キム・スンギュ(神戸) 6.5
相手の決定機に立ちはだかること4度。切り替えの早い展開のなかで落ち着いたセービングを見せ、無失点勝利に貢献した。
DF
4 舞行龍ジェームズ 6.5
今季、右サイドバックで初めて先発すると、安定したポゼッションでチーム全体に落ち着きと余裕を与えた。
5 千葉和彦 6.5
主体的に動き出して円滑にポゼッションした。守備でも集中して対応。多くのクロスを撥ね返した。
6 遠藤 航 7
12分に泉澤のシュートをブロック。手を焼きながらも大宮の鋭いカウンターを、身を挺して食い止める。38分には柏木のFKに合わせ惜しいヘディング弾も放つ。途中出場のムルジャのマークにつき、まったくなにもさせなかった。
20 車屋伸太郎 6.5
流れのなかでは危ない場面を作られず、柏のキーマンだった大津を完全に無効化。柏のプレスにも冷静に対応していた。
MF
10 柏木陽介 7
テンポの速い展開のなか、ロングフィードで打開を試みていった。前半終了間際、FKの流れで自陣から駆け上がり、一瞬の隙を突きミドルレンジから利き足とは逆の右足のハーフボレーで先制弾を叩き込んだ。「『シュートを打とう』と思っていたところにボールが来た。どちらの足でも構わず、蹴ろうと思っていた」。
14 中村憲剛 7
トップ下に捉われないポジショニングで柏にマークを掴ませず、長短のパスで相手の急所をグサリと突いた。得点・アシストはなかったが、中村のゲームコントロールがそのまま圧倒的な試合内容に直結していた。
8 野沢拓也 7(87分OUT)
数多くの決定機に絡み、前線からの守備でも活躍。プレースキックで2得点の起点に。
4 小林祐希 7
位置取り巧みにパスワークの潤滑油になりながら随所に相手を出し抜くプレーを見せる。守備面でも効果的な存在に。同点弾は相手に流れを渡さなかった点でも値千金と言える。
FW
THIS WEEK MVP
9 ピーター・ウタカ 7(85分OUT)
3つのチャンスのうち2つを決めた。ボールロストも少なくないが、絶大な存在感を放っている。
13 大久保嘉人 7(90+4分OUT)
20歳の中谷、19歳の中山、若い柏のCBに3年連続得点王の実力を見せつけた。マッチアップした中谷は「クロスの入り方は独特。今まで経験したことがなかった」と驚愕。1得点・1アシストの活躍で“鬼門”の日立台を陥落させた。