川島、六反を含め、熾烈な争いが展開中。
【GK】
◎西川周作(浦和)/○東口順昭(G大阪)/△林 彰洋(鳥栖)
まずGKから見ていくと、さっそく変化が見て取れる。西川、東口は順当にメンバー入りを果たす一方、最後のひとりは六反勇治(仙台)ではなく、鳥栖の林を選出した。
ハリルホジッチ政権では初招集となる林に関して、指揮官は以前より注目しており、これまでは怪我を考慮して選んでいなかった。しかし、ここ最近は安定したパフォーマンスを見せており、「直接、彼を見る機会を設けたかった」(ハリルホジッチ監督)という。
六反に関しては、そのプレーレベルに問題があるわけではなく、単純に他の選手(今回は林)をテストするために外れたようだ。
どのポジションにも共通して言えることだが、ハリルホジッチ監督は常に競争を求めている。林の招集もあり、またダンディー・ユナイテッドへの移籍が目前の川島永嗣(無所属)も含め、GKのポジションでも熾烈な争いが展開されつつある。
それでも、なによりも結果が大事な2次予選では、実力どおりに考えれば西川がスタメンを張るはず。シンガポールに勝てば、カンボジア戦では林をテストする“勇気”があってもいいだろう。
※凡例:◎=スタメン候補 ○=準レギュラー △=バックアッパー
◎西川周作(浦和)/○東口順昭(G大阪)/△林 彰洋(鳥栖)
まずGKから見ていくと、さっそく変化が見て取れる。西川、東口は順当にメンバー入りを果たす一方、最後のひとりは六反勇治(仙台)ではなく、鳥栖の林を選出した。
ハリルホジッチ政権では初招集となる林に関して、指揮官は以前より注目しており、これまでは怪我を考慮して選んでいなかった。しかし、ここ最近は安定したパフォーマンスを見せており、「直接、彼を見る機会を設けたかった」(ハリルホジッチ監督)という。
六反に関しては、そのプレーレベルに問題があるわけではなく、単純に他の選手(今回は林)をテストするために外れたようだ。
どのポジションにも共通して言えることだが、ハリルホジッチ監督は常に競争を求めている。林の招集もあり、またダンディー・ユナイテッドへの移籍が目前の川島永嗣(無所属)も含め、GKのポジションでも熾烈な争いが展開されつつある。
それでも、なによりも結果が大事な2次予選では、実力どおりに考えれば西川がスタメンを張るはず。シンガポールに勝てば、カンボジア戦では林をテストする“勇気”があってもいいだろう。
※凡例:◎=スタメン候補 ○=準レギュラー △=バックアッパー