ワールドカップ・アジア２次予選のシンガポール戦（11月12日／シンガポール・ナショナルスタジアム）、カンボジア戦（11月17日／カンボジア・ナショナルオリンピックスタジアム）に向けた日本代表の招集メンバーが11月５日に発表された。
 
　メンバーには、欧州組が本田圭佑、香川真司ら11名、国内組からは西川周作、森重真人ら12名が選ばれた。
 
　欧州組では、前回のシリア戦でA代表初招集を受けたザルツブルクの南野拓実が今回も再度招集され、前回怪我によりメンバーから外れた酒井宏樹が復帰した。
 
　国内組では、GK林彰洋がアギーレ体制の2014年以来、金崎夢生が2010年以来となる代表復帰。シリア戦では怪我で外れていた遠藤航も今回はメンバーに入った一方で、柴崎岳が外れた。
 
　ワールドカップ・アジア２次予選のシンガポール戦、カンボジア戦に向けた日本代表メンバーは以下のとおり。
 
【写真】11月２連戦に向けた日本代表メンバー23人
 
GK
東口順昭（G大阪）
西川周作（浦和）
林　彰洋（鳥栖）
 
DF
長友佑都（インテル／イタリア）
槙野智章（浦和）
森重真人（FC東京）
吉田麻也（サウサンプトン／イングランド）
藤春廣輝（G大阪）
丸山祐市（FC東京）
酒井宏樹（ハノーファー／ドイツ）
 
MF
長谷部誠（フランクフルト／ドイツ）
柏木陽介（浦和）
香川真司（ドルトムント／ドイツ）
清武弘嗣（ハノーファー／ドイツ）
山口　蛍（C大阪）
遠藤　航（湘南）
 
FW
岡崎慎司（レスター／イングランド）
本田圭佑（ミラン／イタリア）
金崎夢生（鹿島）
原口元気（ヘルタ・ベルリン／ドイツ）
宇佐美貴史（G大阪）
武藤嘉紀（マインツ／ドイツ）
南野拓実（ザルツブルク／オーストリア）