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広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部) 新着記事

『がんばれヨモさん』のフラッグにもサイン。横浜FC指揮官の揺るぎないクラブ愛。大一番のダービーは「サポーターに喜んでもらえるような内容と結果で」

 堅守が持ち味の横浜FCからすれば、ある意味で“勝ちパターン”だったはずだ。だが、勝点を1つも手にできなかった。土壇場で試合をひっくり返された。 6月28日に行なわれたJ... 続きを読む

「押してないし、足もかかってない」PK判定に納得できずも「もう終わったこと」とぴしゃり。ンドカはダービーに気合い十分「横浜は“横浜FCだ”って見せないといけない」

 珍しく執拗に食い下がっていた。横浜FCのンドカ・ボニフェイスのことだ。 6月28日に行なわれたJ1第22節のFC東京戦。1-1で迎えた90+11分、自陣ボックス内に進入してきた長倉幹樹にンドカ... 続きを読む

1人のコーチとして何ができるか。降格圏に沈む横浜FC。中村俊輔が力をこめる「自分にもプレッシャーをかけて厳しくしていきたい」

 1人のコーチとして、チームをどうサポートしていくか。いかに力になれるか。横浜FCで指導者のキャリアをスタートして今季で3年目。中村俊輔は日々、考えている。 トレーニングの1パートでメニューを考... 続きを読む

横浜FCの福森晃斗は虎視眈々。警戒されても問題ない。囮にもなれば、うまく隠れて「最後は自分が仕事をしますよってイメージ」

 J1で19位の横浜FC。残留が最大のミッションだが、現状は降格圏に沈んでいる。持ち前の守備力はまずまず発揮されている。課題を挙げるなら得点力。21試合で13得点はリーグワーストの数字だ。 いか... 続きを読む

降格圏19位の横浜FC。指揮官は重圧とどう向き合う? 置かれている立場に感謝の気持ちを忘れず「だからベストを尽くさなきゃいけない」

「でも、やるしかないから」 現在のプレッシャーと、どう向き合っているのか。そんな質問を投げかければ、横浜FCの四方田修平監督はシンプルに答えた。 1年でJ1に復帰した今季、目標は何よりも「残留」... 続きを読む

「ショッキングな敗戦」からオフ明け、横浜FCの四方田監督が選手たちに一番伝えたかったことは?「強い気持ちで、覚悟を決めて」

 悔しい結果となった。6月22日に行なわれたJ1第21節で、横浜FCは広島とホームで対戦。前半に3失点、後半に1失点。0-4の完敗を喫した。 オフ明けのトレーニング後、四方田修平監督が囲み取材に... 続きを読む

カズに訊いた金崎夢生の印象。JFLで得点ランク2位と躍動「カテゴリーに関係なく、いろんな選手に勇気を与えていると思います」

 JFLのアトレチコ鈴鹿に所属する三浦知良は、6月15日に敵地で行なわれたY.S.C.C.横浜戦(第12節)でベンチ入りし、82分に途中出場。待望の今季初出場を飾り、チームは2-1で勝利した。 ... 続きを読む

「会うだけで元気が出る。そんな人っていないよ」中村俊輔コーチもしみじみ。カズへの変わらぬ敬意。練習前に談笑する姿も

 中村俊輔少年は、日本リーグの試合を三ツ沢で観戦していた。お客さんの数はまばら。Jリーグが誕生するのは、しばらく先のことだ。 サッカーがまだ人気スポーツではなかった時代を知るからこそ、歴史を紡い... 続きを読む

天皇杯でJFLクラブと対戦。“J1”横浜FCの伊藤翔はジャイキリを警戒「ちょっと難しいのは、リズムが違うから」

 1回戦で筑波大がJ2のRB大宮に1-0で競り勝った。2回戦ではJFLの青森がJ1の横浜FMを2-0でくだし、東洋大は延長戦の末にJ1の柏に2-0で勝利した。 下のカテゴリーのチームが格上を相手... 続きを読む

残留が目標ならリーグ戦に集中すべき?「そうとも言われますけど…」3つのコンペティションに挑む横浜FCで、四方田監督は活性化を期待「ポジティブに捉えています」

 J1残留が最重要課題の横浜FC。シーズン後半戦のスタートは川崎に0-1で敗れ、順位を1つ落として19位に。降格圏を脱出できなかった。 厳しい状況が続くなかで、ルヴァンカップは準々決勝に駒を進め... 続きを読む

「勝てて本当に良かった」今季初出場のカズ、“一寸先は闇”の道を力強く歩む。これから巻き返しか?「そうなるといいですね」

 待望の今季初出場だ。 6月15日にニッパツ三ツ沢球技場で行なわれたJFL第12節のY.S.C.C.横浜戦で、アトレチコ鈴鹿の三浦知良がベンチ入り。2点リードで迎えた82分に途中出場し、限られた... 続きを読む

練習前のグラウンドに1人でぽつん。中村俊輔コーチはホワイトボードとにらめっこ。指導者としてもトライ&エラーの繰り返し【横浜FC】

 1人だけグラウンドに残っている。横浜FCの中村俊輔コーチだ。 トレーニングが始まる前に、スタッフたちがその日の内容に応じてゴールなどを設置しておく。それが終わると、いったん引き上げるが、俊輔コ... 続きを読む

「アクティブに、自分たちから奪う」横浜FCが降格圏を脱するために。攻守に奮闘する鈴木武蔵は「2点目が本当に大事になってくる」

 J1残留が最大ミッションの横浜FCの強みは、堅実な守備だ。まずは失点しないことを優先し、焦れずに戦いながら好機を見出していく。 当然、攻撃の選手も守備のタスクを重視する。たとえば、ボールに絡む... 続きを読む

先制点につながるビッグプレー。アグレッシブな守備が光った伊藤槙人は連動性を強調「後ろを気にせず、前に強く行けた」【横浜FC】

 鈴木武蔵のフィニッシュも素晴らしかったが、それと同じぐらいに価値のあるビッグプレーだった。 横浜FCは5月25日に開催されたJ1第18節で、柏レイソルとホームで対戦。19分に鈴木が先制点を挙げ... 続きを読む

「“ハマる”時がある」中村俊輔コーチに直撃。リバウンドメンタリティをどう体現してきたのか「跳ね返すために頑張るぞ、じゃない」

 リバウンドメンタリティって何? 横浜FCの中村俊輔コーチに単刀直入に訊いてみた。 マリノスのユースに昇格できなかった。日韓W杯のメンバーに選ばれなかった。自身初の欧州挑戦でレッジーナでは当初、パ... 続きを読む

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