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広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部) 新着記事

「ここでやらなかったら、いつやるの」降格圏の横浜FC、勝負の東京V戦。伊藤翔も奮い立つ「自分たちが今後、どうなっていくのかを占うような試合だと思う」

「めちゃくちゃもったいない敗戦だった」 伊藤翔も悔やむ。8月23日に行われたJ1第27節で、横浜FCはガンバ大阪と敵地で対戦。41分にアダイウトンの得点で先制に成功するも、前半の終了間際に同点弾... 続きを読む

ミスにめげている暇はない。むしろ過程の1つ。横浜FCのンドカはハートも逞しく。「やっぱり日々を積み重ねるしかない」

 DFであれば、失点に絡まずにいられるわけがない。今季の横浜FCで唯一、開幕からここまでフルタイム出場を続けるンドカ・ボニフェイスも例外ではない。 たとえば、直近のガンバ大阪戦(2-3)では、後... 続きを読む

長袖、スパッツ、手袋まで。真夏日になぜその格好? 伊藤翔の妥協なき準備。「暑い。でも“うまみ”があるから」【横浜FC】

 8月某日の練習後、取材対応する横浜FCの伊藤翔に、話の流れから報道陣が伊藤の年齢を口にする。 37歳の熟練アタッカーは「言うんじゃない。ちょっと嫌なんだ」とニヤリ。本音を吐露する。「歳をとって... 続きを読む

横浜FCの三浦監督が望むサイクル。勢いが出れば、あとは背中を押すだけ。まずはガンバ戦で連勝を。自信を確信に変えたい

 8月23日のガンバ大阪戦を控えた横浜FCのトレーニング。ポゼッションから最後はシュートで終わるメニューで、少し離れたところから見守る三浦文丈監督の“しっかりと決めきる”... 続きを読む

横浜FCに足りない部分を埋める、補う。山田康太が試合中に考えていること。神戸戦の決勝点に手応え「今後も続けたい」

 リーグ戦で9試合ぶりの白星だ。8月16日に行なわれたJ1第26節で、横浜FCはヴィッセル神戸と敵地で対戦し、伊藤翔の決勝弾で1-0の勝利を収めた。 ここ最近は失点が続いていたが、クリーンシート... 続きを読む

「うっせーなって思っているかも(笑)」やるべきことの意識づけ。三浦監督は何度も繰り返す。“理屈じゃない”ベースの底上げにも注力【横浜FC】

「たぶん、うっせーなって思っているかも(笑)。ミーティングも長いし」 横浜FCを率いる三浦文丈監督が冗談交じりに言う。今夏に四方田修平監督の解任を受け、コーチから昇格した指揮官は、コツコツとチー... 続きを読む

新戦力アダイウトンのベストな起用法は? 持ち味はパワーとスピード。本人は「与えられたポジションでベストを尽くすだけ」【横浜FC】

 J1残留への切り札に。降格圏の19位に沈む横浜FCに、ブラジルのクルーべ・ド・レモからアダイウトンが加入した。かつて磐田やFC東京、甲府にも所属するなど日本での実績も豊富な34歳のアタッカーだ... 続きを読む

J1残留へ、何をやるべきか「頭の中は整理されている」。駒井善成が力をこめる「実行できる自信。みんな準備してきている」【横浜FC】

 リーグ再開初戦の浦和戦を控えた横浜FCのトレーニング。ゲーム形式のメニューで、キャプテンの駒井善成が周囲に声をかけるシーンがあった。「守備の確認といいますか、どういう風にしていくか、細かいとこ... 続きを読む

考えて、考えて、考えて。横浜FCの指揮官は頭を巡らせる。勝点を掴むために「自分たちの一番ストロングで勝負しなければいけない」

 熟考、思案、考察、検討...横浜FCを新たに率いる三浦文丈監督は日々、頭を巡らせている。「いろいろ考えることがある。ずっと考えている。あれもこれもって考えている」。 J1で24試合を消化し、5... 続きを読む

J2からJ3に行った経験「僕の中で一番大きかった」。心は折れずにサッカーと向き合い、辿り着いたJ1の舞台。窪田稜は「楽しみ」と胸を弾ませる【横浜FC】

 腐らずに、やり続けた。心は折れなかった。 今夏に愛媛から横浜FCに完全移籍で加入した窪田稜。自身にとって初のJ1クラブだ。プロ7年目の24歳アタッカーは「やっぱりJ1でやりたいっていうのは夢だ... 続きを読む

久保建英の決定機を阻止。肝はポジショニング。横浜FCの新守護神が振り返る「あのシーンは、よくできましたね」

 試合は1-2で敗れた。ただ、31分のビッグセーブはさすがだった。 7月25日にジャパンツアーで来日していたレアル・ソシエダとの一戦。横浜FCの新戦力GKヤクブ・スウォビィクは、ボックス内でクリ... 続きを読む

何よりもその人柄が魅力だった。大好きな横浜FCを去る四方田修平。力強く響いたシンプルな一言「やるしかないから」【コラム】

 その日は猛暑だった。練習グラウンドに姿を見せて「おはようございます」と挨拶した四方田修平監督が、振り返って言う。「大丈夫ですか?」。日傘も差さず強い日差しをもろに浴びる記者を心配してくれた。 ... 続きを読む

『がんばれヨモさん』のフラッグにもサイン。横浜FC指揮官の揺るぎないクラブ愛。大一番のダービーは「サポーターに喜んでもらえるような内容と結果で」

 堅守が持ち味の横浜FCからすれば、ある意味で“勝ちパターン”だったはずだ。だが、勝点を1つも手にできなかった。土壇場で試合をひっくり返された。 6月28日に行なわれたJ... 続きを読む

「押してないし、足もかかってない」PK判定に納得できずも「もう終わったこと」とぴしゃり。ンドカはダービーに気合い十分「横浜は“横浜FCだ”って見せないといけない」

 珍しく執拗に食い下がっていた。横浜FCのンドカ・ボニフェイスのことだ。 6月28日に行なわれたJ1第22節のFC東京戦。1-1で迎えた90+11分、自陣ボックス内に進入してきた長倉幹樹にンドカ... 続きを読む

1人のコーチとして何ができるか。降格圏に沈む横浜FC。中村俊輔が力をこめる「自分にもプレッシャーをかけて厳しくしていきたい」

 1人のコーチとして、チームをどうサポートしていくか。いかに力になれるか。横浜FCで指導者のキャリアをスタートして今季で3年目。中村俊輔は日々、考えている。 トレーニングの1パートでメニューを考... 続きを読む

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