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広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部) 新着記事

左サイドのトライアングルは横浜FCの大きな武器。「自分は脇役で」と謙虚な福森晃斗の左足は1つの戦術と言っても過言ではない

 3-4-2-1が基本布陣の横浜FCで、3バック左の福森晃斗が敵陣の高い位置から高精度の左足キックでチャンスを演出する。その回数がシーズン当初より増えている印象だ。 直近の12節・京都戦(1-2... 続きを読む

鹿島で警戒すべき選手は誰? 横浜FCの福森晃斗に訊いた。「みんながみんな、鈴木優磨選手って言うと思いますけど…」

 鹿島を率いるのは、かつて川崎在籍時にコーチだった鬼木達監督だ。それもあって、横浜FCの福森晃斗は「負けたくないですね」という。 4月29日に行なわれるJ1第13節で、横浜FCはニッパツ三ツ沢球... 続きを読む

原点回帰の“しぶとい”鹿島に横浜FCはどう立ち向かうか。四方田監督は「一瞬の隙の突き合いを制することができれば」

 2023年のJ1最終節・鹿島戦。残留の可能性はわずかに残っていたが、1-2で敗戦。横浜FCのJ2降格が確定した。 鹿島との対戦は、その時以来となる。4月29日、J1第13節で暫定2位の難敵とニ... 続きを読む

「良い意味で飢えている状態」横浜FCのルーキー駒沢直哉はゴールを渇望。数字で評価されてきたから。「そこで自分の価値を示さないと」

 むしろ危機感のほうが強いかもしれない。 横浜FCの大卒ルーキー駒沢直哉は、3月15日に行なわれたJ1第6節のセレッソ大阪戦(2-0)でスタメンに抜擢され、Jデビューを果たす。その5日後、ルヴァ... 続きを読む

離脱中の駒井善成が思う横浜FCの“伸びしろ”。武器であるクロス以外にも――「もう1つ、2つ、バリエーションが欲しい」

 4月13日のJ1第10節・新潟戦(0-0)で途中交代。足を痛めたか、以降はメンバー外が続く横浜FCの駒井善成だが、復帰に向けて「順調にきています」と明かす。 しばしの間、ピッチの外からチームの... 続きを読む

「何事もなかったかのようにできる自信はある」2戦連続でメンバー外。横浜FCの伊藤翔は「無」の境地で来たるべき時に備える

 ふてくされても、投げやりにもなっていない。そんなことに何の意味があるのか。気持ちを切らさず、黙々とトレーニングに励むだけ。その心境を、横浜FCの伊藤翔は「無」と表現した。 昨季は33試合に出場... 続きを読む

上手いのに、泥臭い。山田康太はハードワークも武器に攻守で頼りになる存在に。チームが苦しい時こそ「頑張りたい」【横浜FC】

 それなりにスピードのある浮いたボールを、右足で巧みにトラップして完璧にコントロール。その後のドリブルはやや大きくなったか、相手の足もとにボールが収まったが、すかさず身を挺したスライディングタッ... 続きを読む

「ヨモさんがこれ以上は...」警告を受けた横浜FC指揮官の側に俊輔コーチ。第4審判とも話。指導者になっても変わらぬスタンス

 公式記録には「異議」を示すC3の記載。4月6日に行なわれたJ1第9節の清水エスパルス戦で、横浜FCの四方田修平監督に45+4分、イエローカードが提示された。警告処分は自身2度目だという。 納得... 続きを読む

俊輔、サッカー好きか? 答はいわずもがな。グラウンドに立ち“衰える自分”を楽しむ「それが面白い。うわ、蹴れなくなってきたなって」

 2月某日。アトレチコ鈴鹿クラブの三浦知良を取材。この日は別メニュー調整で、ランニング時は険しい表情を見せていたレジェンドは、ボールを使ったトレーニングでは一変。満面の笑みを浮かべていた。 58... 続きを読む

山根永遠の気遣いと男気。期待の新戦力が溶け込めるように。「来てくれた以上、チームのために戦ってくれると信じている」【横浜FC】

 シーズン開幕後に、完全移籍で横浜FCに加入した山田康太。ある日の練習後、25歳のアタッカーを報道陣が取り囲むと、その後ろを通る山根永遠が茶々を入れる。その場がフッと和む。 山田は6節・C大阪戦... 続きを読む

ルヴァン杯と代表戦の“同日開催”。J1クラブ監督の見解は?「1年に1回、代表を応援しましょうと、そういう日があってもいいのかな」

 J1の横浜FCを率いる四方田修平監督に訊いてみた。「監督はどう思われますか?」。 3月20日にルヴァンカップ1stラウンド1回戦の13試合が各地で開催。いずれもデーゲームで、同日の夜には、日本... 続きを読む

アドバイスや指導ではない。中村俊輔コーチはタイミングを慎重に見極めて“対話”。「選手たちも、俺らもコツコツとやる」

 アドバイスや助言ではないという。「アドバイスって、選手の時に選手に対して、するみたいな感じだよね」。では指導?「それも違うかな」。 横浜FCでコーチ3年目の中村俊輔が、適切なフレーズを探す。「... 続きを読む

コンディションは?「徐々に上がってきている」。離脱中の鈴木武蔵はシャドーの熾烈な争いに「自分のやることをやるだけ」と一意専心【横浜FC】

 2月26日に行なわれたJ1第3節の横浜FM戦、開始5分だった。横浜FCの鈴木武蔵が足を気にしてピッチの外に出る。開幕からシャドーで先発していた背番号7は、そのまま無念の途中交代となった。 以降... 続きを読む

「別に何秒でもいいんですけど」現役Jリーガーに訊いたGKのボール保持延長&罰則変更の影響「基準を一緒にしてほしいですね」

 サッカーのルールを統治する国際サッカー評議会(IFAB)が3月1日、GKの“時間稼ぎ”に対処するルール変更を発表した。「IFABは全会一致で第12条第2項(間接フリーキ... 続きを読む

「俊さんの言葉はスッと入ってきます」かつて羨望の眼差しを向けていた先達のもとで。横浜FCの山田康太が抱く特別な想い

 ガンバ大阪から完全移籍で横浜FCに加入した山田康太。新天地で活躍を期す25歳アタッカーが、若き日の記憶を紐解く。 横浜FMのユース時代に、トップチームの練習に参加したこともある。その時に一緒に... 続きを読む

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