タイの印象は「背は高くないが、前にドリブルをできる選手がいる」(遠藤)
日本が北朝鮮に勝利した約1時間後、同じ会場で行なわれたタイとサウジアラビの試合は1-1のドローに終わった。「引き分けてくれて、僕らかすれば大きい。次勝てば決勝トーナメントへ進出できる」(遠藤)と、日本にとっては追い風となる結果となった。
グループリーグ第2戦の相手・タイとの直近の対戦は、2014年12月の国際親善試合。当時は鈴木と豊川のゴールで2-0と勝利した。
この試合で先発出場した浅野は「あれから月日も経っていますし、相手も成長していると思います。やってみないと全然分からない。イメージは湧いたとしても実際にやってみると違ったりすると思います」と語る。
タイの特長について、キャプテンの遠藤は次のように説明する。
「背は高くないが、前にドリブルをできる選手がいる。(タイとサウジアラビアの試合は)ざっくりとしか見ていないですが、そういう印象はある。攻めている時のリスクマネジメントをしっかりやれば後ろは抑えられるかなと」
この「前にドリブルをできる選手がいる」というイメージは、約1年前の試合を経験した選手たちに共通するもの。つまり、ロングボールを主体にゴリゴリと押し込んできた初戦の北朝鮮戦とは違った対応が求められるということだ。
グループリーグ第2戦の相手・タイとの直近の対戦は、2014年12月の国際親善試合。当時は鈴木と豊川のゴールで2-0と勝利した。
この試合で先発出場した浅野は「あれから月日も経っていますし、相手も成長していると思います。やってみないと全然分からない。イメージは湧いたとしても実際にやってみると違ったりすると思います」と語る。
タイの特長について、キャプテンの遠藤は次のように説明する。
「背は高くないが、前にドリブルをできる選手がいる。(タイとサウジアラビアの試合は)ざっくりとしか見ていないですが、そういう印象はある。攻めている時のリスクマネジメントをしっかりやれば後ろは抑えられるかなと」
この「前にドリブルをできる選手がいる」というイメージは、約1年前の試合を経験した選手たちに共通するもの。つまり、ロングボールを主体にゴリゴリと押し込んできた初戦の北朝鮮戦とは違った対応が求められるということだ。

ボランチの遠藤(中央)はタイの印象を聞かれ、「背は高くないが、前にドリブルをできる選手がいる」。さらに、「リスクマネジメントをしっかりやれば後ろは抑えられるかな」と自信を見せた。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)