井川洋一 新着記事

「もっと全然できた」「来シーズンは厳しい」三笘薫が最終戦後に語った反省の弁。最後に笑顔を見せた“記者とのやり取り”【現地発】

 最終節は敵地で1-2の敗北を喫したが、三笘薫の表情はどこか穏やかだった。ブライトンは前節に6位フィニッシュを確定させていたので、この敵地でのアストン・ビラ戦は消化試合だったと言える。逆に相手は... 続きを読む

「悔しいですね」三笘薫は“早くやりたかった”マンC戦のドローをなぜ悔やんだ? 幻ゴールのハンドの認識は「ちょっとありました」【現地発】

 真のトップレベルの“師弟対決”──。ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督が敵将をメンターと崇めれば、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はこの後進を「... 続きを読む

「翌年に下位に沈むケースがあった」欧州行き決定もブライトン指揮官が抱える懸念「主力の何人かは去っていくだろうから…」【現地発】

「この歴史的な結果をもたらすことができて、本当にハッピーだ。とはいえ、まだ(シーズンは)終わっていない。(ヨーロッパ)カンファレンスリーグも重要な大会だが、ヨーロッパリーグはより大きなコンペティ... 続きを読む

「あそこは決めないと」「集中力の問題なのか…」三笘薫、2度の決定機逸に猛省。圧巻のアシストには「ファウルを取られてもおかしくない」【現地発】

「うーん、まあ、今日も入んないなあと。まあでもやるべきことはやるしかないと、気持ちを切り替えて。最後のところ(でシュートを決めきれないの)は、集中力の問題なのか、技術の問題なのか、わかんないです... 続きを読む

「責任はある」三笘薫、パスミスで絡んだ34秒の失点に悔しさ露わ。まさかの大敗に「勢いに乗せてしまったのが最大の敗因」【現地発】

 降格圏に沈んでいたエバートンに、ホームで1-5とまさかの大敗──クラブ史上初の欧州カップ戦を目ざすブライトンより、クラブ史上初のプレミアリーグからの降格を免れようとするアウェーチームの方が、そ... 続きを読む

「勝負にならない」三笘薫をブレイクに導いたデ・ゼルビが影響を受けた2人の名将は? 選手が「最高の監督」と慕う戦術家の素顔とは――【現地発】

「フットボールの神様が、今日は正しい裁きを下してくれた。(マンチェスター・ユナイテッドに勝った)今日の試合も、(ユナイテッドに敗れた)先日のFAカップ準決勝も、勝利にふさわしかったのは我々だった... 続きを読む

「ひねりきれなかったし、落ち着きが足りなかった」三笘薫が決定機逸を悔やむ。「気合いが入っていた」ワン=ビサカとの再戦は…【現地発】

 プレミアリーグにおけるクラブ史上最大の圧勝に続き、終了間際の決勝点による劇的な白星──。 ブライトンがマンチェスター・ユナイテッドを1-0で下し、6位に浮上した。この順位のままフィニッシュすれ... 続きを読む

三笘薫を擁するブライトンはEL権を掴めるか──英国南部で大きなトピックに。指揮官は「出場権を逃しても失敗ではない。肝心なのは…」【現地発】

「残念ながら、FAカップ準決勝をやり直すことはできないが、ヨーロッパリーグ(EL)が私たちの目標に変わりはない」とブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は、ウォルバーハンプトンに6-0の大勝を収め... 続きを読む

「監督を尊重しますけど、選手としては…」先発落ちの三笘薫が明かした“本音”。ブライトン指揮官にスタメン外しの理由を直撃すると「本当に難しい」【現地発】

 6-0──。ブライトンがプレミアリーグでクラブ史上最高の勝利を収めた。快晴の土曜日──イングランドでそれは貴重なものだ──に考えうるベストな結果。選手、コーチ陣、クラブスタッフ、そしてファンの... 続きを読む

チェルシーのブライトン戦敗北は至極妥当。冗談にしか思えないランパードの再登板、854億円の大補強も本当に必要なポジションは…

 両者の財政力や選手層、歴史、格を考慮すると、衝撃的な結果だったかもしれない。チェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジで、ブライトンが2-1の逆転勝利──しかし両チームの現在の状態を踏まえると... 続きを読む

「楽でした」なぜ三笘薫は“予想外”だったチェルシーの対策を苦にしなかったのか。衝撃決勝弾の19歳同僚には「すごかった」「感覚的にやりやすい」

 チェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジで2-1の逆転勝利を収めると、ブライトンの三笘薫は喜びを爆発させた。「毎試合、厳しい戦いが続きますが、まだまだ(欧州カップ戦出場権獲得の)可能性がある... 続きを読む

【20-21日本人欧州組ベスト11 vol.5】「MVPは“1対1のキング”で決まり。鈴木優磨よりも南野拓実を評価した理由は…」

 欧州サッカーの2020-2021シーズンも残すところあとわずかとなった。佳境を迎えたこのタイミングで、日本人選手に精通する識者にヨーロッパでプレーするサムライ戦士の中から、ベストイレブンとMV... 続きを読む

【2020年の日本人選手ベスト11 vol.7】両翼は久保建英と“セクシーなドリブラー”を選出! MVPは8G9Aをマークした…

 2020年も残すところあとわずか。新型コロナウイルス感染拡大の影響で異例の状況が続くサッカー界だが、ここでは日本サッカーに精通する識者に、今年一年で顕著な活躍を見せた日本人選手の中から、ベスト... 続きを読む

【消えた逸材】ワールドユースで本田圭佑らを圧倒した褐色のウインガー“オウス=アベイエ”はどこへ?

 今から15年前の2005年ワールドユース(現U-20ワールドカップ)で、世界はアルゼンチンを優勝に導いたリオネル・メッシを発見した。ただ、日本人ファンには、オランダの褐色のウインガーの方が強烈... 続きを読む

【消えた逸材】‟ニューセードルフ“と謳われたドレンテの現在は!? 音楽やファッションに興味を抱いて一度は引退しながらも…

 新たなクラレンス・セードルフか──。  今から10年前の2009年夏、スペインのシーズンの始まりを告げるスーパーカップで、レアル・マドリーに加入したばかりの20歳のオランダ人が、ドレッドロックを... 続きを読む

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