2025年07月04日
サッカーは、ときにGKが試合を決める。流れが変わる“重要な局面”でドルトムント守護神が出色のビッグセーブ【クラブW杯戦記】
前評判では有利と見られたドルトムントも、守護神のビッグセーブがなければ、今ごろアメリカにはいなかったに違いない。 クラブ・ワールドカップのラウンド16。グループFを堂々首位で突破したドルトムン... 続きを読む
2025年07月04日
サッカーは、ときにGKが試合を決める。流れが変わる“重要な局面”でドルトムント守護神が出色のビッグセーブ【クラブW杯戦記】
前評判では有利と見られたドルトムントも、守護神のビッグセーブがなければ、今ごろアメリカにはいなかったに違いない。 クラブ・ワールドカップのラウンド16。グループFを堂々首位で突破したドルトムン... 続きを読む
2025年07月02日
「我々が真に目ざすところだ」ジョルディ・アルバの言葉は、そのままJリーグにも当てはまるのではないか【クラブW杯戦記】
今回のクラブ・ワールドカップの試合会場である、アトランタのメルセデスベンツスタジアム。開閉式の屋根がついた巨大ドームは、来年のワールドカップでも、準決勝を含む8試合が行なわれる。 そんなスタジ... 続きを読む
2025年07月01日
CWCはクラブ世界一を決める大会なのか。圧倒的な世界最高峰はCL、アル・ヒラルが波乱を起こせたのも…【コラム】
クラブワールドカップ(CWC)は、グループリーグで開催国枠のインテル・マイアミのリオネル・メッシ、ルイス・スアレスなどが衰えを知らない活躍を見せるなど盛り上がりを見せた。フットボールの抗えない... 続きを読む
2025年07月01日
【三浦泰年の情熱地泰】外国人監督就任でブラジル代表のサッカーはどこへ向かっていく?
早くも梅雨の終わりが見え始め、暑さが増す毎日。 6月から7月へ、あっという間に2025年も半年が過ぎる。【動画】ブラジルがW杯出場を決めた! パラグアイ戦ハイライト「暑中お見舞い申し上げます」。... 続きを読む
2025年06月29日
同国対決で敗れ16強敗退。それでもボタフォゴが見せた戦いぶりは、サポーターを失望させるものではなかったはずだ【クラブW杯戦記】
思えば、試合前にして早くも優勢だったのは、パルメイラスである。 クラブ・ワールドカップのラウンド16。くしくもブラジル対決となった、パルメイラス対ボタフォゴの一戦を前に、パルメイラスはサポータ... 続きを読む
2025年06月28日
「バラ色の人生ではなかった」イニエスタが自身のうつ病について激白。きっかけは“友の死”「最後まで練習を続けられなかった」【現地発】
アンドレス・イニエスタは、サッカーをプレーするように生きている。ボールを扱うのと同じように、ゆっくりとしたペースと優しさで話す。常に前を向く決意を持ち、仕事を完了し、始めたことを最後までやり切... 続きを読む
2025年06月27日
マドリー別格のレジェンドが“質素”に退団 Bチーム指揮官としてクラブの理念を若手に伝授し…【現地発コラム】
サンティアゴ・ベルナベウは、ルカ・モドリッチとカルロ・アンチェロッティをその功績に相応しい栄誉とともに見送るため、門をいっぱいに開いた。 一方、ラウール・ゴンサレスのお別れは、至極質素なものだ... 続きを読む
2025年06月27日
メトロに乗り込むと、浦和ユニのモンテレイサポの姿も。規律とは対照的な自由奔放さ。ピッチ上では即興性と即時判断で凌駕【クラブW杯戦記】
海外チームの選手や監督、あるいは海外メディアが日本のチームを評する時、ほぼ100%に近い確率で用いられるのが、「規律」という単語だ。 そのこころは、日本の選手たちはチームの約束事をよく守り、自... 続きを読む
2025年06月25日
あの日、バッジョがPKを外して…命拾いしたボタフォゴ。ブラジルにとってゲンの良い場所ならではの結末か【クラブW杯戦記】
今回のクラブ・ワールドカップで使われている試合会場のひとつに、ロサンゼルス近郊のローズボウル・スタジアムがある。 アメリカにおいては、いわばカレッジフットボールの聖地のような場所だが、日本のサ... 続きを読む
2025年06月24日
なぜバルセロナはリバプールFWから再び22歳スペイン代表に補強候補を切り替えたのか。番記者が明かす舞台裏 獲得が迫るなか、登録問題はどうなる?【現地発】
現在、バルセロナの選手たちは世界中に散らばって—―ラミネ・ヤマル(ブラジル)、ダニ・オルモ(イタリア)、エリク・ガルシア(アメリカ)、ペドリ(タンザニア)、バルデ(ドミニカ共和国)... 続きを読む
2025年06月23日
【岩本輝雄】広島の荒木、やっぱりいいね。どしんと構えて何度も跳ね返す。E-1でぜひ見てみたい選手だよ
[J1第21節]横浜FC 0-4 広島/6月22日/ニッパツ三ツ沢球技場 4発完勝。広島が三ツ沢で横浜FCと対戦。前半で3点、後半にも1点。最後まで攻撃の手を緩めず、貪欲にゴールを狙って、勝点3を掴... 続きを読む
2025年06月23日
事実上“日本メディア専用”の場所も。インテルの取材現場で思わぬおもてなし。ゾマーは「カワ、カワ...カワサキ?」【クラブW杯戦記】
現在アメリカで開かれているクラブ・ワールドカップでは、ヨーロッパ勢の意外な苦戦が続いているが、それでも彼らは大会の華。やはり現地での人気は高い。 しかしながら、有名選手が揃えば揃うほど、取材の... 続きを読む
2025年06月22日
ネットでの選手への誹謗中傷はエスカレートする一方。正義だと思っているだけに、手に負えない。25年ほど前までは…【コラム】
日本では、サッカー選手に対するネットでの誹謗中傷行為は、エスカレートする一方だ。各クラブが警告を発するたび、一時的には沈静化しても、次にうごめき出した時には、騒ぎがより大きくなっている。もはや... 続きを読む
2025年06月22日
新生マドリーが抱える前政権と同じ問題点。シャビ・アロンソ体制初戦で番記者が指摘した未だに“埋まらない穴”「チームの頭脳になれる選手が必要」【現地発】
この異常に長いシーズンが始まった今から約1年前だった。アメリカ遠征中にレアル・マドリーの前監督、カルロ・アンチェロッティは中盤の選手たちの顔ぶれを見て、前を向いていく必要があると訴えた。「(ト... 続きを読む
2025年06月21日
サッカー人気を独占させてはもったいない。そんなことを感じさせるシアトルの風景だった【クラブW杯戦記】
現在アメリカで開催されているクラブ・ワールドカップだが、大陸間のレベル差や過密日程などを理由に、大会の存在自体に否定的な意見は以前から根強い。 そもそもサッカー界は、世界中の優れた選手が、ヨー... 続きを読む