2025年08月15日
周りをイエスマンで固めた会長のワンマン経営が続くバルサ。コンゴとのスポンサー契約は「目的が手段を正当化する」という指摘を免れない【現地発】
7月23日にバルセロナが実施したソシオ3000人を対象にしたアンケート調査で、86%がジョアン・ラポルタ会長の経営方針を支持していると回答した。第2次政権発足後、数々の騒動を巻き起こしてきたこ... 続きを読む
2025年08月15日
周りをイエスマンで固めた会長のワンマン経営が続くバルサ。コンゴとのスポンサー契約は「目的が手段を正当化する」という指摘を免れない【現地発】
7月23日にバルセロナが実施したソシオ3000人を対象にしたアンケート調査で、86%がジョアン・ラポルタ会長の経営方針を支持していると回答した。第2次政権発足後、数々の騒動を巻き起こしてきたこ... 続きを読む
2025年08月12日
100年以上の歴史で降格経験なし…“バスク純血主義”を貫くアスレティック・ビルバオの流儀【コラム】
スペインのアスレティック・ビルバオが“バスク純血主義”であることはよく知られている。 バスク純血主義とは、民族的にバスク人の血を引いているか、バスク自治州で生まれ育った... 続きを読む
2025年08月12日
動き回る選手は技術不足――偏見の“被害者”となったジョッタ。アトレティコでは失格も…リバプールでは「成功の象徴」に【現地発】
2010年にリバプールを買収したフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)が直面した最大の課題は、資産に限りがある低迷した名門を、魅力的なフットボールを展開することで、最も裕福なライバルクラブ... 続きを読む
2025年08月10日
【岩本輝雄】降格圏に沈む横浜FCは、かなり厳しいかも…レッズ相手に攻守両面でパッとしない出来。持てる力を発揮できていない
[J1第25節]横浜FC 1-2 浦和/8月9日/ニッパツ三ツ沢球技場 新たに三浦監督が就任した横浜FC。ホームで迎えた新体制の初陣、相手は浦和レッズ。結果は1-2で敗れた。 前半と後半の立ち上がり... 続きを読む
2025年08月10日
【社長・細貝萌の生き様】「ホームでまだ2勝しかできていない」GMとして現場にもタッチ。目標は変えず「とにかく前進するしかない」
Jリーグクラブの経営トップとして、今年からセカンドキャリアを踏み出したザスパ群馬の細貝萌社長。「今の仕事の7~8割が社長業」とのことで、毎日のように社内会議やスポンサー企業、ベイシアグループと... 続きを読む
2025年08月09日
【社長・細貝萌の生き様】ベイシアグループ参画でザスパの経営基盤がより強固に「多くの前向きな変化があると思います」
4月末の正式社長就任から3か月余り。細貝萌社長が率いるザスパ群馬は、経営面でいくつかの変化があった。そのうち最も大きかったのが、5月29日のベイシアグループ参画だ。 同クラブは第三者割当増資を... 続きを読む
2025年08月05日
「意欲が足りない」クラブW杯で欧州王者に大敗…新生マドリーが直面した厳しい現実「いいようにしてやられた」【現地発】
シャビ・アロンソにとってクラブ・ワールドカップはレアル・マドリーの監督として最初のタイトル獲得を目指した大会であると同時に、8月から本格的に指導にあたるチームを検証する最初の機会でもあった。 ... 続きを読む
2025年08月05日
日本だけが強くなっているわけではない。過酷なW杯予選を勝ち抜いてくる欧州・南米勢は容赦がない 【小宮良之の日本サッカー兵法書】
森保一監督が率いる日本代表は、8大会連続のワールドカップ本大会出場を決めている。今回は、史上最速のW杯予選突破。アジアではほとんど敵なしだった。指揮官は気分を良くしたのか。「W杯優勝」 そう目... 続きを読む
2025年08月05日
平畠啓史チョイス“至極の11人”|首位神戸から4人を選出! 目立たなくても肝心なところにいたボランチがMVP【J1月間ベストイレブン7月】
芸能界屈指のサッカー通で、J1からJ3まで幅広く試合を観戦。Jリーグウォッチャーとしておなじみの平畠啓史氏がセレクトする「J1月間ベストイレブン」。7月の栄えある11人はどんな顔ぶれになったか... 続きを読む
2025年08月02日
【三浦泰年の情熱地泰】伸二の司会で“還暦”サプライズパーティーに大感激! 余韻を引きずり30時間移動でブラジルへ
2025年7月15日。60歳となり還暦を迎えた。「還暦、還暦」と言うが、何が変わるのだろうと大した準備もせずに迎えることになったが、やはり「還暦」というのは凄かった。 28日(月)となり、還暦... 続きを読む
2025年08月01日
新生マドリーの現状をレジェンドが検証。早くも「支配感を漂わせる」新戦力は?【現地発コラム】
レアル・マドリーはクラブ・ワールドカップで、チームを構築しながら、公式戦を戦った。我々にとっては来るべきマドリーを立ち止まって考えるに良い機会だ。確かなもの、不確かなもの、そしてシャビ・アロン... 続きを読む
2025年08月01日
ブラジル史上最高の監督になるかもしれない――「名将がいない」王国の希望と言える元セレソン戦士【コラム】
クラブ・ワールドカップ、フラメンゴを率いるフィリペ・ルイスは戦術的に魅力的な戦いを見せた。 グループリーグ、フラメンゴはチェルシー、エスペランス・チュニス、ロサンゼルスFCと同組で無敗。首位で... 続きを読む
2025年07月31日
【岩本輝雄】マリノスも速い。でもリバプールはそれを軽く上回っていた。世界レベルを堪能したと同時に、再認識した三笘の凄さ
マリノス対リバプールを現地観戦。会場となった日産スタジアムには6万7032人が来場した。良い雰囲気で、かなり盛り上がったよね。ただ、大半が“赤”だったのは、ちょっと寂し... 続きを読む
2025年07月29日
移籍が既定路線のはずが予測外の結末…バルサのニコ・ウィリアムス獲得失敗騒動を番記者はどう見た?「オフサイドトラップにかけられたような事態に…」【現地発】
ニコ・ウィリアムスがアスレティック・ビルバオとの契約延長を決断した。バルセロナで綴るだろう夢物語よりもアスレティックへの帰属意識が、彼の頭の中で重くのしかかった。 バルサのファンは、ラミネ・ヤ... 続きを読む
2025年07月29日
紙一重の日本と世界の差。クラブW杯ではシュートシーンにJリーグとの違いが…【小宮良之の日本サッカー兵法書】
紙一重なのだろう。 日本と「世界」の差だ。 クラブワールドカップ、アジア王者として挑んだ浦和レッズが健闘したのは間違いない。南米の雄、リーベル・プレートを相手に怯まず戦った。欧州チャンピオンズ... 続きを読む