松尾祐希 新着記事

進路をプロ1本に絞った“アビスパ育ちの成長株”が面白い。昨季はCBで初の日本一に貢献、大津の村上慶がSBで覚醒中

 181センチのサイズとDFとは思えない攻撃のセンスが目を惹く。ポリバレント性も魅力で、右SBに加えてCBと左SBにも対応可能。高校2年生だった昨季から名門・大津でレギュラーを務めてきたDF村上... 続きを読む

石渡ネルソンが“いわき”でU-20W杯を射程圏内に! 17歳でJデビュー&高3でプロ契約の俊英が新天地で躍動!

 185センチのサイズに、すらりと伸びる手足。相手を弾き飛ばすほどのパワーと推進力。ナイジェリアにルーツを持つMF石渡ネルソンがJ2の舞台で復活の道を歩んでいる。 C大阪の下部組織で育ち、17歳... 続きを読む

鳥栖U-18の守護神エジケに求められる“リバウンドメンタリティ”。U-17アジア杯&プレミアリーグの悔しさをバネにW杯へ

 今年11月のU-17ワールドカップへ向け、鳥栖U-18のGKエジケ唯吹ヴィンセントジュニア(2年)はもがき苦しみながら、さらなる成長のために日々を過ごしている。 身長は182センチ。GKとして... 続きを読む

東京Vユースの試合を見守る藤田譲瑠チマの姿があった。幸せな関係は今も続く、“よみうりランドの伝統”が後輩たちに与える影響

 子どもたちがボールを蹴っているところにトップチームの選手が加わる機会もあれば、下のカテゴリーの面々がユースチームの公式戦を食い入るように見ながら声援を送る時もある。年齢も性別も関係ない。誰もが... 続きを読む

2年生で10番を背負う、柏U-18の“有望株”加茂結斗がトップチームで感じた守備意識の差。リカルド監督から指導を受けてさらなるレベルアップへ

 U-17アジアカップを終え、約2か月が経った。今年11月に行なわれるU-17ワールドカップに向け、柏レイソルU-18でプレーするU-17日本代表のFW加茂結斗(2年)は、さらなるレベルアップを... 続きを読む

【U-20日本代表の最新序列】ロス五輪世代の戦いはU-20W杯へ。A代表デビューの18歳がトップ下で絶対的レギュラー。見通しが難しいボランチに“光明”も

 モーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)が6月4日から14日にかけて行なわれ、船越優蔵監督が率いるU-20日本代表は、U-20ワールドカップ前最後の活動を終えた。 本大会開幕まで約3... 続きを読む

矢板中央が準決勝で姿を消した、栃木県予選を制したのは佐野日大! 10年ぶりインハイ出場に貢献の2年生CBが持つポテンシャル

 左利きで184センチ。無限の可能性を秘めたDF川島鳳翔(2年)が佐野日大を10年ぶりのインターハイ出場に導いた。 インターハイの栃木県予選決勝が6月17日に行なわれ、佐野日大が真岡を1&min... 続きを読む

鹿島ユースの有望株CB元砂晏翔仁ウデンバに劇的な変化! U-17アジア杯で得た自信と手応えが成長の原動力に

 何がきっかけで変わるか分からない。大会前は不安そうな表情で周りの様子をうかがうような素振りを見せていたが、この2か月で見違えるように逞しくなった。自信に満ち溢れた顔でハキハキと話す。発する言葉... 続きを読む

昌平の“プロ注目レフティ”山口豪太が総体予選決勝で衝撃の決勝弾! 中学時代のトラウマを乗り越えて掴んだ最高の瞬間!

 MF山口豪太(3年)は昌平の下部組織であるFC LAVIDA時代から将来を嘱望されてきた。 中学3年生で昌平のトップチームの一員としてU-18高円宮杯プリンスリーグ関東を経験し、翌年の2023年... 続きを読む

昨季まではCチーム。高さと速さを兼ね備えた左利きの逸材CBが台頭! 競輪選手を父に持つ静岡学園の筒井龍之介が急成長できた理由

 身長188センチの恵まれた体格とスピードを兼ね備え、左足のキック精度も高い。まさに現代のCBに求められる要素を兼ね備えた静岡学園の背番号4・筒井龍之介(3年)が研鑽を積んでいる。 ポジションは... 続きを読む

高校サッカーを沸かせた注目ルーキーの“現在地”は? G大阪の逸材FWはプロの壁に苦しむ。一方で今治の技巧派MFらがあっと驚く活躍も

 2025年シーズンのJリーグが開幕して約3か月。高体連出身のルーキーたちも先輩たちに負けじとアピールを継続しており、可能性を広げた選手も少なくない。 最もチャンスを掴んでいるのは、J2の今治に... 続きを読む

FC東京育ち、岡山経由でロス五輪世代初の森保J入り! 18歳・佐藤龍之介は代表定着へ向け、この好機を生かせるか

 2028年に開催されるロサンゼルス五輪での主軸候補で、今年9月のU-20ワールドカップを目ざす世代から初のA代表選手が誕生。6月5日のオーストラリア戦、10日のインドネシア戦に挑む日本代表のメ... 続きを読む

伝統校の市立船橋がプレミア開幕8戦未勝利。30分超える異例の長時間ミーティングで指揮官が伝えたかったこと

 2種年代最高峰の大会U-18高円宮杯プレミアリーグEASTが開幕して約6週間。高校サッカー選手権で5度の優勝を誇る伝統校の市立船橋が苦境に立たされている。 ここまで8試合を終えて2分6敗。計2... 続きを読む

前橋育英が誇る“プロ注目ボランチ”柴野快仁を変えた自己分析力。名将も称える圧倒的パフォが引き出された理由

 川崎フロンターレU-18戦のMF柴野快仁(3年)は別格だった。  松田直樹(元横浜FMほか)らを日本代表に送り込んできた前橋育英の山田耕介監督は、試合後の口数が少ないことで知られる。だが、柴野の... 続きを読む

青森山田は開幕4連敗で最下位も…GWに連勝! 常勝軍団はいかに“自信”を取り戻して復活を遂げたのか

 ゴールデンウィークに入る前の時点で、青森山田は開幕4試合で一度も勝利がない状況だった。 4月にU-18高円宮杯プレミアリーグEASTが幕を開けたが、同5日の初戦でFC東京U-18に1&minu... 続きを読む

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