• トップ
  • ニュース一覧
  • 【総体】取材ライターが選ぶ『下級生ベスト11』! 王者・神村学園のU-17日本代表戦士が強烈なインパクト。唯一の1年生は…

【総体】取材ライターが選ぶ『下級生ベスト11』! 王者・神村学園のU-17日本代表戦士が強烈なインパクト。唯一の1年生は…

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希

2025年08月04日

米子北の最終ラインを牽引したCB

松尾氏がセレクトした「下級生ベストイレブン」。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)、松尾祐希

画像を見る

 福島県で開催された夏のインターハイは、神村学園(鹿児島)の初優勝で幕を閉じた。本稿では、今大会でひと際インパクトを残した下級生をベストイレブン形式で紹介。育成年代に詳しい、今大会を取材したサッカーライターの松尾祐希氏に、今後のさらなる成長にも期待が集まる、ポテンシャルを秘めた有望株たちをセレクトしてもらった。

――◆――◆――

GK
仲 七璃(帝京長岡/2年)
FC東京の育成組織から加わり、1年次から帝京長岡のトップチームに帯同。迎えた今シーズンはレギュラーの座を掴み、安定感のあるハイボール処理と正確なキックで最後尾から守備陣を支えた。ポジショニングの良さも目を見張る。今大会の優秀選手にも選出され、さらなる成長に期待が高まる。
 
DF
坂本馳空(飯塚/2年)
飯塚と関係が深い、オリエントFC U-15出身のCBは2年生ながら、堂々たるパフォーマンスで最終ラインをリードした。CBとしては大柄ではないが、177センチの身体をうまく使って相手とマッチアップ。クレバーな守りでチーム初のベスト8進出に貢献した。

熊野俊典(米子北/2年)
2年生ながら最終ラインを牽引し、インテンシティと対人プレーの強さを存分に見せた。身体の使い方もうまく、相手がボールに触る前に身体をぶつけ、より優位な状態で競り合える状態を構築。惜しくも3回戦で敗退となったが、夏の悔しさを経てさらなる進化を遂げられるか注目だ。

大徳剛矢(流経大柏/2年)
準々決勝の飯塚戦で今大会初先発を飾ると、続く大津との準決勝ではCBでスタメンフル出場。大会を通じてコンスタントに出場機会を得られたわけではないが、フィジカルの強さを武器に全国レベルのアタッカーを封じ込めた。
 
【関連記事】
【総体ベストイレブン】初Vの神村学園&準優勝の大津から最多4名ずつ! 脅威の4戦7発、Jスカウト注目FWも!
「後輩たちに刺激をもらった」G大阪のMF名和田我空が母校・神村学園のインハイ初優勝に奮い立つ!「このままじゃいけないなって」
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介
【画像】広瀬すず・ガッキー・永野芽郁・川口春奈! 初代から最新20代目の月島琉衣まで「選手権・歴代応援マネージャー」を一挙公開!
【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える“モデル&タレント妻たち”を一挙紹介!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年8月号
    7月10日(木)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    悲願のJ1復帰へ
    ベガルタ仙台2025
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年8月7日号
    7月17日発売
    名門リバプール「完全ガイド」 詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ