安藤隆人 新着記事

プロを目ざし、中2でGKからフィールドプレーヤーに転向。東海大福岡FW大森裕介の苦悩と勇気ある決断

 変えられないものに固執したり、悲観したりするのではなく、変えられることを見つけてチャレンジする。 東海大福岡の背番号9、FW大森裕介を取材して、改めてそのことの重要性を学んだ。彼のプレーは切れ... 続きを読む

両親は元スキー日本代表。旭川実業FW和嶋陽佳はハイブリッドカーのように音無く加速。ピッチのぬかるみも「やりやすい」

 Jヴィレッジカップにおいて、旭川実業対JFAアカデミー福島の試合を見ていて、1人の選手の動きに目を奪われた。 その選手とは旭川実業のFW和嶋陽佳。174センチとサイズがあるわけではないが、ジャ... 続きを読む

高川学園のエースFW山本吟侍。理想像は大迫勇也、高校トップレベルの力を持つストライカーの“進化”が止まらない

 福岡から広島、広島から福島へ。これは筆者がフェスティバル取材の流れで辿ったルートだが、これと全く同じルートを辿った選手が高川学園のエースストライカー・山本吟侍だ。 山本は「大迫勇也選手は、背負... 続きを読む

バレー仕込みのジャンプ力! 米子北“10番”森田尚人が前線で放つ存在感。空中でパワーを溜めてボールにアプローチ!

 米子北のエースストライカーである森田尚人は、チームの10番を背負う責任と覚悟がある。 ここ数年の10番は、鹿島アントラーズで主軸として活躍する佐野海舟、ファジアーノ岡山に所属するU-20日本代... 続きを読む

青森山田が新たな船出、“190センチ”大型CB小泉佳絃が抱く強烈な責任感。求める理想はマンチェスター・Cの…

 屈強なフィジカルを誇る青森山田において、一際目立つのが190センチの長身を誇るCB小泉佳絃だ。 タイミングの良いジャンプと空中での当たりの強さを駆使し、空中戦で圧倒的な強さを見せる小泉は、昨年... 続きを読む

「新たな歴史を」神村学園FW西丸道人は、福田師王や大迫塁が届かなかった日本一を目ざす。全てを背負う覚悟で高校ラストイヤーへ

 3月18日に開幕したJヴィレッジカップ。U-17日本高校選抜のキャプテンマークを巻くのが、神村学園のFW西丸道人だ。本来、このチームのキャプテンは前橋育英のGK雨野颯真だったが、U-17日本代... 続きを読む

複数のJクラブも注目する名門・大津のMF碇明日麻。将来的な日本代表入りも十分に狙える逸材の“稀有な能力”とは?

 1年生の時から名門・大津のレギュラーを張ってきたMF碇明日麻。186センチの高さを誇り、圧倒的な空中戦の強さと足もとの正確な技術を持つ碇は、すでに複数のJクラブが獲得に動き出している今年の目玉... 続きを読む

プレーオフ選抜の中村憲剛ヘッドコーチは即席チームをいかにして短期間で“勝てるチーム”にしたのか? 選手たちに伝えた言葉は…

 関西選抜の優勝で幕を閉じたデンソーカップチャレンジ茨城大会。今大会の注目度をグッと引き上げた人物がいた。プレーオフ選抜のヘッドコーチとして名を連ねた中村憲剛氏だ。 この人選は大会開幕ギリギリま... 続きを読む

ミーティングで厳しい言葉「なんだ、今日の練習の雰囲気は。そんなのでいいのか?」徳永涼が貫いたキャプテンシーで、急造チームは一気にまとまった

 2月21日から3月4日まで開催されたデンソーカップチャレンジ茨城大会において、3年前から参加している日本高校選抜が、関東選抜Bとの最終戦を2-1で制し、大会初勝利を手にした。 このチームの中心... 続きを読む

青森山田の10番・小湊絆に突きつけられた現実。だがショックの先にあったのは絶望ではなく大きな希望だった

「あのレベルを知ることができたのが、この大会での一番の収穫だと思います」 日本高校選抜の10番・小湊絆は、デンソーカップチャレンジ茨城大会の最終戦となる7・8位決定戦でチーム初勝利を手にした後に... 続きを読む

J1クラブが争奪戦をしたガンバ内定の関西学院大MF美藤倫。なぜ“憧れの先輩”がライバルとなるチームを選んだのか「複雑な気持ちはありますが…」

 デンソーカップチャレンジ茨城大会を制した関西選抜の中で、ボランチと左サイドバックで存在感を放ち、MVPを獲得した美藤倫。東海大仰星高から関西学院大に進み、J1クラブの争奪戦の末に来季からガンバ... 続きを読む

広島大から“2人目のJリーガー”誕生なるか。ボランチ香取潤は夢のプロ入りを目ざして一歩ずつ着実に歩みを進める

 デンソーカップチャレンジ茨城大会。プレーオフで敗退した地域の選手から選ばれたプレーオフ選抜は、グループリーグを2位通過し、東北選抜との3位決定戦でも勝利をして堂々の3位に食い込んだ。 佐藤健監... 続きを読む

三笘薫のように――慶應進学の塩貝健人が描くビジョン。文武両道を続け、選手としても、大学生としても土台を固めて次のステージに挑む

 岡山学芸館の初優勝で幕を閉じた昨年度の全国高校サッカー選手権大会。プロ入りが決まっている選手以外で、一番のインパクトを与えた選手と言えば、國學院久我山高のエースストライカー塩貝健人ではないか。... 続きを読む

“地獄の鍛錬期”でパワーアップを実感。Jデビュー済みの名古屋学院大FW近藤慶一は、悲願の日本一へ猪突猛進!

 2月28日に幕を開けたデンソーカップチャレンジサッカー茨城大会。東海選抜の絶対的なエースストライカーとして君臨する名古屋学院大のFW近藤慶一は、大会2日前の2月26日にプロのピッチに立っていた... 続きを読む

“穴埋め要員”から、まさかの正式オファーに!横浜内定の吉田真那斗のシンデレラストーリーは、偶然ではなく必然だった

 予想だにしなかったオファーだった。鹿屋体育大の右サイドバック、吉田真那斗は、今年に入って訪れたビッグチャンスを見事にモノにして、昨年のJ1王者である横浜F・マリノス入りを勝ち取った。3月2日、... 続きを読む

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