2025年02月23日
「他の選手とは違う」アトレティコで躍動する“三男”と闘将シメオネの知られざる関係性。あらぬ疑いをもたれないように…【現地発】
監督の息子がドレッシングルームにいることは、下手をすると時限爆弾になりかねない。コネ疑惑をかけられることは避けられない。ディエゴ・シメオネ監督は、昨夏のアジアツアーメンバーにジュリアーノを選出... 続きを読む
2025年02月23日
「他の選手とは違う」アトレティコで躍動する“三男”と闘将シメオネの知られざる関係性。あらぬ疑いをもたれないように…【現地発】
監督の息子がドレッシングルームにいることは、下手をすると時限爆弾になりかねない。コネ疑惑をかけられることは避けられない。ディエゴ・シメオネ監督は、昨夏のアジアツアーメンバーにジュリアーノを選出... 続きを読む
2025年02月05日
「考え過ぎていた」考えることを“止めた”エムバペがついに本領を発揮【現地発】
先日、レアル・マドリーのキリアン・エムバペが興味深いことを言った。「僕はシャイな選手ではない。でも近年、すべてを勝ち取ったマドリーのようなチームに加入するからには、謙虚さを持っていなければなら... 続きを読む
2025年02月04日
「“現代版イニエスタ”は印象に過ぎない」バルサ番記者が見たペドリの素顔。故障癖を克服しリーダーシップを…【現地発コラム】
ペドリは物静かで、少しシャイな、現代版アンドレス・イニエスタのような選手だと思われている。しかし、それはあくまで印象に過ぎない。素顔の彼は明るくおしゃべり好き。キャプテンが怪我などでリーダーシ... 続きを読む
2025年01月22日
新クラブW杯は“カネの匂い”がプンプン。出資するサウジとアメリカにFIFAが与えた見返りは…【現地発】
欧州クラブNO.1を決める現在のチャンピオンリーグ、当時のチャンピオンズカップの5回目が開催された1960年だった。南米で同じくクラブNO.1を決めるコパ・リベルタドーレスが創設され、欧州と南... 続きを読む
2025年01月21日
モウリーニョがマドリーに植え付けた被害妄想的な“クレーム文化”。本来のアイデンティティとは真逆の道を…【現地発】
アスレティック・ビルバオがイスタンブールに乗り込み、フェネルバフチェと対戦した際に、敵将のジョゼ・モウリーニョは古巣のレアル・マドリーにおべっかを言うと同時に、余計ともいえるアドバイスをした。... 続きを読む
2025年01月18日
「誰も指図することなんてできない」ついに世界一の称号を手にしたヴィニシウス。“操り人形”から12戦8G6Aの“決勝戦男”へと大変貌【現地発】
今シーズンの開幕当初、バルデベバスの練習場では、ヴィニシウス・ジュニオールがどこか上の空状態にあると指摘する者が相次いだ。バロンドールへの執着と、サウジアラビアから舞い込んだ目まぐるしいオファ... 続きを読む
2025年01月18日
「今後、こんなクラブでプレーしたいと思う選手が出てくのか」ダニ・オルモの登録問題に揺れたバルサを番記者が痛烈批判!「会長はやりたい放題。他のクラブの不満を抑えるのは至難の業だ」【現地発】
ジョアン・ラポルタの誇大妄想を象徴する、2021年の選挙キャンペーン期間中にサンティアゴ・ベルナベウ付近のマンションに飾られた「再び会えることを楽しみにしている」と書かれた巨大横断幕は、バルセ... 続きを読む
2024年11月26日
遅刻した主力をベンチへ…厳格なフリック監督の下でも不平不満が出ないバルサ。ロッカールームを管理する“2人の新リーダー”が活躍【現地発】
ハンジ・フリックは規律に厳しい監督だ。ミーティングに遅刻したことを理由に、ジュル・クンデをアラベス戦のスタメンから外した。同じ理由で、エクトル・フォントに警告し、フレンキー・デヨングに注意した... 続きを読む
2024年11月18日
ベルナベウ騒音問題、エムバペの苦戦、チームの不協和音…マドリー会長のイライラがバロンドール授賞式のボイコットを【現地発コラム】
危険な楽観主義が蔓延していたのは事実だ。バロンドールは2024年を通じて傑出した活躍を見せているヴィニシウス・ジュニオールが受賞するだろうという確信がスペイン全土に広まっていた。 私はその状況... 続きを読む
2024年11月08日
「クラブの価値や名誉よりも会長と一選手の妄想を優先」なぜマドリーはバロンドール授賞式をボイコットしたのか。スペイン人記者が糾弾「勝つことだけを考えている」【現地発コラム】
レアル・マドリーはどんな魂胆でバロンドールの授賞式に出席するために予約していたパリ行きの飛行機をキャンセルしたのだろうか? ヴィニシウス・ジュニオールに賞が贈られないのであれば、出席する必要... 続きを読む
2024年11月04日
「理解できない」マドリーが前代未聞のボイコット。バロンドール授賞式の舞台裏を番記者が明かす。半信半疑だったロドリはカルバハルに電話を…【現地発】
スペイン代表のロドリは、先月28日の朝、マンチェスターから飛行機でパリに飛んだ。シャトレ劇場の最前列で、ヴィニシウス・ジュニオールとジュード・ベリンガムと並んで、バロンドールの授賞式に出席する... 続きを読む
2024年11月02日
ペップ政権終焉の前兆とも…退任するマンCのベギリスタインFDが残した功績。マンやチェルシーよりも少ない投資で勝てるチームを【現地発】
マンチェスター・シティがフットボールディレクター(FD)のチキ・ベギリスタインの退任を発表した。 2012年10月に同じくバルセロナの出身で、一足早くシティのCEOに就任したフェラン・ソリアー... 続きを読む
2024年11月01日
シャビ前監督と対立し、同僚からは疎外。“孤独”だったレバンドフスキの変貌。ヤマルへの冷淡な態度を改め…【現地発】
昨シーズン、バイエルン・ミュンヘンのドレッシングルームで経験したのと同じような形で、ロベルト・レバンドフスキはバルセロナで孤独を感じ始めていた。 ラミン・ヤマルへの冷淡な態度が原因で若手から敬... 続きを読む
2024年10月29日
「容赦なくアンチェロッティの夢に終止符」なぜバルサはクラシコで圧勝できたのか。番記者が喝采を送るフロックの手腕「マドリーは裸の王様だ」【現地発】
バルセロナがバイエルンに続いてレアル・マドリーを4発撃破した。ヴィニシウス・ジュニオール、キリアン・エムバペといった快足アタッカーを繰り返しオフサイドトラップの餌食にしたDFラインの連携、集中... 続きを読む
2024年10月20日
「招集する必要はなかった」ヤマルのスペイン代表離脱の舞台裏。緊張が増すバルサと西サッカー連盟の関係【現地発】
ラミネ・ヤマルの10月シリーズは後味の悪い形で終わった。スペインがデンマークを1-0で下した後、左足を引きずりながらヌエバ・コンドミナスタジアムを後にした。翌日、ラス・ロサス(マドリード近郊)... 続きを読む