佐藤亮太 新着記事

【湘南】内容は悪くないのに、なぜ1点差に泣くのか。最下位脱出のために不可欠な"改善点"を考える

 今季の湘南ベルマーレは1点差に泣いている。 ここまでのJ1リーグ9試合の戦績は1勝1分7敗。7敗のうち、1点差負けが6試合もある。内訳は「0-1」の負けがベガルタ仙台戦(2節)、セレッソ大阪戦... 続きを読む

浦和、3年目の柴戸海が主軸へ駆け上がる。市船、明治を通じて培った“慌てず騒がず”の哲学

 執拗に相手を追い回し、ボールをからめとると、素早く味方へとつなぐ。 かと思えば、機を見るに敏。スルーパスやミドルシュートを繰り出す。 大卒3年目。浦和レッズMF柴戸海が存在感を増している。 今... 続きを読む

ルーキー武田英寿に高評価!今季は「2点取られても3点取り返す」浦和が紅白戦で見せた姿とは?

 3か月ぶりにメディア向けに公開取材が許された6月30日。「きょうからリハビリの選手はゼロ」と明るい表情の浦和レッズ・土田尚史SD。この一言からは調整がままならないなか、多くのケガ人が戻った、そ... 続きを読む

「普通にすげぇ」湘南MF山田直輝の“マジック”が大好評! J1再開日に30歳を迎える名手が動画に秘めた想いとは?

 新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、リーグが中断するなか、クラブや選手は会員制交流サイト=SNSを駆使し、手洗い動画といった啓蒙活動や選手の素顔が垣間見られる動画をファン・サポーターにむけ... 続きを読む

湘南練習場に響いた怒声… 齊藤未月が語った同僚に掴みかかったワケと「本能」のプレー

 昨年11月19日のことだった。この頃、湘南ベルマーレは崖っぷちにあった。リーグは6連敗中。順位は16位。自動降格圏となる17位の松本山雅FCとは勝点1差と残留争い、待ったなし。さらに台風19号... 続きを読む

「なるべく非公開には…」自粛ムードのなか、湘南が練習・選手取材OKのスタンスを貫く理由

 新型コロナウイルスの世界的感染拡大に伴い、Jリーグ各クラブは感染症予防対策に追われている。そのひとつが取材態勢の変更だ。 例えば、J1の浦和レッズは公開日には練習取材は認められるが、選手取材は... 続きを読む

「人間として見習う人が多かった。例えば…」今年30歳の湘南MF、山田直輝が描く理想のベテラン像とは?

 昨年8月、湘南ベルマーレを取材に訪れた時である。「また中学生が来ましたよ」。そうニヤリとしたのがDF岡本拓也。 その中学生とは……当時、浦和レッズから期限付き移籍し... 続きを読む

“孤高のFW”石原直樹が意外にも「先生」と呼ばれていた仙台時代。新天地・湘南での立ち位置は?

 2020年シーズン、リーグ戦の幕開けとなった湘南ベルマーレ対浦和レッズ。7分、湘南MF鈴木冬一のクロスを頭で押し込んだのがFW石原直樹。ワンタッチゴーラーの面目躍如。鮮やかな先制点だった。 こ... 続きを読む

「もう赤い血じゃなく、緑の血が…」浦和から移籍して5年目を迎える岡本拓也が湘南キャプテンに選ばれたワケ

 パワハラ報道に揺れた2019年は、リーグ16位で終わり、プレーオフまで戦い抜いた末に、首の皮一枚でJ1残留を決めた。その湘南ベルマーレの今季のキャプテンに、DF岡本拓也が就任した。 岡本による... 続きを読む

「ポジション争いは当たり前」猶本光が浦和レッズレディース復帰に秘めた固い決意

「再び浦和レッズレディースの一員として戦えることを楽しみにしています。日本でプレーするなら最初から浦和レッズレディースという気持ちでした」 ドイツのフライブルクSCから1年半ぶりに復帰したMF猶... 続きを読む

たった3人の補強でも大丈夫? 3年計画での優勝を掲げる浦和レッズ、その未来は明るいか?

「今年の会見はなんとも寂しい」 1月9日開かれた浦和レッズ新加入会見を取材するメディアの多くがつぶやいた。 今季、加入したのはJ2新潟から加入のFWレオナルド、大分から期限付き移籍から復帰したM... 続きを読む

浦和、3年計画で掲げた復権への目標設定と補強ポイント。ただしチーム作りの具体的な言及には…

 浦和レッズは12日、さいたま市内で『2020シーズン新強化体制記者会見』を開いた。 会見には浦和・立花洋一代表をはじめ、監督、選手、スタッフの編成および他クラブとの交渉など強化全般に携わる土田... 続きを読む

18年間の現役生活に終止符…背中で語る男・坪井慶介を育んだ元日本代表レジェンドの背中

 浦和レッズで13年。湘南ベルマーレで3年。レノファ山口で2年。18年間のプロ生活に終止符を打つDF坪井慶介。その風貌とスピードを生かした守備は、まさに黒豹そのものだった。 その坪井、若い選手に... 続きを読む

32歳でプロ初のハットトリックを達成した小池に宇賀神は嫉妬する――刺激とリスペクトでつながる同期という存在

 10月中旬の全体練習後、浦和レッズMF宇賀神友弥がこうつぶやいた。「嬉しい半面、悔しさもあって……。言い方は悪いけど、負けられないという表現としての嫉妬ですかね」 ... 続きを読む

「このままじゃ落ちる」8年前に浦和が乗り越えた降格の危機。当時の戦いぶりが残留争いのヒントに

 浦和レッズが苦しんでいる。ACLは4強に勝ち上がった一方、リーグは26節時点で勝点「31」。得失点差で15位と残留争いの只中にある。“リーグ低迷”と“ACL... 続きを読む

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