佐藤俊 新着記事

数日間の修正で激変した「森保流3バック」。エルサルバドル戦が基準になれば"二兎を追う"価値はある

 エルサルバドル戦は森保一監督が理想とする「3バック」の形が明確に見えた試合になった。トリニダード・トバコ戦は25本シュートを打って得点ゼロ。大迫勇也と堂安律、中島翔哉の距離が遠く、連係して打開... 続きを読む

森保ジャパンのコアメンバーは見えた。主力と久保建英の融合がエルサルバドル戦の焦点だ

 トリニダード・トバゴに0-0のドロー。  世界ランキング93位で、06年ドイツ・ワールドカップに出場した経験があるが、それ以外は目立った戦績がない国である。  コパ・アメリカは東京五輪世代が軸なの... 続きを読む

識者が選ぶ、平成の日本代表ベスト11!「海外組と国内組を分けて2チームを編成すると…」

 平成の時代も残りわずかとなったが、この30年余りで日本サッカー界は大きな進化を遂げてきた。とりわけ日本代表は苦難の道のりを経てワールドカップ初出場を果たし、3度のベスト16進出を実現するなど劇... 続きを読む

小野、稲本、遠藤、小笠原…黄金世代とはなんだったのか。世界準Vから20年、日本サッカー史に燦然と輝く“最強”

 黄金世代は日本サッカー界に、どんな風を吹かせたのだろうか――。  小野伸二をはじめ、稲本潤一、遠藤保仁、小笠原満男、中田浩二、高原直泰、本山雅志らきわめて個性的で質の高い選手がこの世代に集まった... 続きを読む

【識者に訊く】森保ジャパンに必要な選手、試したい選手は?「鹿島の伊藤、大分の藤本は"三銃士"と、どう絡むのか見てみたい」

 大人しい現代表にはギラギラを発散するか、あるいはワクワクする選手が欲しい。  一番は鈴木優磨(鹿島)だが故障中なので、FWでは伊藤翔(鹿島)。器用なストライカーで裏に抜ける動き、ポストとなんでも... 続きを読む

【コパ・アメリカ予想布陣|Vol.2】中島は守備の負担を減らすトップ下で。CFは南野がベストか

 南米2か国との3月シリーズを終えて、コパ・アメリカに臨む陣容を識者はどう考えるのか? 代表チームとクラブ間の様々な状況も考慮しながら、同大会へ臨む森保ジャパンの布陣を予想してもらった。――◆―... 続きを読む

3月シリーズで明確になった森保ジャパンの「4つの事実」

 コロンビア戦とボリビア戦の2試合は1勝1敗。 大迫勇也や吉田麻也、長友佑都ら主力組が不在の中、初招集の選手を含めてGKの中村航輔以外全選手が出場したが、この2試合で明確にわかったことが、4つある... 続きを読む

「三銃士」は意外と融通が利かない?新戦力の不発が暗示する森保ジャパンの不安材料

 コロンビア戦、ボリビア戦は、アジアカップを戦ったチームに新戦力を融合させ、チーム力を強化し、選手層を厚くするのがメインテーマになる。  まずコロンビア戦、初代表組でスタメンの座を掴んだのは、鈴木... 続きを読む

3月シリーズで森保ジャパンに選出すべきJリーグのタレントは?注目の5選手をピックアップ

 アジアカップで日本代表の第1次チーム作りは終わり、これからそのチームをベースに新しい戦力を上積みしていく作業に入ることになる。  この3月のコロンビア戦、ボリビア戦には、欧州組の大迫勇也や吉田麻... 続きを読む

今季J1の注目株!本格ブレイクの予感漂う新戦力5選

 Jリーグが開幕し、各チームの新戦力の顔が見えてきた。  開幕戦という難しい試合の中で、しっかりと結果を出して活躍した選手、プレーで可能性を感じさせた選手は、これからに期待感が膨らむばかりだ。  ま... 続きを読む

アジア杯で最も評価を上げた日本人選手は?大迫や冨安以上に存在の大きさを感じたのは遠藤航だ

 準優勝に終わったアジアカップだが、個々の選手にフォーカスすれば、評価を上げた選手、もうひとつだった選手、いろいろ見えてきたと思う。  評価を上げたのは、大迫勇也と冨安健洋だろう。  大迫は初戦のト... 続きを読む

森保ジャパンが直面した重い現実。日本が個の力で圧倒するのは、もはや歴史でしかなくなった

 決勝でカタールに1-3で屈し、日本は2大会ぶりの優勝を逸した。  13年前にカタールに渡り、U-15世代から今のチームの中心選手たちを鍛え上げ、平均年齢24歳という若さながら極めてタフなチームに... 続きを読む

中澤&闘莉王を彷彿させる安定感!吉田と冨安のCBコンビは、今や大迫と並ぶ日本の武器だ|アジア杯

 大迫勇也が2ゴールを挙げ、南野拓実が3ゴールに絡むプレーで躍動し、日本はイランを3-0で破って決勝進出を果たした。  このゲーム、今大会無失点のイランから3得点を奪った攻撃陣の活躍に目が奪われが... 続きを読む

正念場のイラン戦に向け、希望になった大迫勇也の「18分間」|アジア杯

 やはり大迫勇也の存在感は別格だ。  ピッチに入ってくると、チームの雰囲気がガラリと変わる。チームメイトの大迫に対する信頼感から発露する期待感とでもいうのだろうか。  とりわけ前線の選手のプレーが活... 続きを読む

高揚感に欠けたサウジ戦…アジア制覇への機運は「日本らしく」勝ってこそ高まるのでは?|アジア杯

 76.3%対23.7%、サウジアラビア戦のボール保持率だ。  ボールを保持したからといって試合に勝てるわけではない。実際、この試合は23%の日本が1-0で勝っている。だが、60%を超えるとほぼボ... 続きを読む

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