エル・パイス紙 新着記事

久保建英、ファティ、J・フェリックスは「お金を払ってでも見たい」スペクタクルなタレントだ【元マドリー指揮官のコラム】

 バルセロナのアンス・ファティがラ・リーガにフレッシュな風を吹き込んでいる。 昨今のフットボールでは、選手たちを自らが思い描く戦術に縛ろうと躍起になっている監督連中の偏狭的な考え方が、往々にして... 続きを読む

【釜本邦茂】中島翔哉の左45度からの先制ショットは見事!個で打開できる能力は本当に貴重だ

 ワールドカップ・アジア2次予選の初戦となったミャンマー戦は、危なげなく勝ち切って勝点3をモノにした。まずは予選を白星でスタートできたのは、評価していいだろう。 ただし、ミャンマー相手に2点止ま... 続きを読む

金田喜稔がミャンマー戦を斬る!「評価したいのが13番。レギュラー争いを一歩リードしたね。物足りなかったのは…」

 追加点を取れないとダメでしょ、この展開だったら。 相手ががちがちに守って、ゴールをなかなかこじ開けられなかった、という試合ではなかった。 16分に(中島)翔哉のスーパーゴールで先制して、26分... 続きを読む

【セルジオ越後】格下ミャンマー相手に2点だけ…日本のシュートってなんで入らないの?

 ワールドカップ・アジア予選の初戦となったミャンマー戦は2対0で勝ったものの、パッとする試合ではなかったね。開始15分で中島がゴールを決めて、南野が追加点を奪ったところまでは良かったけど、内容的... 続きを読む

バルサを襲う「ネイマール狂騒曲」の余波。最大の“被害者”となったのは…【番記者レポート】

 移籍市場がクローズし、バルセロナが全力を挙げて取り組んでいたパリSGのネイマールの復帰オペレーションは失敗に終わった。 この騒動は夏を通じてクラブ全体を揺るがし続けたが、なかでももっとも大きな... 続きを読む

“南米の伏兵”パラグアイをも上回った森保ジャパンの「局面の強さ」【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 9月5日、茨城。日本はパラグアイを相手にほとんど何もさせず、2-0で勝利を収めている。 立ち上がり、日本はパラグアイの頭をひしいだ。兵法で言う「先手を取る」という戦い方だろう。前線からの激しい... 続きを読む

【現地発】躍動する2人のカンテラーノは“迷走する”バルサの一筋の光明だ

 近年のバルセロナは補強で迷走を繰り返している。パウリーニョ、ジェリー・ミナ、マウコムが加入から1年強も経たないうちに退団すれば、ケビン=プリンス・ボアテング、ジェイソン・ムリージョのように一体... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】ブラジル編|試合観戦に励む充実の日々。サッカーを観るためなら400キロのバス移動もいとわない?

 ブラジレイロ・セリエAのサンパウロFC vs.グレミオをモルンビースタジアムで観戦した足で、そのままコパ・パウリスタのECサンベルナードの試合を観戦。  その翌日にナイターでコリンチャンスvs.ア... 続きを読む

【現地発】大迫勇也所属ブレーメンの新鋭、ホッフェンハイムに就任した元アヤックスのコーチら――ブンデス全18チームの指揮官を徹底分析 PART2

 ブンデスリーガが開幕して、3節が終わった。 狙い通りのスタートダッシュをできたクラブがあれば、思いもよらず連敗スタートとなってしまったクラブもある。いずれにしてもリーグはまだ始まったばかり。長... 続きを読む

【釜本邦茂】屈強な相手に囲まれても動じない久保の技術と度胸は大したもの。より得点に近づくなら…

 キリンチャレンジカップのパラグアイ戦は、日本が2対0でコパ・アメリカ8強の相手に勝った。  日本は前半、素晴らしいサッカーを展開していた。パス回しはスピーディで、ゴールに向かおうとする意欲が伝わ... 続きを読む

金田喜稔がパラグアイ戦を斬る!「久保を加えた新・攻撃カルテットを見てみたい。いまの調子なら堂安より…」

 前半は攻守ともにほぼパーフェクトだった。2ゴールを奪えたし、素晴らしかったと思う。 パラグアイはもちろんコパ・アメリカを戦う時のようなモチベーションではなかったし、長距離移動の疲れや時差の問題... 続きを読む

【セルジオ越後】めちゃめちゃゴールを意識していた久保。相当なプレッシャーを感じているようだけど、その原因は…

 キリンチャレンジカップのパラグアイ戦は、日本が大迫と南野のゴールでコパ・アメリカ8強の相手に勝利を収めたね。ゴールは中央とサイドを使い分けながら、スピーディな展開で崩して、いずれも前線のふたり... 続きを読む

日本代表スタッフ藤田俊哉氏に訊く――注目される東京五輪世代の移籍。期待のストライカーに挙げたのは?

 オランダ・フェンロでコーチとして活躍したのち、本場・イングランドのリーズ・ユナイテッドの強化スタッフ入り。現役引退後は欧州クラブの監督を目指し、活躍の場を海外に移した藤田俊哉氏は、長年培った海... 続きを読む

【岩本輝雄】ボールを奪えるし、推進力もある。ボランチの齊藤未月には可能性を感じるね

 9月1日のベルマーレ対レッズの一戦は、序盤に興梠が巧みなシュートを決めてレッズが先制に成功した。興梠はこのゴールで「8年連続二桁得点」という前人未到の偉業を達成。ゴール前でのキープ力や嗅覚、崩... 続きを読む

悪くない久保建英の選択――ビッグクラブでプレーする“ストレス”は半端ではない【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 中堅以下のクラブでは、勝ったことが称賛され、大きなニュースとなる。一方、ビッグクラブでは、勝つことが当たり前。負けがトピックスになる。 後者における精神的ストレスは、半端ではない。かつて、選手... 続きを読む

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