サッカーダイジェストWeb編集部 新着記事

レフェリーも育てる時代へ。「場数や経験数も大事」サッカーの母国イングランドとの違いは?【審判員インタビュー|第4回・佐藤隆治】

「審判員」。サッカーの試合で不可欠ながらも、役割や実情はあまり知られていない。例えば、「審判員」と法を裁く「裁判官」を同等に語るなど、本質の違いを見かけることもあれば、「審判員にはペナルティがな... 続きを読む

パリSGを凌駕したバイエルン指揮官の巧みな用兵。その戦術を単騎で打破したエムバペは“理屈を超えた存在”だった 【小宮良之の日本サッカー兵法書】

「善く敵を動かす者は、これに形すれば、敵かならずこれに従う」  最高の兵法書『孫子』(稀代の兵法家、孫武の著書)は言う。  敵を意のままに動かせるものというのは、一つの形を示すことによって、敵を... 続きを読む

【岩本輝雄】黒田監督が率いるゼルビアは、シンプルかつメリハリが効いていた。カギは“ロングボール戦術”のデメリットにどう向き合うか

 いよいよJリーグが開幕! 今季もいろんな会場に足を運ぼうと思っているけど、開幕節はJ2のゼルビア対ベガルタの一戦を現地観戦した。 古巣のベガルタに注目するのは当然として、黒田監督が率いるゼルビア... 続きを読む

ベリンガム一家、恐るべし。「兄以上」の呼び声高い弟だけでなく、実は父親が“ロナウド級”の伝説的なフットボーラー【英国人記者コラム】

 胸のすくような大番狂わせは、ワールドカップの醍醐味のひとつ。カタール大会で演じた日本代表の痛快なアップセットの連続は、イングランドの人々も虜にした。  なんといっても、仇敵ドイツに痛撃を加えてグ... 続きを読む

兵役の経験を持つファッションモデル。クルトワのパートナー、ゲルジグさんとは――【“WAGs”pedia】

 フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが『ワールドサッカーダイジェスト』誌で好評連載中の「“WAGs”pedia」だ。41回目は、ティボー・クルトワ(レア... 続きを読む

わずか7失点…なぜ攻撃サッカーのバルサが欧州屈指の堅牢を築けたのか。番記者の見解は?【現地発】

 バルセロナの守備陣が欧州屈指の数字を叩き出している。 ラ・リーガ第20節を終えた時点で15度のクリーンシートを達成。これは21試合で12度のニューカッスル、20試合で12度のユベントスを上回る... 続きを読む

チームレベルが上がっても“主役”となった久保建英。アトレティコでもがき、新天地を求めたJ・フェリックス…適応できる場所を探すのも大事な仕事だ

 ポルトガルサッカーが生み出した最高のタレントの一人であるジョアン・フェリックスだが、アトレティコ・マドリーでは成功を収められず、期限付きだがチェルシーへ移籍した。「なぜ、J・フェリックスは成功... 続きを読む

【岩本輝雄】さすがの勝負強さでタイトルを手にしたマリノス。国立でカップを掲げる姿が、なんか似合うよね

 今シーズンの幕開けを告げる富士フイルム・スーパーカップで、J1王者のマリノスと、天皇杯覇者のヴァンフォーレが激突。国立には5万人ものファン・サポーターが足を運んだ。声出し応援も解禁。良い雰囲気... 続きを読む

【セルジオ越後】ビッグクラブを作る?クラブに価値のないJリーグには難しいよ。親会社に頼ってきたツケが回ってきている

 Jリーグが世界と戦えるビッグクラブを作ると目標を掲げているけど、そのためには、クラブがどこからお金を集めてくるかが問題。J1とJ2で分配金に格差をつける方針もあるようだけど、それだけではビッグ... 続きを読む

「相手に蹴られたり、敵ファンから野次られたり…」指揮官も苦言を呈したヴィニシウスへの“攻撃”。本人は移動中の車内でカウンセリングを――【現地発】

 レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がラ・リーガ第18節のアスレティック・ビルバオ戦の後に、ここ数か月、ヴィニシウス・ジュニオールを取り巻く環境について問題提議した。「誰もがヴィニシ... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】新シーズンを迎える日本のサッカー界、古き良き伝統を大事にしながらも挑戦を忘れずに

 豆まきにさほど強く印象に残っている思い出はない。 節分の意味さえ深く考えたことはなかった。きっと良い世の中になりますようにとか、家族が健康で難なく暮らせますようにと幸せを願い、季節の変わり目に... 続きを読む

「日本に負けるはずはない」スペイン代表の“おごり”が招いた屈辱的な敗北。意固地に繋ぐ必要はない状況で…

 カタールW杯、グループリーグ。日本はスペインを2-1と逆転で撃破し、奇跡的にベスト16に勝ち上がった。今後も語り継がれるゲームになるだろう。「三笘薫の1ミリ」は、これからも何度となく動画で流さ... 続きを読む

2023シーズンへ “リアル”南葛SCの森監督が説く「自分にベクトルを向ける」勝者のメンタリティー

 南葛SCの森一哉監督の監督哲学、信念に「日常からしっかりとやり切る」というのがある。 それは昨シーズンも継続してきたことだ。 この点に関しては、結果が伴わなかったからといって変えるつもりはない... 続きを読む

“リアル”南葛SCで3年目を迎える森監督が「逆算思考」で導き出す強化策 2022年の戦いを経て何を採り入れたのか?

 18試合中、引き分けを含み1点差以内のゲームがじつに14。昨シーズン、南葛SCが関東サッカーリーグ1部を戦った内容だ。 群雄割拠の関東リーグ1部で、昇格初年度でいくつもの接戦を経験し、手応えを... 続きを読む

【セルジオ越後】三笘が目ざすべきは“打倒ソン・フンミン”だよ。プレミアで4位以内のチームへのステップアップに期待

 海外組の中でも、最近はプレミアリーグで活躍する三笘の存在感が大きい。フロンターレでやっていたプレーをそのまま出して、やっと結果も出てきた。強豪クラブを相手にも点を取っているから、そこは見事だね... 続きを読む

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