サッカーダイジェストWeb編集部 新着記事

【セルジオ越後】舞台は整った! 日韓戦に負けたらW杯はダメみたいな空気が生まれるよ

 E-1選手権の日本代表対中国代表は、終盤に小林悠と昌子源の代表初ゴールが飛び出して2-1で勝利した。まあ、試合内容には波があって、なんとか勝利を掴めたけど、ワールドカップに出ない国に勝って喜ん... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】選手を戦術にはめ込もうとするハリルの「引き出し」はいかほどか!?

 E-1選手権、開幕の北朝鮮戦。Jリーガーで構成された日本代表は、終了間際に井手口陽介のミドルシュートで1-0と勝利を収めたものの、苦戦を余儀なくされた。  格下の北朝鮮は、日本との戦力差を的確に... 続きを読む

金田喜稔が日本代表を斬る!「監督の指示を気にし過ぎ。言われたことだけやっていても生き残れない」

 先日の北朝鮮戦でアピールに成功した選手は、ほんの数人だったよね。今回のE-1選手権は欧州組が不在のうえに、ACLに出場する浦和の選手も呼べなかった。つまり、日本代表のセカンドオプションの発掘が... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|「味や試合内容」は「値段や結果」に影響されるのか?

 日本サッカー界の2017シーズンが終わる。 我々鹿児島ユナイテッドFCは、リーグ戦では4位と目標の昇格に届かず、来シーズンへそのミッションを持ち越すこととなった。  その後、市長、県知事への表敬... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】シャビ・アロンソ、グリエーズマンが示したスカウティング、育成の難しさ

「ポジティブな才能の余白を見出せる」  それが、優れたスカウトの条件といわれる。「伸びしろ」というのか。「ポテンシャル」という言い方でも外れてはいない。  例えば、昨シーズン限りで引退したスペインの... 続きを読む

【現地発】恩人との悲しき決別を経て…ケルンが踏み出した、奇跡の残留に向けての一歩

 ドイツの『ビルト』紙に、元ドイツ代表で、現在はJリーグのヴィッセル神戸でプレーするルーカス・ポドルスキがコラムを書いている。 普段は陽気な応援エールが多いのだが、今シーズンの成績不振からペータ... 続きを読む

【蹴球日本を考える】J2も質の伴う試合が増加中! 甲府は群雄割拠のリーグを勝ち抜けるか?

 終了間際、リンスの劇的な決勝ゴールが決まった瞬間、満員に近いスタジアムは大歓声に包まれた。総立ちとはいかないものの、半分近いお客さんが立ち上がって喜んでいる。  この日、甲府は5年間守り抜いたJ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ハリルにとっても国内組にとってもE-1選手権は「最後のチャンス」

 12月8日に開幕するEAFF E-1サッカー選手権の代表メンバーが、先月29日に発表された。  ヴァイッド・ハリルホジッチ監督らしさの出た選考になった。スピードのインテンシティーの高い初瀬亮(ガン... 続きを読む

【セルジオ越後】厳しい抽選結果は誰のせい? 選手が頑張るだけじゃW杯上位進出は見えてこない!!

 ロシア・ワールドカップの組み合わせ抽選が12月1日(日本時間同2日未明)に行なわれ、グループHに組み込まれた日本はポーランド、セネガル、コロンビアと同組となった。  率直に抽選結果は、非常に厳し... 続きを読む

【現地発】最悪のスタートから現在は9戦無敗! レバークーゼンを変貌させた者たち

 今シーズン、欧州の舞台に上がり損ねたレバークーゼン。この悔しさを晴らすためには、何としてもブンデスリーガで上位進出を果たさなければならない。 だが当初、新監督に就任したハイコ・ヘルリッヒへの視... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|サポーターが起こす拍手とスタジアムを包む一体感

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第32回。テーマは「サポーター」だ。ホーム最終戦は先制を許したものの逆転。しかし、最終盤に失点を喫して勝ち星を届けることは叶わなかった。  勝... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.29「欧州遠征で出会ったちょっと無愛想なスタジアム」

 日本代表の欧州遠征取材から戻ってきた。11月10日のブラジル戦、そして14日のベルギー戦については、すでに様々なメディアで報じられているとおりだ。ここではベルギー戦が行なわれた、ヤン・ブレイデ... 続きを読む

【セルジオ越後】アジアを制したレッズの戦いぶりは、ハリルにヒントを与えるかも!?

 レッズが10年ぶり二度目のアジア制覇を成し遂げたね。  決勝の相手は、サウジアラビアの強豪アルヒラル。アウェーでの第1戦に1-1と引き分けたレッズは、ホームでの第2戦はR・シルバの決勝弾で1-0... 続きを読む

【現地発】プレーも人間性も一級品! 遅咲きのドイツ代表FWシュティンドルが示す独自の流儀

 ドイツ代表は2017年を無敗のまま終えることとなった。  今年の最終戦となった11月14日のフランスとの親善試合(2-2)では終了間際まで相手にリードを許し、記録は途絶えるかと思われたが、アディ... 続きを読む

【ベガルタ戦記】渡邉晋の『日晋月歩』|セカンドボール奪取率を上げる真上からの視点

 仙台の渡邉晋監督による現役指揮官コラム「日晋月歩」の第31回。テーマは「セカンドボール」だ。今季取り組んできたサッカーを見事に体現して3-0と快勝した一戦となった。ではなぜ、ボールポゼッション... 続きを読む

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