連載・コラム 新着記事

【セルジオ越後】メルカリのアントラーズ買収、不安もある一方でイニエスタ級のタレント獲得にも期待したい

 メルカリがアントラーズの筆頭株主になると発表されたね。株式譲渡が実行される8月30日に経営権を取得するようだ。正直に言えば時間の問題だった、という印象だよ。 歴史を遡ると、アントラーズは199... 続きを読む

【セルジオ越後】メッシもスアレスもいない…真剣味に欠ける“調整試合”をプレ大会にしてみては?

 夏の恒例行事になってきた海外クラブとの親善試合。今年はフロンターレがチェルシーと、マリノスがマンチェスター・シティと、ヴィッセルがバルセロナと対戦した。  海外のビッグクラブが日本にやってくるの... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】ブラジル編|愛弟子の子供たちは王国の強豪を相手にどんなサッカーを見せたのか?

 日本の育成年代がブラジルから学ぶことがあるのか?  私が13年前に立ち上げ、現在は東京都サッカー連盟に登録している「FCトッカーノU15」の14歳・12期生、中学校2年生から成るU14チームが遠... 続きを読む

豊田陽平の高さは平均的? チーム強化の鍵を握る独自の「スカウティング」【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 チーム強化において根幹になる一つが、「スカウティング」だろう。 選手の能力、キャラクターを見極められるか。戦いのデザインに合わせ、選手の長所、短所を理解。選手を配置するまでの“目利... 続きを読む

「戦術を動かすのは選手」――なぜ「バルサ化」は成功しないのか【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 世界に冠たるバルセロナは、独特のプレーモデルを持っている。徹底してボールをつなぎ、その技術の高さを頼りに周りが動き、ゴールに迫る。下部組織であるラ・マシアからトップチームまで一貫。そのオートマ... 続きを読む

【現地発】エムバペが移籍したいのはマドリーではない。パリSGは「引き留め策」のためにネイマールが邪魔になった

 パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペは、長年フットボール界の頂点に君臨しているバルセロナのリオネル・メッシの後を継ぐ存在と目されている。彼がバルサの宿敵であるレアル・マドリーでのプレーを希... 続きを読む

目指すはファン・ダイクのような安心感。青森山田2年生ディフェンスリーダーの絶大なる存在感と気迫の雄叫び

[インターハイ2回戦]青森山田1—0大津/7月27日/吉の浦公園ごさまる陸上競技場 「自分がチームを引っ張っていく覚悟でやっています」。 青森山田の2年生センターバック、藤原優大は、こ... 続きを読む

【セルジオ越後】日本と南米をつなげてくれた偉人“北山さん”…その功績を無駄にしてはいけない

 日本と南米の交流を深め、両国の架け橋として活躍されていた故・北山朝徳さんが7月22日に令和元年度の外務大臣賞を受賞した。先月の18日に亡くなった北山さんはアルゼンチンに在中して南米サッカー連盟... 続きを読む

【現地発】ユベントス加入の19歳デリフト、「象のように鈍足だった」男がいかにして一流DFに上り詰めたのか

 今は亡きヨハン・クライフは、選手育成についてこんな疑問を呈したことがあった。 「ゴルフにはパット専門のコーチがいれば、スイング専門のコーチ、メンタル専門のコーチがいる。だったらどうして、サッカー... 続きを読む

「牢屋に入っているようなもの」大怪我を乗り越えたフットボーラーたちの物語【小宮良之の日本サッカー兵法書】

<サッカー選手と怪我> それは、理不尽さとの格闘だろう。「なぜ自分が!?」 その答えはどれだけ考えても出てこない。運命の悪戯、というのは陳腐な表現だろう。怪我を乗り越える間は、地獄にも思える日々... 続きを読む

【セルジオ越後】弱小国ばかりのW杯2次予選…森保ジャパンのグループは”最悪”だ

 2022年に開催されるカタール・ワールドカップのアジア2次予選組み合わせ抽選が行なわれた。日本はキルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと同居するグループFに入ったね。FIFAランキングは... 続きを読む

【岩本輝雄】あの絶妙ロングパスよりも、イニエスタの凄みが伝わってくるプレーとは?

 分かってはいたことだけど、やっぱり上手いよね。  古橋の先制弾も空しく、ベルマーレのホームに乗り込んだヴィッセルは1-3の手痛い逆転負けを食らった。ただ、古橋のゴールを演出したイニエスタの糸を引... 続きを読む

若手の躍動で浦和を叩きのめした横浜。とくに印象に残った3人が…【英国人記者の目】

 13日の土曜の夜、日産スタジアムで開催された、横浜F・マリノスと浦和レッズの一戦を見る機会に恵まれた。横浜は、プレミアリーグのチェルシーとの対戦を控えていることもあり、個人的にチーム状態に注目... 続きを読む

欧州を席巻したプレミア勢の時代は続くのか【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 昨シーズンは、プレミアリーグ勢が欧州のサッカーシーンを席巻した。 チャンピオンズ・リーグ(CL)も、ヨーロッパリーグ(EL)も、決勝はプレミアリーグ勢対決。リバプールとトッテナムが覇を競い、チ... 続きを読む

【セルジオ越後】Jクラブが大学に情けない敗戦…海外だったら監督更迭もあるよ

 天皇杯でジャイアントキリングが起きたね。法政大がヴェルディを2-0で下し、鹿屋体育大がグランパスに3-0で快勝した。正直に言えば「あぁ、またか……」という印象だよ。 ... 続きを読む

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