元川悦子 新着記事

起死回生の同点弾。連戦で一気に存在感がアップ。「点の取れる大久保」へと変貌を遂げていってほしい【浦和】

 6月にクラブワールドカップを控え、5月の連戦に挑んでいる浦和レッズ。その一発目となった17日のFC東京戦は3-2の逆転勝ち。中3日で21日の川崎フロンターレ戦に臨んだ。 マチェイ・スコルジャ監... 続きを読む

【識者推奨】6月シリーズに臨む森保Jで見たい選手は?| 町野修斗と関根大輝の本格テストは必須。今季欧州で活躍度大の2人も試したい

 アジア最終予選で2試合を残し、北中米ワールドカップ出場を決めている日本。ここからは“W杯仕様”のチーム作りに着手できる。戦力の底上げは1つのテーマになるはず。本稿では、... 続きを読む

盟友の乾貴士に触発。セレッソ香川真司が直面するジレンマ「どこで存在意義を示すかは大きな課題」

 今季に新監督を迎えた鹿島アントラーズと柏レイソルがJ1のトップ争いを演じるなか、同じく新監督組のセレッソ大阪は一進一退の状況に直面している。 横浜F・マリノス時代にアンジェ・ポステコグルー監督... 続きを読む

「大きな進歩」と言えるアウェー群馬戦のドロー。秋田豊監督が率いるJ3初参戦・高知ユナイテッドSCの現在地

 今季にJ3初参戦の栃木シティが開幕から快進撃を見せ、5月17日時点で暫定首位に立っている。もう1つの初参入クラブである高知ユナイテッドSCも同9位と大健闘。その新顔チームを率いるのが、元日本代... 続きを読む

「ビッグプレーヤーでも最初から出られない」三竿健斗も熾烈な争いを歓迎。鹿島6連勝の原動力となっているボランチ陣の充実ぶり

 4月20日のファジアーノ岡山戦を皮切りに、名古屋グランパス、横浜FC、FC町田ゼルビア、アビスパ福岡にも勝利して5連勝し、首位をガッチリ固めつつあった鹿島アントラーズ。その地位をより確実にする... 続きを読む

もっと伸び伸びとやりたい。初の古巣対決で痛感。サンフレ田中聡の“永遠の課題”「自分を出せるようにしていかないと」

 ミヒャエル・スキッベ監督体制4年目のサンフレッチェ広島は、J1で優勝候補に目されている。ただ、シーズン序盤こそ無敗で進んでいたが、アジア・チャンピオンズリーグ2での予期せぬ敗退やトルガイ・アル... 続きを読む

自身はシュートゼロも、老獪な動き出しで決勝点の起点に。宇佐美貴史の先発復帰後にガンバは3連勝。上位進出にその存在は不可欠だ

[J1第15節]浦和 0-1 G大阪/5月6日/埼玉スタジアム2002 2024年のJ1で4位という好成績を残しながら、今季は開幕から予想外の苦戦を強いられ、4月はまさかの2勝1分け3敗と停滞したガ... 続きを読む

「僕らの選手層が良い方に出た」永井謙佑が語る清水撃破の要因。和泉竜司も強調「『自分が勝たせるんだ』という気持ちで戦うべき」【名古屋】

 今季のJ1開幕から予期せぬ低迷を強いられ、3分の1が終了した13節時点でJ2降格圏の19位に沈んでいた名古屋グランパス。大型連休の連戦突入後も鹿島アントラーズと柏レイソルに敗れており、5月3日... 続きを読む

移籍市場を激変させた「TransferRoom」の価値。Jリーグもシーズン移行の2026年に導入か?

「日本が強くなるためには、日本人選手が50人、100人と欧州へ行くことが大事。それが実現すれば、自ずと日本代表もワールドカップで上位に行けるようになる」 こう語ったのは、2002年日韓W杯で日本... 続きを読む

「しゃべりすぎると泣いちゃいそう」サガン山田寛人が最前線抜擢に応える。思いが詰まった2発「ラストチャンスの気持ちでやりました」

 ジェフユナイテッド千葉やRB大宮アルディージャが快走するなか、前評判の高かったチームが苦戦を強いられている2025年のJ2。2011年以来のJ2参戦となっているサガン鳥栖も、開幕3連敗という非... 続きを読む

【社長・細貝萌の生き様】沖田監督のもとで「内容」と「結果」の二兎を追う。群馬トップは現場をどうサポートしていくのか

 2025年J3は序盤8試合が終了し、堅守速攻を前面に押し出すFC大阪が勝点16を確保。首位に立っている。24年J3で総失点32の大宮アルディージャ、同36のFC今治とカターレ富山がJ2昇格を果... 続きを読む

【社長・細貝萌の生き様】多忙な日々に拍車。関係各所との連係強化、次世代への投資でアカデミーのテコ入れにも注力する

 現役引退直後の2024年11月半ばから、ザスパ群馬の社長代行兼ゼネラルマネージャー(GM)として奔走している細貝萌氏。2月15日のJ3開幕後はチーム帯同が加わり、多忙さに拍車がかかっている状況... 続きを読む

「自分はまだ二流」プロ5年目で異例のレンタル継続の大分DF藤原優大が語気を強める「絶対的な存在にならないといけない」

 かつてJ3からJ1までチームを引き上げた名将・片野坂知宏監督が2024年に復帰したが、昨季は16位とまさかの苦境を強いられた大分トリニータ。今季はチーム立て直しを図りつつ、J1昇格プレーオフ圏... 続きを読む

貴重なダメ押し弾のエース永井龍と試合を締めたボランチ喜山康平。頼れるベテランを擁するJ3北九州の現在地

 2025年のJ3で7節が終了(暫定)し、FC大阪が勝点16で首位に立っている。2位につけるのは今季J3初参戦の栃木シティで、J2からの降格組では鹿児島ユナイテッドFCが3位と奮闘しているものの... 続きを読む

W杯本番まで1年3か月。史上最長の準備期間を3つのタームに分け、テーマに沿って強化を進めていきたい【日本代表】

 2026年の北中米ワールドカップ出場権獲得という大きな成果を残した3月シリーズの活動が終了。森保一監督が率いる日本代表は、ここから1年3か月という史上最長の準備期間を最大限に活かし、W杯優勝の... 続きを読む

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