清水英斗 新着記事

『仮想メキシコ』ホンジュラス戦で見えた2つの課題。苦手な“ハイプレス対応”、解決の糸口は前田大然に?

 東京オリンピック直前の7月12日に行なわれた国際親善試合で、オリンピック日本代表は同ホンジュラス代表に3-1で勝利を収めた。 この試合のキャッチコピー『仮想メキシコ』が、ホンジュラスに当てはま... 続きを読む

【J1前半戦ベスト11 Vol.2】L・ダミアンの凄みが印象深い。好調鳥栖からは仙頭、エドゥアルド、朴を選出

 J1リーグはおおよそシーズンの約半数の試合を消化。6月20日時点で川崎フロンターレが21試合消化と最も多く、新型コロナウイルスの影響で出遅れたガンバ大阪も15試合を消化している。そこで本稿では... 続きを読む

五輪金メダルへのキーマンに際立つ存在感! A代表での嬉しい発見は…【日本代表&U-24代表の6月シリーズMVPは?】

 6月シリーズ、U-24日本代表のMVPには堂安律を選ぶ。今はオーバーエイジ3人へのスポットライトがあまりに眩しく、その陰に入った印象もあるが、実際、堂安は非常に良いプレーを見せていた。顔つき、... 続きを読む

次の段階へ進みつつあるA代表に比べ、U-24代表は幼い…。6月シリーズで見えた両者の埋め切れない差とは?

 A代表、U-24代表を合わせて7試合を行なった6月シリーズ。最大の発見と言えるのは、「やっぱりA代表は強かった」という事実ではないだろうか。 当然ながら選手の質が違うし、チームの完成度も違う。... 続きを読む

五輪選考最後の1~3人に影響を与えるジャマイカ戦残り30分の試み。18人枠に滑り込む可能性が出てきたのは?

 12日に行われたジャマイカ戦、U-24日本代表は4-0で勝利を収めた。 飲水タイム後の前半32分、スローインから相手のすきを突く、久保建英の股抜きシュートは見事だった。また、42分の遠藤航のイ... 続きを読む

【オフサイド新ルールのメリット・デメリット】ゴールと引き換えに“サッカーの価値”を失う可能性も?

 来夏、サッカーのオフサイドは大きなルール改正が行なわれる予定だ。 今まではオフサイドラインになる相手の選手(多くは最終DF)よりも、手や腕を除く身体の一部が前に出ていた場合、その選手はオフサイ... 続きを読む

U-24日本代表、ガーナ戦はOAがもたらす“チームの変貌”に期待! 吉田、遠藤、酒井は適任だ

 急遽マッチメイクされたA代表とU-24代表の親子対決から中1日。U-24日本代表対U-24ガーナ代表の強化試合が5日に行なわれる。 日本は東京オリンピックのグループリーグで南アフリカ、さらにア... 続きを読む

なぜ日本は10点取る必要がないミャンマー戦で強度を緩めなかったのか? 森保Jの「相手に合わせない」戦いぶりに感じた意志

 カタールワールドカップ・アジア2次予選でF組の首位に立つ日本は、ミャンマーを10-0で下し、6戦全勝で最終予選進出を決めた。 4-1-4-1を敷くミャンマーは、各所が1対1でかみ合う4-2-3... 続きを読む

識者が推す! J1中盤戦以降の必見タレント|A代表も狙える逸材GK。ラウール的センスを感じさせるFWは?

 試合数の違いこそあれ、今季のJ1リーグは日程の約3分の1が消化された。スタンディングの勢力図も徐々に見えてきたなかで、序盤戦を盛り上げた選手がいれば、期待に応えられなかった選手もいた。 現状は... 続きを読む

【五輪後の日本代表スタメン&序列予測】左サイドとGKに一考の余地。18歳・鈴木彩艶の重さ、パワーは魅力

 今年9月にはカタール・ワールドカップ・アジア最終予選が始まる。東京五輪を終えたU-24世代との本格的な融合が進むなかで、A代表に組み込むべき人材は誰か。そしてスタメンの顔ぶれ、各ポジションの序... 続きを読む

【20-21日本人欧州組ベスト11 vol.6】MVPは伊東と遠藤の一騎打ち。6月の代表戦で最も見てみたい“新戦力”が…

 欧州サッカーの2020-2021シーズンも残すところあとわずかとなった。佳境を迎えたこのタイミングで、日本人選手に精通する識者にヨーロッパでプレーするサムライ戦士の中から、ベストイレブンとMV... 続きを読む

大迫勇也のOA招集可&不可をシミュレーション。U-24日本代表のアタックは大迫の有無でどう変わる?

 東京五輪のオーバーエイジ招集で有力と見られているひとりが大迫勇也だ。今季は所属するブレーメンで本領を発揮しきれなかったものの、A代表では3月の日韓戦が示すように、いまだ最前線で大きな存在感を放... 続きを読む

【識者の視点】クラブでは異次元の三笘薫と、地獄にいる久保建英。しかし代表のスタメンに推すなら…

 今季のパフォーマンスで言えば、圧倒的に三笘薫のほうが優れている。ゴールやアシストなど決定的な仕事ばかりで、もはやJリーグでは異次元の存在だ。 ただし、それは川崎のチーム力に乗っている部分が大き... 続きを読む

【2020年の日本人選手ベスト11 vol.2】今後代表は遠藤に任せたい。MVPはドリブルが海外の選手を彷彿とさせる…

 2020年も残すところあとわずか。新型コロナウイルス感染拡大の影響で異例の状況が続くサッカー界だが、ここでは日本サッカーに精通する識者に、今年一年で顕著な活躍を見せた日本人選手の中から、ベスト... 続きを読む

【識者に訊く】森保監督は活動拠点を欧州へ移すべきか?「世界を知らない指揮官では“ベスト16の壁”は破れない」

 日本代表は10月に続き、11月にも欧州遠征を実施する。コロナ禍で帰国後の行動制限などがあり今回も国内組の招集は難しそうだが、実際のところ、現代表の主力はほぼ欧州組で占められている。若年層の海外... 続きを読む

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