清水英斗 新着記事

なぜ森保ジャパンはインドネシアの強みを封じられたのか。ライン間へ潜った“6人目”佐野海舟がアクセントに【戦術分析コラム】

[北中米W杯アジア最終予選]日本 6-0 インドネシア/6月10日/市立吹田サッカースタジアム「1試合目までに与えられた時間と、この2試合目、インドネシア戦までに過ごしてきた時間の違いはあるかなと思... 続きを読む

オフ・ザ・ボールの連係がなければ、守備が堅い豪州の背後を突くのは難しい。だからこそ効くプレーも。運ぶドリブルだ【日本代表】

[W杯最終予選]日本 0-1 オーストラリア/6月5日/パーススタジアム 5日にアウェーで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦は、日本がボールを持ちつつも守備ブロックを崩せず、... 続きを読む

最下位の横浜FMはなぜ首位鹿島に勝利できたのか。「今日はいけそうだな」と感じたワンシーン【戦術分析コラム】

 7連敗中の最下位チームと、7連勝中の首位チームの対決で、前者が勝つとは思わないだろう。加えて前者は過密日程でコンディションが厳しく、準備面を含めてネガティブな要因が多かった。それでも、5月25... 続きを読む

川崎、痛恨だったのは2失点目。直前に負傷した三浦の素直な姿は、勝負の世界では“甘さ”と言えなくもない【ACLE】

 現地5月3日にキング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアムで行なわれたアジア・チャンピオンズリーグエリ―ト(ACLE)決勝、アル・アハリ対川崎フロンターレは、2-0で前者が勝利した。 実質... 続きを読む

なぜJ1今季序盤の順位は“団子状態”なのか。町田対浦和はそれを象徴するような試合だった【コラム】

 今季のJ1序盤を象徴するような試合だった。 国立競技場で行なわれた第10節の町田対浦和は、2-0で浦和が勝利した。勝てば単独で首位に立つ町田だったが、そうは浦和が卸さず。今季アウェーでの初勝利... 続きを読む

サウジアラビアのように5バックで守備を固める相手への効果的な打開策。間違いなく本大会に連れて行きたいと感じたのは…【W杯予選】

 消化試合なのに消化不良とは、これいかに。3月25日に埼玉スタジアム2002で行なわれた北中米ワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア代表戦は、日本代表のボール支配率が7割を越える一方的な... 続きを読む

森保ジャパンを苦しめたバーレーンのアシンメトリー守備。よく設計された戦術を“創造性の塊のような男”鎌田大地がぶち壊した【W杯予選】

 日本代表は3月20日、ワールドカップ・アジア最終予選でバーレーンと埼玉スタジアム2002で対戦。前半にスコアを動かせず苦戦しつつも、66分に鎌田大地、87分に久保建英がゴールを挙げ、2-0で勝... 続きを読む

前半の少ないチャンスで大きな2発! 森保ジャパンがCKからゴールを奪えた要因は? ポイントは“ボール軌道”【W杯最終予選】

 11月19日に廈門白鷺スタジアムで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選の中国戦は、インドネシア戦に続いて難しい試合になったが、3-1で日本が勝利した。 2点を先行する展開で、49分に2-1... 続きを読む

森保ジャパンはなぜこれほど苦しんだ? 決定力と阻止力の差が表れたインドネシア戦。W杯最終予選5試合で一番面白い試合だった

 11月15日にゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選のインドネシア戦は、前半の強い雨とピッチコンディションの悪さにより、日本のミスが多発し、相手に決定機を与... 続きを読む

じれったさを感じたオーストラリア戦。森保ジャパンに見られた後半の2つの大きな“変更点”は? ひとつは悲劇的な失点を招いた

 日本代表は10月15日、ワールドカップ・アジア最終予選でオーストラリアと埼玉スタジアムで対戦。後半にオウンゴールで先制を許すも、オウンゴールで追いつき、1-1の引き分けに終わった。 アジアカッ... 続きを読む

サウジの観客は一斉に帰り...なぜ2点差で相手の気持ちは折れたのか。随所に光った守田英正のサッカーセンス

 現地10月10日、キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアムで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア戦は、日本が2-0で快勝した。 先月のインドネシア戦と中国戦では3バ... 続きを読む

そもそも3バックと4バックは何が違うのか。メリット、デメリットを考える。最大の強敵と戦う10月に日本はどちらを選択すべき?

 9月から始まった北中米ワールドカップ(W杯)最終予選、中国戦とバーレーン戦は、7-0、5-0で日本代表の快勝スタートとなった。 この2試合で日本が用いたシステムは3バック、3-4-2-1だった... 続きを読む

旗手怜央はなぜ“2戦連続ベンチ外”だった? 今の充実した日本代表メンバーでは極めて妥当、セルティックがどれほど国内で無敵でも...

 ベンチ外の扱いは選手に大きな疎外感を与える。 9月のワールドカップ・アジア最終予選、中国戦(7-0)とバーレーン戦(5-0)に向けて27人を招集した日本代表は、各試合の登録メンバーを23人に絞... 続きを読む

大勝の森保ジャパン、派手なゴールショーもバーレーンは強かった。大きな勝因は? 突破口を切り開いたのは守田英正

 日本代表は現地9月10日、ワールドカップ・アジア最終予選でバーレーンとバーレーン・ナショナル・スタジアムで対戦し、5-0で快勝した。 レーザー照射に国歌へのブーイング、ピッチレベルへの飛び降り... 続きを読む

遠藤航に花道を用意、先制シーンで“助演賞”だった町田浩樹の秀逸さ。完璧な中国戦でひとつだけ懸念を挙げるなら?

 日本代表は9月5日、埼玉スタジアムで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選の初戦で中国に7-0で大勝した。 過去2大会、日本の最終予選は黒星スタートであったこと。さらに同日のアジア各地では、... 続きを読む

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