2025年07月16日
ミラーゲームからのミラーずらし。韓国も撃破してE-1連覇の日本。即席チームがクラブチームのような一体感を見せた
7月15日に行なわれたE-1選手権・第3節の日本対韓国は、1-0で日本が勝利し、3戦全勝で優勝。2022年大会に続いて頂点に立ち、大会連覇を果たした。 後半は防戦一方に近かったが、やはり引き分... 続きを読む
2025年07月16日
ミラーゲームからのミラーずらし。韓国も撃破してE-1連覇の日本。即席チームがクラブチームのような一体感を見せた
7月15日に行なわれたE-1選手権・第3節の日本対韓国は、1-0で日本が勝利し、3戦全勝で優勝。2022年大会に続いて頂点に立ち、大会連覇を果たした。 後半は防戦一方に近かったが、やはり引き分... 続きを読む
2025年07月13日
中国戦は物足りないスコアに。それでも森保ジャパンが積めた“実戦経験”は大きい。何かと揶揄されるE-1だが…
7月12日に行なわれたE-1選手権の第2節で、日本代表は2-0で中国を下した。6-1で勝った初戦の香港戦に比べると、物足りないスコアだ。その要因は対戦相手と日本、両方に見られた。 中国は守備的... 続きを読む
2025年07月09日
圧勝感はなかった大きな要因は2つ。香港戦の出来では韓国に勝てないかも。個人の発掘で気になったのは相馬、中村、垣田、古賀【E-1】
[東アジアE-1選手権]日本 6-1 香港/7月8日/龍仁ミレウスタジアム 7月8日に行なわれたE-1選手権・第1節の日本対香港は、6-1で日本が勝利した。 ジャーメイン良の4得点が効き、26分の... 続きを読む
2025年06月11日
なぜ森保ジャパンはインドネシアの強みを封じられたのか。ライン間へ潜った“6人目”佐野海舟がアクセントに【戦術分析コラム】
[北中米W杯アジア最終予選]日本 6-0 インドネシア/6月10日/市立吹田サッカースタジアム「1試合目までに与えられた時間と、この2試合目、インドネシア戦までに過ごしてきた時間の違いはあるかなと思... 続きを読む
2025年06月06日
オフ・ザ・ボールの連係がなければ、守備が堅い豪州の背後を突くのは難しい。だからこそ効くプレーも。運ぶドリブルだ【日本代表】
[W杯最終予選]日本 0-1 オーストラリア/6月5日/パーススタジアム 5日にアウェーで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦は、日本がボールを持ちつつも守備ブロックを崩せず、... 続きを読む
2025年05月29日
最下位の横浜FMはなぜ首位鹿島に勝利できたのか。「今日はいけそうだな」と感じたワンシーン【戦術分析コラム】
7連敗中の最下位チームと、7連勝中の首位チームの対決で、前者が勝つとは思わないだろう。加えて前者は過密日程でコンディションが厳しく、準備面を含めてネガティブな要因が多かった。それでも、5月25... 続きを読む
2025年05月04日
川崎、痛恨だったのは2失点目。直前に負傷した三浦の素直な姿は、勝負の世界では“甘さ”と言えなくもない【ACLE】
現地5月3日にキング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアムで行なわれたアジア・チャンピオンズリーグエリ―ト(ACLE)決勝、アル・アハリ対川崎フロンターレは、2-0で前者が勝利した。 実質... 続きを読む
2025年04月15日
なぜJ1今季序盤の順位は“団子状態”なのか。町田対浦和はそれを象徴するような試合だった【コラム】
今季のJ1序盤を象徴するような試合だった。 国立競技場で行なわれた第10節の町田対浦和は、2-0で浦和が勝利した。勝てば単独で首位に立つ町田だったが、そうは浦和が卸さず。今季アウェーでの初勝利... 続きを読む
2025年03月26日
サウジアラビアのように5バックで守備を固める相手への効果的な打開策。間違いなく本大会に連れて行きたいと感じたのは…【W杯予選】
消化試合なのに消化不良とは、これいかに。3月25日に埼玉スタジアム2002で行なわれた北中米ワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア代表戦は、日本代表のボール支配率が7割を越える一方的な... 続きを読む
2025年03月21日
森保ジャパンを苦しめたバーレーンのアシンメトリー守備。よく設計された戦術を“創造性の塊のような男”鎌田大地がぶち壊した【W杯予選】
日本代表は3月20日、ワールドカップ・アジア最終予選でバーレーンと埼玉スタジアム2002で対戦。前半にスコアを動かせず苦戦しつつも、66分に鎌田大地、87分に久保建英がゴールを挙げ、2-0で勝... 続きを読む
2024年11月20日
前半の少ないチャンスで大きな2発! 森保ジャパンがCKからゴールを奪えた要因は? ポイントは“ボール軌道”【W杯最終予選】
11月19日に廈門白鷺スタジアムで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選の中国戦は、インドネシア戦に続いて難しい試合になったが、3-1で日本が勝利した。 2点を先行する展開で、49分に2-1... 続きを読む
2024年11月16日
森保ジャパンはなぜこれほど苦しんだ? 決定力と阻止力の差が表れたインドネシア戦。W杯最終予選5試合で一番面白い試合だった
11月15日にゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選のインドネシア戦は、前半の強い雨とピッチコンディションの悪さにより、日本のミスが多発し、相手に決定機を与... 続きを読む
2024年10月16日
じれったさを感じたオーストラリア戦。森保ジャパンに見られた後半の2つの大きな“変更点”は? ひとつは悲劇的な失点を招いた
日本代表は10月15日、ワールドカップ・アジア最終予選でオーストラリアと埼玉スタジアムで対戦。後半にオウンゴールで先制を許すも、オウンゴールで追いつき、1-1の引き分けに終わった。 アジアカッ... 続きを読む
2024年10月11日
サウジの観客は一斉に帰り...なぜ2点差で相手の気持ちは折れたのか。随所に光った守田英正のサッカーセンス
現地10月10日、キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアムで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア戦は、日本が2-0で快勝した。 先月のインドネシア戦と中国戦では3バ... 続きを読む
2024年09月27日
そもそも3バックと4バックは何が違うのか。メリット、デメリットを考える。最大の強敵と戦う10月に日本はどちらを選択すべき?
9月から始まった北中米ワールドカップ(W杯)最終予選、中国戦とバーレーン戦は、7-0、5-0で日本代表の快勝スタートとなった。 この2試合で日本が用いたシステムは3バック、3-4-2-1だった... 続きを読む