飯尾篤史 新着記事

【リオ五輪代表】オーバーエイジを使って「決勝を目指す」。霜田技術委員長が最終予選を総括し、本大会までのプランを発表

 2月19日、Jリーグの強化担当者会議が行なわれ、霜田正浩技術委員長によってリオ五輪アジア最終予選の総括と今後のスケジュールが報告され、その後、報道陣に対しても同じ内容のものが披露された。 リオ... 続きを読む

【リオ五輪予選】「焦らなくなった」「やり切ろう」。手堅く大胆な手倉森采配は選手に何をもたらしたか?

 朝食を摂ったあと、自分の部屋に戻ってベッドの上で横になり、1時間ぐらい頭のなかでその日の試合について思いを巡らす。  スタメンはすでに決めてある。思い描くのは、試合で起こり得る、あらゆる場面を想... 続きを読む

「あとは決めるだけ」だったU-23日本代表。ブレイクスルーを引き出した要因とは?

 延長戦の末にイランを3-0で下したリオ五輪アジア最終予選・準々決勝のロッカールーム。選手たちは香川真司のチャント(応援歌)を合唱しながら、はしゃいでいた。  正確に言えば、香川真司のチャントのメ... 続きを読む

【リオ五輪予選】北朝鮮戦の苦闘から見えた「予選突破」への3つのポイント

 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選で日本は、北朝鮮との初戦を接戦の末に1-0でモノにした。予選突破へ勝点3を掴み取った事実は大きいが、その内容に目を向ければ、決して楽観視はできない。6大会連続... 続きを読む

【U-22日本代表】18日に五輪アジア最終予選メンバーを発表! 手倉森監督の構想にある23人は?

 U-22イエメン戦、U-22ウズベキスタン戦を終え、あとは12月18日のアジア最終予選メンバー発表を待つばかりとなったU-22日本代表。「この26人がコアメンバー」と手倉森誠監督も明言している... 続きを読む

【U-22日本代表】ウズベキスタン戦もスコアレス… 五輪最終予選へ攻撃陣の模索は続く。

「本番を想定して、ウズベキスタン戦では絞り込んで戦います」  手倉森誠監督が2日前に宣言したとおり、テストの意味合いが濃かった10日のU-22イエメン代表戦とは打って変わって、U-22ウズベキスタ... 続きを読む

【U-22日本代表】ひとり3役をこなす手倉森監督の秘蔵っ子。矢島慎也が最終予選の鍵を握る

 リオ五輪アジア最終予選を前にして、矢島慎也が存在感を高めている。  10月10日のU-22イエメン戦で左サイドハーフとして先発出場すると、今度はU-22ウズベキスタン戦でも今度は右サイドハーフと... 続きを読む

【U-22日本代表】”違い”を生み出す鎌田大地。チーム最年少の異才が持つ、ライバルたちにない強み

 リオ五輪アジア最終予選を1か月後に控えるU-22日本代表において最もレギュラー争いが加熱しているのが、前線のポジションだ。 4-4-2が採用されればふたつ、4-2-3-1や4-3-3が採用され... 続きを読む

【U-22日本代表】“練習試合”イエメン戦の無得点ドローに指揮官は収穫を強調「海外でやって見えたものがあった」

 まるでデジャヴを見ているようだった。  12月10日にドーハで行なわれたU-22イエメン代表戦はここ数か月、U-22日本代表が京都サンガや福岡大、湘南ベルマーレとの練習試合で見せてきた内容とよく... 続きを読む

【J1採点】FC東京×湘南|決め手を欠くFC東京を下し、全選手が奮闘した湘南がJ1残留

【チーム採点・寸評】FC東京 5.5攻勢に進めていたが、前半終了間際に先制され、直後に森重が負傷交代。中島、三田を投入した後半はさらに押し込んだが決め手を欠いた。 湘南 6.5守備に重心を置き、セ... 続きを読む

【FC東京】怪我との戦いを乗り越え――怪物・平山相太が見据える大舞台での完全復活

 彼ほど不思議な選手もいないだろう。チームへの貢献度で言えば、もっと活躍している選手が過去にも、現在もたくさんいる。むしろ期待に応えられなかったゲームのほうが多いくらいだ。  それなのに、彼が登場... 続きを読む

【U-22日本代表】アギーレをも唸らせた中島翔哉の新境地

 2月14日、U-22日本代表のシンガポール遠征でのことだ。メインスタンドにはアルビレックス新潟シンガポールの選手、家族、友人たちが陣取っていた。彼らが声援を送っていたのは、アルビレックス新潟に... 続きを読む

【U-22日本代表】コンセプトの浸透は指揮官の思い描くレベルに

 2月14日にU-23シンガポール代表と対戦した“手倉森ジャパン”。試合の立ち上がり、CBの岩波拓也やボランチの遠藤航が、まるで後方からのビルドアップを放棄したかのように... 続きを読む

【U-22日本代表】シンガポールに8ゴールの圧勝! 存在感を増す背番号10

 U-23シンガポール代表は1か月にわたる合宿を組み、トルコ遠征を敢行するなどの強化に務めていた。会場は相手のホーム、しかも不慣れな人工芝のピッチとあって苦戦も予想されたが、蓋を開けてみれば8-... 続きを読む

【U-22日本代表】実戦で積み重ねてきたことを出せるのか――

 大島僚太の鋭い縦パスに反応した中島翔哉が素早く反転してフィニッシュすると、今度はシュートモーションに入った鈴木武蔵に植田直通が身体を寄せて打たせない――。  シンガポールに遠征中のU-22日本代... 続きを読む

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