松尾祐希 新着記事

リーグ22戦20発の大津エース山下景司がプレミア決勝でも躍動! 圧巻2発で創部初の日本一に貢献。今季なぜブレイク?「自分のイメージに身体が追いついてきた」

 12月15日に行なわれたU-18高円宮杯プレミアリーグのファイナル。全22チームを東西に分けて一年を通じて優勝を競うリーグ戦を経て、東西の王者が日本一を争う最後の戦いだ。 WEST王者の大津と... 続きを読む

再び五輪世代を託された大岩剛監督への期待感。過去に例を見ない早期着任&挑戦2度目のメリットは? 前回大会の経験が強みに

 12月12日の夕方、PCメールに日本サッカー協会から1通のメッセージが届いた。「【U-23日本代表】第34回オリンピック競技大会(2028/ロサンゼルス)U-23日本代表監督・スタッフについて... 続きを読む

パリからロスへ! 日本サッカー史上初、2世代連続同じ指揮官で五輪を目ざす! 2度目の大岩剛体制は来夏に始動

 日本サッカー史上初の取り組みとなる。 12月13日、2028年のロス五輪を目ざす男子チームを率いる大岩剛監督の就任記者会見が都内で行なわれた。 宮本恒靖日本サッカー協会会長、山本昌邦ナショナル... 続きを読む

ファジアーノに続きたかったが...岡山学芸館はまたもプレミア初昇格ならず。2点リードからまさかの3失点。指揮官は「何かが足りないんでしょうね」

 ぼう然と立ち尽くすしかなかった。 0-0で迎えた54分に先制し、57分に加点して2点をリード。70分にアンラッキーな形でセンタリングがそのままゴールに吸い込まれて1点差に迫られたが、それでも2... 続きを読む

東京Vユースが11年ぶりのプレミア復帰。川村楽人が明かす8年前の参入戦敗退を知るOBから託された想い

 U-18高円宮杯プレミアリーグ参入プレーオフの決勝戦が12月8日に開催された。 全国のプリンスリーグを勝ち上がってきた16チームを4ブロックに分け、4チームのトーナメントを制したチームが、それ... 続きを読む

「気持ちには引力がある」指導キャリア25年目のルーキー監督・森山佳郎の情熱に選手もサポーターも引き込まれ、仙台は一丸となって戦い抜いた

 あと一歩だった。 12月7日に行なわれたJ1昇格プレーオフの決勝戦。レギュラーシーズンで6位の仙台は、5位の岡山のホームに乗り込んだ。岡山より順位が下の仙台は、勝利のみがJ1昇格への条件。岡山... 続きを読む

古傷の再発、秋田へのレンタル移籍――岡山のJ1初昇格に大きく貢献したCB阿部海大の成長譚

 J1昇格が決まった瞬間、喜びを噛み締めた。古傷を再発させた5年前の出来事は忘れもしない。以降は出場機会を思うように掴めず、昨季は秋田で武者修行を積んだ。全ては自分の未来を紡ぐため――。2024... 続きを読む

どれだけ“ぶっちぎり”でも勝てなければ...日章学園はまたもプレミア参入戦敗退。サウサンプトン加入内定の高岡伶颯が明かしたエースの矜持

 今シーズンが始まる前、日章学園のFW高岡伶颯(3年/サウサンプトン加入内定)はこんな言葉を残していた。「今年のテーマはぶっちぎる」 相手DFを置き去りにするという意味ではない。誰よりも圧倒的な... 続きを読む

中学まではバスケとの二刀流! アメリカ人の母を持つ、浦和ユースの大型CB田中義峯が示した無限の可能性

 186センチ・83キロの大型CBが右肩上がりで成長を続けている。 12月1日に行なわれたU-18高円宮杯プリンスリーグ関東1部の最終節。前節の時点で3位の浦和レッズユースは、6日と8日に開催さ... 続きを読む

流経大柏の10番は選手権予選で先発落ち。プレミア昌平戦で復活を予感させた柚木創は高卒プロも諦めていない。冬の大舞台で輝けるか

 今から約2週間前。11月9日、流経大柏は日体大柏を4-1で下し、3年ぶり8度目の選手権出場を決めた。 今季は開幕から好調を維持し、U-18高円宮杯プレミアリーグEASTでも前半戦は上位争いを展... 続きを読む

「あとは選手がどう感じるか」選手権を逃した昌平、プレミアで流経大柏に完敗。玉田圭司監督が伝えたメッセージとは?

 衝撃が走った。 11月3日に行なわれた高校サッカー選手権の埼玉県予選準々決勝。夏のインターハイを制した昌平が聖望学園に3-4で敗れ、全国行きを逃したのだ。筆者は当日、別会場で取材していたが、グ... 続きを読む

「神村学園と同じことをしても勝てない。7年かかったけど...」鹿児島城西の新田祐輔監督が明かした名将たちと宿敵への感謝の想い【選手権予選】

 どんなに長いトンネルでも出口はある。そう信じて、情熱を持ち続けて選手と向き合ってきた男は、勝利の味を誰よりも噛み締めた。 鹿児島城西でコーチを務め、18年に前任の小久保悟氏(現・鹿児島高監督)... 続きを読む

天を仰ぎ、顔を覆う。頭が真っ白になった... 神村学園の主将・名和田我空の高校サッカーは終わったが、この悔しさを明日への糧にする【選手権予選】

 届きそうで届かなかった。本当にあと一歩だった。 11月17日に行なわれた高校サッカー選手権の鹿児島県予選決勝。U-18高円宮杯プレミアリーグ勢同士の対戦となった神村学園と鹿児島城西の大一番は、... 続きを読む

帝京が15年ぶりに選手権の舞台へ。全国準優勝を経験した元キャプテンが新監督に就任、“カナリア軍団”はいかにして復活を遂げたのか

 最後に選手権に出場したのは2009年度。古沼貞雄氏(現・矢板中央高サッカー部アドバイザー)の下で1980年代から2000年代初頭にかけて全国を席巻した“カナリア軍団”が... 続きを読む

名門野球部から直伝アドバイスも。東海大相模の左SB佐藤碧のロングスローはグングン伸びる!憧れは元セレソンのマルセロ【選手権】

 11月10日に行なわれた高校サッカー選手権の神奈川県予選決勝。日大藤沢、桐光学園、桐蔭学園といった全国レベルのチームが準決勝までに姿を消したなか、横浜創英に2-0で勝利した東海大相模が激戦区の... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ