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広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部) 新着記事

「僕がマリノスを離れたらタイトルを獲り、帰ってきたら...」飯倉大樹が自虐的な発言も、不屈の守護神が踏ん張ったからこそ、横浜の今があるはずだ【コラム】

 1月13日に行なわれた横浜F・マリノスの新体制発表会で、新ユニホームのモデルで登壇した飯倉大樹。2024年シーズンの意気込みを問われ、37歳の守護神はこう答えた。「新しい監督も来て、新しい選手... 続きを読む

「今、壁にぶち当たっています」横浜FCに新天地を求めた福森晃斗のこだわり。ずっと自分に言い聞かせてきた――試合には出なければいけない

 現状打破が、新天地を求めた理由の1つだったかもしれない。 12月29日、北海道コンサドーレ札幌から福森晃斗の横浜FCへの期限付き移籍加入が発表された。その数日前に、福森は元日本代表の岩本輝雄氏... 続きを読む

大久保哲哉、43歳。県リーグでも変わらぬ衝動、ゴールの喜び。「一生続けられたら、こんなに幸せなことはない」

 歳を重ねていけば、さすがに気持ちも落ち着いていくだろうな。ゴールを決めても、そんなに大喜びできないでしょ。 逆だった。「むしろ上がってきているというか(笑)」と、大久保哲哉は相好を崩す。 今年... 続きを読む

レフティって武器なんだよ――子どもに“気づき”を与える意味でも『左利きの会』の活動は意義があった【コラム】

“40メートルFK弾”は今も語り草。現役時代は自慢の左足で魅せた岩本輝雄氏が発足させた『左利きの会』が12月23日、横浜市内で初の活動を行なった。 左利きを条件に、子ども... 続きを読む

まさかのレフティだけ! 岩本輝雄が手がける『左利きの会』が本格始動。太田宏介は「本当に特殊」、福森晃斗は「異様な光景でした」

 子どもから大人まで、30人が集まった。元日本代表10番・岩本輝雄氏の呼びかけで、今季限りで現役を退いた町田の太田宏介、札幌の福森晃斗が駆けつけた。横浜FCの加入が決まっている関東学院大の橋本丈... 続きを読む

中村俊輔のキャリアで「一番きつかった」2010年W杯。盟友の川口能活がかけた言葉とは?「前向きな気持ちでサッカーに臨んでほしかった」

 セレモニーでマイクの前に立った中村俊輔が、言葉を紡ぐ。12月17日、自身の引退試合『SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH』がニッパツ三ツ沢球技場で開催された。 花束を両手... 続きを読む

「上手いんだよなぁ、マジで」中村俊輔の変わらぬ技巧に内田篤人が感嘆「いちいちきれいなんだよ、弾道と球の回転が」

 技巧は健在。内田篤人氏もうなった。 12月17日に中村俊輔の引退試合「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」が開催された。『YOKOHAMA FC FRIENDS』と『J-D... 続きを読む

中村俊輔から直電。内田篤人は「俺、何かしたかな?」。引退試合の呼びかけに「予定とか見ずに即答。行きます!」

 事前に松井大輔から言われていた。「電話があるから」と。 内田篤人氏の携帯に、中村俊輔から着信。「俺、何かしたかな?」とちょっと焦った。 日本代表で共闘したが、世代が違う。そこまで多くの話をした... 続きを読む

「ここでやったことあります?」中村俊輔がまさかの逆質問! 揺るぎない“三ツ沢愛”「めちゃくちゃいいですよ。お客さんと近いし、芝も良い」

 大好きなスタジアム――12月17日、中村俊輔の引退試合が開催された。場所はニッパツ三ツ沢球技場。稀代のファンタジスタが「世界一、好きな場所」だ。 子どもの頃、日産自動車と読売サッカークラブの試... 続きを読む

「俊さんの背中をデカく感じる」内田篤人が明かす日本代表時代の心残り「シャルケに行ってから、縦を組みたかった」

 日本サッカー界で一時代を築いた中村俊輔の引退試合が、12月17日にニッパツ三ツ沢球技場で開催。横浜FCに縁のある選手で編成された『YOKOHAMA FC FRIENDS』と、往年のスターが名を連ね... 続きを読む

「楽しかった」中村俊輔がスターずらりの引退試合で充実のパフォーマンス。見せ場のFKでは“僕の師匠”と対決「真剣勝負でした」

「楽しかったです」 錚々たるメンバーが集まった中村俊輔の引退試合。この日の主役が会見の場で表情を緩める。「J-DREAMS(の選手)も、みんな歳を取ったな」と笑いを誘う。 横浜FCに縁のある選手... 続きを読む

あの日、中村俊輔がぽつりと言った。「やっぱりいいよね、三ツ沢」。大好きなスタジアムで引退試合「わたしにとって特別な場所です」

 その日の試合は三ツ沢での開催だった。 まだ横浜F・マリノスに在籍していた頃の中村俊輔が、キックオフ前にふらっとプレスルームに姿を見せ、馴染みの記者と雑談。コンディション不良か何かでメンバー外だ... 続きを読む

昇格と降格を繰り返す横浜FC。小野伸二に感化された伊藤翔の想い「このクラブのために力を使うのは...」自分のサッカー人生をどう紡ぐか

 横浜FCのJ2降格が決まった。12月3日に行なわれた最終節の鹿島アントラーズ戦で、大勝すれば残留の可能性はあったが、1-2で敗戦。奇跡は起きなかった。「プロとしての姿勢を示さなければいけない」... 続きを読む

横浜FCの伊藤翔が伝えた「プロとしての姿勢」。降格濃厚でも無様な終わり方は御免。「君はどういう気概の人間なんだと試されている感じがする」

 練習前のミーティング。監督に促されて、言葉に想いを乗せた。「プロとしての姿勢をどれだけ示せるか」 横浜FCはJ1最終戦で、鹿島アントラーズと敵地で相まみえる。勝点29で最下位。17位の柏レイソ... 続きを読む

俺が選手だったら――降格危機の横浜FC、コーチ中村俊輔にあえて訊いた“心構え”「この一週間で選手として伸びるかもしれない」

 横浜FCにとっては、極めて厳しい状況だ。 11月25日に行なわれたJ1第33節の湘南ベルマーレ戦。残留争いの直接対決で0-1の敗戦を喫した。残すは最終節のみ。最下位の横浜FCは勝点29、17位... 続きを読む

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