加部 究 新着記事

相生学院がジュニアユース創設、発起人は入学したての1年生。「高校生と一緒に遊ばせておく」新プロジェクトの狙いとは?

 昨年度の全国高校サッカー選手権、兵庫県大会のファイナリストで、早くも4年前の発足時の一期生からふたりのJリーガーを輩出した相生学院が、ジュニアユースを創設することになった。 強豪高校がジュニア... 続きを読む

ACLの「秋春制」導入でJリーグの移行も本格化するのか? “障壁だらけ”なのは日本と他国で大きく異なるスポーツの捉え方にある

 アジアサッカー連盟(AFC)は8月1日、2023年よりアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が完全な「秋春制」へ移行することを発表した。この変更は「春秋制」採用のJリーグにとってどんな影響があ... 続きを読む

【采配検証】優勝するために現実的な最善策を執ったなかで、森保監督が日本サッカーの未来を託したのは誰か

[E-1選手権]日本3-0韓国/7月27日/豊田スタジアム「J」と「K」両リーグのレベルの相違がストレートに反映された必然の結果だった。 韓国メディアには「ファイティング・スピリットさえも見られ... 続きを読む

【采配検証】改めて日本人監督の難しさを痛感。経験の場を与えるなら、もっと未来を見据えても良かった

[E-1選手権・第2戦]日本0-0中国/7月25日/豊田スタジアム E-1選手権での日本の役割は、東アジア周辺諸国の牽引だ。もちろん韓国との頂上決戦も大切だが、むしろ中国を初めとする周辺国に刺激... 続きを読む

【采配検証】森保監督の気配りに満ちた選手選考。厳格な外国人指揮官であれば、すでに何人かは“失格”の可能性も

[E-1選手権]日本 6-0 香港/7月19日/茨城県立カシマサッカースタジアム 試合の中継局ばかりが「ワールドカップへのラストチャンス」と盛んに煽るが、さすがにピッチに立つ選手たちもファンもはるか... 続きを読む

プロ育成を標榜する相生学院高が女子サッカー部を創設。実績十分の熊田監督は「早いタイミングで結果が出る」と展望

 プロ選手育成を標榜し一期生から2人のJリーガーを輩出した兵庫県相生学院高校が、女子サッカー部も創設し来年度から始動することになった。 通信制の相生学院高校男子サッカー部は、3年前に神村学園淡路... 続きを読む

【采配検証】“実験”に慎重を期してきた森保監督のツケが溜まりすぎた6月シリーズ。最も不可解だったのは…

[キリンカップサッカー2022]日本0-3チュニジア/6月14日/パナソニックスタジアム吹田 極端に活動時間が制限された代表活動では、実験と結果のバランスが求められる。対象選手が溢れているので、... 続きを読む

【采配検証】W杯本番へ向け「最終試験」に近い意味合いを持ったガーナ戦。CFと左サイドで序列変動の可能性も

[キリンカップサッカー]日本 4-1 ガーナ/6月10日/ノエビアスタジアム神戸 森保一監督は6月シリーズ、カタール・ワールドカップ本番を想定して「中3日でのコンディション調整を意識してメンバーを代... 続きを読む

【采配検証】勝利を掴み取る策が見えなかったブラジル戦。森保監督には確実な前進を見込める指針を掲げて欲しい

[キリンチャレンジカップ]日本 0-1 ブラジル/6月6日/国立競技場 力の差は一目瞭然だった。 ブラジルは90分間を通して、ペナルティエリア内でのボールタッチが60回を超えたのに対し、前半の日本は... 続きを読む

【采配検証】なぜ指揮官は今までシュミット・ダニエルにチャンスを与えてこなかったのか。大胆な舵取りへの転換を期待したい

[キリンチャレンジカップ]日本 4-1 パラグアイ/6月2日/札幌ドーム 前回のロシア・ワールドカップにコーチとして参加した森保一監督は「日本の特長を出していかないと世界では戦えない」と感じたそうで... 続きを読む

30年目のJリーグ、歴代最強助っ人ベスト5! イニエスタやブラジル主将を抑えての1位は? 特別賞は「日本の指導者は見る目がない」と公言した…

 2022シーズンで節目の30年目を迎えたJリーグ。その長い歴史の中で、数々の偉大なプレーヤーが日本サッカー界を盛り上げてきた。本稿では、日本リーグ時代から長きにわたり、日本サッカーを追い続けて... 続きを読む

30年目のJリーグ、歴代最強ドリブラーベスト5! 遊び心満載のブラジリアンや川崎の牽引車、浦和の名コンビもランクイン

 2022シーズンで節目の30年目を迎えたJリーグ。その長い歴史の中で、数々の偉大なプレーヤーが日本サッカー界を盛り上げてきた。本稿では、日本リーグ時代から長きにわたり、日本サッカーを追い続けて... 続きを読む

30年目のJリーグ、歴代最強パサーベスト5! 川崎を象徴した“パスの玉手箱”や磐田の黄金期を支えた名手も

 2022シーズンで節目の30年目を迎えたJリーグ。その長い歴史の中で、数々の偉大なプレーヤーが日本サッカー界を盛り上げてきた。本稿では、日本リーグ時代から長きにわたり、日本サッカーを追い続けて... 続きを読む

「命賭けでやってきた」。淡路島で変貌を遂げたMF日髙光揮。ヴィッセルで大輪の花を咲かせる準備を着々と

 プロ選手の育成を標榜し3年前にスタートした相生学院高校(発足当時は神村学園淡路島学習センター)サッカー部の一期生から、遂にJ1プレーヤーが誕生した。 ヴィッセル神戸が同校の日髙光揮の獲得を決め... 続きを読む

最終予選を終えて――回復の軌道へ乗せた伊東、田中、守田。今後の焦点はJ復帰のベテラン勢の見極め

 結果的には序盤の躓きが変革をもたらし、チームを好転させた。もし最初に1勝2敗と崖っぷちに立たされなければ、おそらく森保一監督は従来の4-2-3-1から脱皮できていない。 吉田麻也主将が「絶対に... 続きを読む

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