2020年07月23日
【三浦泰年の情熱地泰】プロは「勝たせて」ナンボ! 今年のJリーグを勝たせるのは誰だ?
Jリーグも再開し、数試合を消化した。 コロナ渦が収まらない中、Jリーグは無観客から限定した人数で、たくさんの規制をかけて公式戦を開催している。 元へ戻すという感覚を捨て、「元には戻らない」とい... 続きを読む
2020年07月23日
【三浦泰年の情熱地泰】プロは「勝たせて」ナンボ! 今年のJリーグを勝たせるのは誰だ?
Jリーグも再開し、数試合を消化した。 コロナ渦が収まらない中、Jリーグは無観客から限定した人数で、たくさんの規制をかけて公式戦を開催している。 元へ戻すという感覚を捨て、「元には戻らない」とい... 続きを読む
2020年07月21日
【岩本輝雄】格上相手に堂々と渡り合った横浜FC。なかでも印象に残った選手は…
ホームにフロンターレを迎えた横浜FCは、1-5と完敗を喫した。でも、スコアが示すような力の差はなかったと思う。 0-1で迎えた後半のスタートから、59分に田代のゴールで同点に追いつくまでの内容... 続きを読む
2020年07月20日
クライフやサッキといった名将も苦悩。どんなに理想的な戦術も“運用する”選手がいなければ…【小宮良之の日本サッカー兵法書】
戦術を決定するのは、采配を振る監督だろう。しかし戦術を運用するのは、ピッチに立つ選手である。 1980年代、一世を風靡したアリゴ・サッキ監督のACミランは、斬新な戦術を用いていた。オフサイドト... 続きを読む
2020年07月18日
あのブラジル人J戦士はいま【第2回】ワシントン――ビジネスマン、政治家を経て再びフットボールの世界へ
Jリーグ史上屈指の万能型ストライカーだった。 85試合に出場して、64得点。1試合当たりの得点率0.753は、これまでJリーグで50試合以上出場した全選手の中で最高だ。 長身にして屈強。高さと... 続きを読む
2020年07月17日
攻撃側の“トロイの木馬”はサイドアタッカー。いかに真横から攻められるか【小宮良之の日本サッカー兵法書】
集団戦において、真っ向からのぶつかり合いは強い者が勝つ。それだけに、弱い者は正面から戦うのを回避し、塹壕や土塁を作って、その差を埋める。そうなると、戦力的な強者も被害が出るだけに慎重になる。結... 続きを読む
2020年07月17日
バルサを追われた“プジョール2世”が移籍市場の注目銘柄に【現地発】
昨夏、バルセロナはマルク・ククレジャをレンタルでヘタフェに放出し、移籍金2500万ユーロ(約31億円)+ボーナス500万ユーロ(6億円)でベティスからジュニオル・フィルポを獲得した。 前者はカ... 続きを読む
2020年07月14日
逆風のなかで快勝を呼び込んだバルサ指揮官のアイデア。この状況を招いた責任は…【現地発】
ここにきてキケ・セティエンへの逆風がさらに強くなっている。1月の就任時に、昨日まで居を構えるリエンクレス村で牛と一緒に過ごしていたのが、一転して世界トップクラスの選手たちを指導できると喜びを語... 続きを読む
2020年07月13日
【岩本輝雄】見応え十分のドロー決着。ベガルタも横浜FCも、今後が本当に楽しみ
横浜FCとベガルタの一戦は1-1の引き分け。どちらも勝ち切れなかったゲームだけど、見どころがたくさんあったし、両チームのこれからが楽しみにもなる試合だった。 まずベガルタ。もしかしたらネームバ... 続きを読む
2020年07月12日
「バルベルデ時代よりネガティブな面が…」ついに選手と指揮官の対立が表面化したバルサ【現地発】
今年1月、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は就任2年間でバルセロナをラ・リーガ連覇に導いたエルネスト・バルベルデ監督の解任に踏み切った。大半の主力選手からお墨付きを得たことに勇気づけられての... 続きを読む
2020年07月12日
【U-20激闘譜】「あの敗戦がなかったら…」屈辱の韓国戦惨敗で世界に目覚めた永井謙佑。U-20W杯連続出場が途切れた衝撃
90年代以降、日本のユース世代は幾度となくアジアの壁を突破し、世界への挑戦権を手にしてきたが、そこにはこの年代ならではの課題や示唆に富むドラマが隠されている。長きにわたり、日本のU-20年代の... 続きを読む
2020年07月09日
タイでは前回契約時の5倍の金額に!収益拡大の放映権販売が抱える悩ましい課題とは?【アジア戦略のいま #4】
Jリーグが2012年に本格的にスタートさせた「アジア戦略」はいま、ビジネス面でも多岐にわたる展開を見せている。プロジェクトの現在地について、株式会社Jリーグ グローバルカンパニー部門の小山恵氏に... 続きを読む
2020年07月08日
「先制」と「集中」の戦い方が天才的にうまい指揮官シメオネ【小宮良之の日本サッカー兵法書】
戦力的に劣るチームが、優れたチームと互角以上の勝負に持ち込むには、「先制」と「集中」が基本になるだろう。 日露戦争の遼陽会戦では、日本は13万の兵力で23万のロシアに挑んでいる。日本は先手を取... 続きを読む
2020年07月08日
なぜアンチェロッティではなくクロップだったのか? リバプールが求めた「監督の条件」【現地発】
「TERRIBLE」(英語で恐ろしいという意味) 2015年10月、リバプールの監督に就任し、初めて選手たちと対面を果たしたユルゲン・クロップは、ホワイトボードに大きな文字でこう記したという。周... 続きを読む
2020年07月07日
【岩本輝雄】攻守で非の打ち所がないサンフレッチェ。なかでも際立つ存在が…
いよいよJ1が再開された。7月4日に2節の計9試合が行なわれ、各地で熱戦が繰り広げられた。そのなかで最も印象的だったのが、敵地でヴィッセルを3-0で下したサンフレッチェだ。 2月下旬の開幕戦で... 続きを読む
2020年07月06日
【セルジオ越後】Jリーグの“新様式”に選手はイライラ? 再開マッチで印象に残ったのは五輪世代の…
J1リーグがついに再開した。新型コロナウイルスの影響で4か月もの中断期間を経ながら、まずはなんとか再開に漕ぎつけたことを僕も嬉しく思うよ。まだまだ感染者が徐々に増えていて安心はできないけど、十... 続きを読む