サッカーダイジェスト編集部 新着記事

【セルジオ越後】ロシアW杯で勝てたのは“運”が味方したコロンビア戦のみ…1勝1分2敗の結果は誇れない

 ベルギーに2-3で敗れ、日本のロシアでの戦いはベスト16で幕を閉じた。本大会の約2か月前に指揮官が交代し、混迷を極めていただけに、グループリーグを突破できただけで御の字なのかもしれない。それほ... 続きを読む

【松木安太郎】2点リードという未知の世界に、日本代表は冷静さを失った

 残念だった。勝てた試合だったね。日本初のベスト8進出を目指したベルギー戦は、2点を先行してからの逆転負け。勝利に手がかかっていただけに、チームのショックは大きかっただろう。  前半はプラン通りに... 続きを読む

金田喜稔がベルギー戦を斬る!「悔しいけど認めなければいけない。まだ足りない部分があることを」

 絶対に勝ったと思った。 先に2点を取って勢いもあったし、それでも気持ちが引けてるわけではなく、全員で守りに入っているわけでもなかった。ギリギリの選択の中で、流れの中から3点目を奪う可能性だって... 続きを読む

【セルジオ越後】「惜敗」はなんの慰めにもならない。そこに差があることを認識しないと

 決勝トーナメント1回戦で日本は、ベルギーに2-3で敗戦。ベスト16で大会を去ることになった。「惜しかった」「感動をありがとう」。そんなふうに世間は、今大会の戦いぶりを称えるかもしれないけど、そ... 続きを読む

金田喜稔がポーランド戦を斬る!「ラスト10分の戦い方はなんだったのか…恥ずかしくて怒りがこみ上げてきた」

 まずポーランド戦のスタメンを見て、驚いた。1勝1分だったコロンビア戦とセネガル戦の先発から6人も入れ替えるとは……。西野監督は思い切った策に出たね。  確かに決勝トー... 続きを読む

【セルジオ越後】皮肉な16強進出。フェアプレーを評価されたのに、まさかの大ブーイングとは

 グループリーグ第3戦で、日本はポーランドに0-1で敗れた。裏カードではコロンビアが1-0でセネガルに勝利。この結果、勝点6のコロンビアが首位通過を果たし、1勝1分1敗で勝点4同士の日本とセネガ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】西野ジャパンも然り! 代表チームの命運を左右する“天性”のポジション

 ロシア・ワールドカップ、グループステージ初戦のコロンビア戦。日本代表FW大迫勇也のヘディングシュートは、痺れるようなインパクトだった。  本田圭佑が蹴ったボールの質も高かったが、やはりゴール前で... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】代表チームの「スタイル」とは「勝つこと」のみによって確立する

 どんなサッカーをするのか?  それは大切なテーマだろう。クラブレベルでは、プレースタイルを確立するのは常道だ。戦術的なアドバンテージによって、バルセロナは世界から羨望の眼差しを受けているのである。... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|今こそ「郷中教育」のサッカーを!

 この小さな町が多くの英傑を育んだ要因として薩摩藩独自の「郷中(ごじゅう)教育」というものがあったという。それは武士階級の青少年を一定地域ごと集団化して、その中で年長者が年少者を教育するシステム... 続きを読む

【セルジオ越後】決定機をフイにしすぎ…大迫は“中途半端”だし、香川は消えた

 日本代表がセネガルに2-2で引き分けて、グループリーグ突破に前進した。戦前の両チームの評価を考えれば、格上の相手に負けなかったのは良かったけど、これを決して高く評価してはいけないよ。あくまで目... 続きを読む

金田喜稔がコロンビア戦を斬る!「よく勝った! だけどゲーム運びは拙く課題は山積みだ」

 よく勝った! 正直、勝点1を取れれば良いと思っていたが、まさか勝点3を手にできるなんて最高の結果だ。やっぱりサッカーは何が起こるか分からない。開始直後にコロンビアに退場者が出るなんて誰も予想で... 続きを読む

【セルジオ越後】番狂わせでもなんでもない。この日のコロンビアなら勝って当然だ

 大事な初戦で、日本はコロンビアを2-1で下したね。  立ち上がりに相手が退場でひとり少なくなり、そのファウルで得たPKで先制点を挙げることができた。警戒すべきハメスは途中出場だったけど、ほとんど... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】守勢必至の西野ジャパンは正しい「籠城戦」「心理戦」を仕掛けられるか!?

 ロシア・ワールドカップを戦う日本代表だが、「守りを固める」というスタンスにならざるを得ないだろう。コロンビア、セネガル、ポーランドは、どこも日本より実力は上。真っ向から挑み、叩き潰せる相手では... 続きを読む

「柴崎は絶対に使ったほうがいい」英誌の熟練記者が探る、西野ジャパンの“ベスト布陣”

 日本代表は、ひとつの精神的な壁を越えたと思う。  西野朗監督や選手たちの表情、ベンチの雰囲気は、試合前と試合後とでずいぶん変わった。結果が連続的に出ないと、どうしても自信を失ないがちだ。欧州のト... 続きを読む

金田喜稔がパラグアイ戦を斬る!「際立ったコンパクトネスのなか、個で輝いたのは…」

 白星から遠ざかっていた西野ジャパンにとって、このまま未勝利で初戦のコロンビア戦を迎えたくはなかったはず。その意味では、相手のレベルうんぬんはひとまず置いといて、パラグアイを相手に4ゴールを奪っ... 続きを読む

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