中野吉之伴 新着記事

【現地発】不振が生んだ対立…マインツがファンとの良好な関係を取り戻すために必要なこと

 マインツの周辺が騒がしくなっている。  直近12試合でわずか2勝と、成績が悪いことが第一。戦術的な上積みを期待されて就任したサンドロ・シュバルツ監督だが、確かに柔軟な対応は増えたものの、あまりに... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】シーズン中の補強が既存の選手に与える心理的影響はいか程か!?

 冬の移籍市場、欧州王者レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、アスレティック・ビルバオに所属するGKケパ・アリサバラガとの契約合意に、「待った」をかけている。  覇道を行くマドリーと... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|スタジアムは人を育てるもの

 今年、初のコラムになる。  シーズンオフの煩雑な時期に重なり、新年の挨拶もできずコラム連載が遅くなってしまい申し訳ない……。遅れましたが「新年明けましておめでとうござ... 続きを読む

リーグ方式変更論争をも巻き起こす“一強”バイエルン。欧州制覇に向けて今こそ正念場だ!

 バイエルンのリーグ優勝は、時間の問題になってきている。  ブンデスリーガ第21節終了時で、2位のレバークーゼンとの勝点差は18まで開いている。この時点で、ここまでの勝点差がついた例は、過去にない... 続きを読む

【セルジオ越後】セレッソは層が厚くなった一方、“3失点”のフロンターレは大丈夫?

【ゼロックス杯】川崎2-3C大阪/2月10日/埼玉  シーズンの幕開けとなるゼロックス・スーパーカップは、セレッソが3-2でフロンターレに勝利したね。  常にセレッソがリードを保ったまま、3-1でゲ... 続きを読む

【セルジオ越後】前途多難なJリーグ…再任が濃厚な村井チェアマンは苦境をどう乗り切るか?

 先日、Jリーグの理事会で3月に任期が満了する村井チェアマンの再任が決まったという。村井チェアマンは2014年に現職に就き、リーグ運営の舵を取ってきた。その功績には、2016年に英国のインターネ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「走る」のは基本だが、「走らない」ことの効果も考えてみよう!

 昨年12月23日に行なわれたクラシコ(レアル・マドリー対バルセロナの伝統の一戦)は、玄人好みするフットボールの駆け引きに溢れていたが、局面を切り取るだけでも、何とも贅沢なゲームだった。  ジネデ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】たったひとりのカリスマが一国のサッカーの潮流を劇的に変える!

「例えば中国のFWには、フィジカルがとても強いタイプと、テクニックのあるタイプがいたり、様々なんだよ。それは欧州や南米にもあるんだろうけど、少し気になる。テクニックがあまりない選手の"... 続きを読む

好発進の原口、指揮官の期待が高い宇佐美は“熾烈かつ公平”なチーム内競争を勝ち抜けるか!?

 今シーズン開幕前にデュッセルドルフが掲げた目標は、「何が何でも1部リーグ復帰!」だったわけではない。 2部リーグは、1部からの降格クラブであるダルムシュタットとインゴルシュタット、そこにニュル... 続きを読む

【連載】蹴球百景 最終回 「『雑』が許されない時代に」

 週刊サッカーダイジェストで『蹴球百景』という連載がスタートしたのは、2008年の7月のこと。今からちょうど10年前の話である。08年といえば、フットボールファンにとってはオーストリアとスイスで... 続きを読む

【セルジオ越後】Jリーグは大会方式を頻繁に変えるより、もっと海外スターを呼ぶ努力をした方がいい

 先日、2018年のリーグ戦やルヴァンカップの日程が発表されたね。J1では新たに金曜日開催が盛り込まれたけど、それ以外にも新シーズンはいくつかのレギュレーションの変更がある。  10年ぶりに復活す... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】戦術に動かされるのではなく、己の意思でプレーできているか!?

昨年12月に行なわれたE-1選手権で、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は不可解にも、相手の土俵に立つような戦いを選んでいる。「中盤で繋ぐな! ボールを持ったら、縦に蹴れ!」  ボールプレーに長じ、コ... 続きを読む

【セルジオ越後】なぜ批判されるのか? 齋藤学に怒りの矛先を向けるのはお門違いだよ

 ガンバの井手口のリーズ移籍をはじめ、内田のアントラーズ復帰や、大久保のFC東京からフロンターレへの出戻り、さらには元セレソンのジョーのがグランパスに加入したり、ヴィッセルの岩波がレッズに新天地... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ハリルジャパンが採るべきは「卑屈な戦術」でなく「謙虚な戦術」

今夏のロシア・ワールドカップ、日本代表はコロンビア、セネガル、ポーランドを相手に、グループステージの3試合を戦う。  日本は第4ポッド。格下であることを認めた上で、戦略を練るべきだ。勝ち目は薄いわ... 続きを読む

【連載】蹴球百景 vol.33「平成30年のワールドカップ」

 2018年になって、間もなく3週間が過ぎようとしている。言うまでもなく今年はワールドカップイヤー。「2018」という数字は「2022」と並んで、8年前に開催地がロシアとカタールに決まった瞬間か... 続きを読む

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