スティーブ・マッケンジー 新着記事

「ナカムラの印象を進化させた」古橋亨梧の活躍を英国人記者はどう見ているのか。「順調なスタートが切れた背景には…」【現地発】

 古橋亨梧は、セルティックで、とても印象的なスタートを切っている。スコットランドにいる私の友人、マイケル・ボイルも同じように感じているようだ。 彼は子供のころからセルティックのファンであり、シー... 続きを読む

「あれ、148ポンドじゃないの?」列車で遭遇したスターリングの意外な素顔【英国人エディターコラム】

 何年か前、マンチェスター・シティの試合を取材に行ったときに、こんなことがあってね。嬉しい発見というか、ある選手の意外な素顔を見ることができた話だ。 エティハド・スタジアム(マンチェスター・Cの... 続きを読む

40年前に貸したっきり…。ポール・インスの「ルービックキューブ事件」【英国人エディターコラム】

 今回は"古巣"でもあるウェストハムについて語らせてもらうよ。 ウェストハムが古巣と言ったのは、まあ本当で、中学時代に所属していたんだ。その先のユースチームには進めず、そこでプロは諦めたんだけど... 続きを読む

「ファイナルに慣れていなかった」英国人記者が考える、イングランド敗北の理由【現地発】

 想定されていた“ハングオーバー・マンデー”は結局、実現しなかった。7月11日に行なわれたEURO2020の決勝戦で、イングランドがイタリアに敗れたからだ。 試合を見てい... 続きを読む

英国首相がEURO決勝に向けて仰天プランを検討! チケットは180倍に高騰、国民はすでに狂喜乱舞【現地発】

 先日、車でラジオを聴いていたら、あるニュースが流れてきた。7月11日の日曜日に行なわれるEURO2020決勝でイングランド代表が優勝したら、ボリス・ジョンソン首相は「翌日の月曜日を臨時の休日に... 続きを読む

「迷走している」サウスゲイト監督の選手起用に代表OBやファンが不満。イングランド代表の不安要素とは【現地発】

6月22日に行なわれたEURO2020のグループステージ最終節、イングランド対チェコの試合を見るために、私は地元のパブに足を運んだ。コロナ禍とはいえ、とても静かだったので驚いた。これまでイングラ... 続きを読む

英国人記者が見た、スコットランドの予想外の敗北。ファンの“激情”は因縁のイングランド戦で最高潮に【現地発】

 6月11日に開幕したEURO2020で、13日には23年ぶりにビッグトーナメントに復帰したスコットランドが、ハムデン・パークでチェコと対戦した。 彼らが最後に出場したビッグコンペティションは、... 続きを読む

“優勝候補”イングランドのEURO初制覇は今回も難しい? 英国人記者が指摘する“ネガティブな要素”【現地発】

 イングランドは、現地時間6月7日に、EURO2020の初戦となるクロアチア戦(13日)を前に、最後の強化試合をルーマニアと行ない、1-0で勝利した。 現地では、彼らがこの大会で好成績を収めると... 続きを読む

彼女がずぶ濡れだったのは…リバプールの試合で出会った白い杖の婦人【英国人エディターコラム】

 コロナ禍になっていちばん恋しく思うのは、記者やファンとの交流だ。スタジアムは本当に素晴らしい触れ合いの場だったと、改めてそう実感するよ。そんなことを考えながら、取材ノートと記憶のページを繰って... 続きを読む

ESL構想に英国内のサポーターが例を見ない団結! アンチが多かった元英代表DFは一夜にして“勇者”になった【英国人記者の目】

 ここ数週間、欧州スーパーリーグ(ESL)について、イングランドでも多くの記事が書かれている。主なテーマは、ESLの開催を阻止するためにファンがいかに重要な役割を果たしたかに尽きる。 私は、各ク... 続きを読む

「タクミには感服したよ」サウサンプトンのレジェンドに直撃! 南野拓実の“素晴らしい強み”とは?【現地発】

 21年1月の移籍市場で、南野拓実がリバプールからサウサンプトンにレンタル移籍してきたのは、関係者の間で非常に明るい話題だった。そして実際に彼はセインツで2ゴールを挙げ、好調なスタートを切ったが... 続きを読む

【英国人記者の目】「ミナミノよ、わがままであれ」サウサンプトンで良いスタートを切った南野拓実が、新天地で心がけるべきこととは?

 南野拓実が先週の土曜日、プレミアリーグで2度目のデビューを果たした。しかも、素晴らしいお土産付きで。 あのゴールは誰が見ても素晴らしい。対戦相手の巡り合わせも良かった。ニューカッスルは南野が力... 続きを読む

「良いことづくめだ」南野拓実の“サプライズ移籍”を英国人記者が展望!「彼に必要なのは…」【現地発】

 南野拓実が、リバプールからサウサンプトンへの半年間のレンタル契約にサインした。 誰もが驚いたはずだが、これは南野にとって、大きなチャンスだ。リバプールで行き詰まっていた彼は、ここ数か月で序列が... 続きを読む

「何でもできる悪ガキ」ルーニーはなぜ愛されたのか? 英国人記者が語る“黄金世代最強FW”の功績【現地発】

 2002年の夏だ。私はカリブ海にあるセントルシアという島でのバカンス中に、リバプール生まれだという若い男女と出会った。 同じイングランドからやってきたこともあり、私たちは自然と意気投合した。そ... 続きを読む

「ヴェンゲルが嫌った」“デラップ砲”も根付いてはいない。英国人記者が読み解くロングスローの意義【現地発】

 私が「ロングスロー」というものを初めて目にしたのは12歳の時。当時、アメリカからはるばる遠征に来ていたチームと対戦した際のことだった。 こちらのコーナーフラッグ付近でスローインを得た相手選手が... 続きを読む

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