元川悦子 新着記事

W杯出場をかけた大一番の1トップは「上田先発・前田ジョーカー」の必勝態勢で。中村敬斗のサプライズ起用もあるか【日本代表】

 2026年北中米ワールドカップの出場決定がかかる最終予選のバーレーン戦が、3月20日に行なわれる。日本代表は17日から千葉県内で調整をスタートさせ、18日になって追加招集の町野修斗(キール)を... 続きを読む

3年前は決めきれなかった。今度こそ――数々の挫折を経験してきた南野拓実が前線の拠り所に。W杯に導く一発を奪いたい【日本代表】

 2026年北中米ワールドカップ出場に王手をかけている日本代表。3月20日のバーレーン戦に勝利すれば、8大会連続での本大会切符を手にできる。 最終予選で3試合を残して大舞台行きを決められれば史上... 続きを読む

「一番の理想は“後出しじゃんけん”」中山雅史体制3年目の沼津は「縦の速さ」と「走力」にこだわる。「より高い強度やスピードの中で」

 2月15日に開幕した2025年J3。消化試合にバラつきがあるなか、23日時点でアスルクラロ沼津、カマタマーレ讃岐、ザスパ群馬、FC大阪の4チームが1勝1分けで勝点4を確保。上位をキープしている... 続きを読む

「パパ、なんで帰っちゃうの」と愛娘は号泣。単身赴任で社長業に専心。全精力をザスパに傾ける【細貝萌の生き様】

 1年でのJ2復帰を目ざし、2025年シーズンをスタートさせたザスパ群馬。けれども、ホームで行なわれた今季J3の開幕・FC琉球戦の観客数は3452人。2024年平均を下回ったというのは、細貝萌社... 続きを読む

クラブのトップとして数字も見ながら経営を進めていく。「地道な取り組みが必要」。群馬が成長するためのポイントは?【細貝萌の生き様】

 20年間の現役生活にピリオドを打った直後から、ザスパ群馬の社長代行兼GMとして活動を開始した細貝萌氏(以下敬称略)。長年、プレーヤーとしてサッカーに携わってきた彼は、ピッチ上のことは理解できる... 続きを読む

2025年のテーマは「今を生きる」。選手から社長代行兼GMになって激変した生活【細貝萌の生き様】

 2025年のJリーグが2月14日に開幕。昨季のJ2で最下位に甘んじ、19年以来のJ3降格を余儀なくされたザスパ群馬は15日、新たなカテゴリーでの初陣に挑んだ。 本拠地の正田醤油スタジアム群馬に... 続きを読む

鹿島が世界基準のクラブになるために。レジェンドの力も借りて再建に注力。「強調したいのは、移籍金でビジネスを回すこと」【中田浩二FDに聞く③】

 小笠原満男、本山雅志、曽ケ端準らとともに、1998年に鹿島アントラーズ入りし、黄金期を作った中田浩二フットボールダイレクター。ご存じの通り、彼は2014年の現役引退後、9年間は鹿島のクラブ・リ... 続きを読む

「ブランドが薄れたのは事実」斬新で魅力的な鹿島を再構築するために――「チャレンジしてタイトルを獲らないと」【中田浩二FDに聞く②】

 Jリーグ創設33年目となる2025年シーズンが、2月14日にいよいよ幕を開ける。ご存じの通り、過去32年間で8度のJ1優勝を誇るのが、鹿島アントラーズだ。 昨年10月から強化トップの要職に就い... 続きを読む

昨季5位の鹿島で「改善しなきゃいけないポイント」。重要なのは開幕してからの積み上げ【中田浩二FDに聞く①】

 2月15日の湘南ベルマーレ戦を皮切りに、鬼木達新監督が率いる新生・鹿島アントラーズの新たなる挑戦がスタートする。 2016年のJ1と天皇杯の優勝を最後に、8シーズンも国内タイトルから遠ざかって... 続きを読む

レオ・セアラはシュートゼロ。“豪華カルテット”の完成度はまだまだ。開幕の湘南戦までに擦り合わせる部分は多そうだ【鹿島】

 国内7冠の名将・鬼木達監督を迎え、常勝軍団復活へ突き進もうとしている鹿島アントラーズ。その事実上の初陣となったのが、2月1日の水戸ホーリーホックとの一戦だ。 若手主体の水戸に対し、鹿島は鈴木優... 続きを読む

ガンバが次の領域に到達するために。ポイントは「前線からのハイプレス」と「後ろからの優位性」。名和田ら若手の突き上げも重要だ

 ダニエル・ポヤトス監督体制2年目の2024年はJ1で4位、天皇杯準優勝と大きな飛躍を遂げたガンバ大阪。 しかしながら、その原動力になった21歳の若きFW坂本一彩(現・ウェステルロー)とアグレッ... 続きを読む

全治1年の大怪我から完全復活へ――2025年の齊藤未月は“一番のプレーモデルで憧れ”の山口蛍の後継者になれるか【神戸】

 Jリーグ3連覇、そしてアジア・チャンピオンズリーグ・エリート制覇に向け、目下、沖縄キャンプで調整を続けているヴィッセル神戸。2月8日には今季最初のビッグマッチであるFUJIFILMスーパーカッ... 続きを読む

今季、何点が目標?「言う必要はないですね」ガンバ宇佐美貴史は自分に矢印を向ける「2月14日にどう進んでいくかに集中」

 ダニエル・ポヤトス監督体制2年目の2024年はJ1で4位、天皇杯準優勝と飛躍を遂げたガンバ大阪。しかしながら、彼らの最終目標はリーグタイトルに他ならない。 昨季は総失点35。FC町田ゼルビアの... 続きを読む

「左でのカットインシュートで違いを見せたい」グランパス浅野雄也は2つのポジションで勝負することに「目標は二桁ゴール」

 2024年にクラブ2度目のルヴァンカップ制覇を成し遂げたものの、J1は11位とまさかの低迷を強いられた名古屋グランパス。ガンバ大阪での国内3冠(14年)、FC東京でのルヴァンカップ優勝(20年... 続きを読む

“超野心的なところ”を見据えるヴェルディの好循環。指揮官も新戦力の吸収力と意欲に期待大「成長で競争力を上げなきゃいけない」

 2024年は16年ぶりのJ1復帰で6位に躍進し、見る者を驚かせた東京ヴェルディ。アカデミー育ちや大卒、他クラブからレンタルで赴いた若手を鍛え上げた城福浩監督の手腕が大いに光った。 今オフには木... 続きを読む

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