清水英斗 新着記事

開始早々2発のファーストプランは見事! 一方でセカンドプランに日本の組織的弱点が…【東京五輪】

 東京五輪グループステージ第2戦、日本はメキシコを2-1で下し、2連勝でグループ首位に立った。 キックオフ直後から、互いに激しい球際バトルが繰り広げられる。攻守のテンポが早く、プレー強度が高い。... 続きを読む

納得の交代カードから一転、皮肉にも久保建英の先制弾で浮かび上がった「あべこべ感」。采配の遅さには疑問符が付く!

 東京五輪が始まった。男子サッカーのグループステージ第1戦、日本は南アフリカを1-0で下し、「大事」と繰り返された初戦を制した。 新型コロナウイルス関連の状況により、メンバー的にもコンディション... 続きを読む

スペイン戦は4-4-2の最高のエクササイズに。東京五輪本番で必須なのは守備のメリハリだ!

 17日に行なわれたスペイン戦、日本の五輪代表は本番前に迎えた最後の強化試合を、1-1で引き分けた。 ポゼッション率はスペインが65%、日本は35%。これほど一方的にボールを持たれる試合を、U-... 続きを読む

『仮想メキシコ』ホンジュラス戦で見えた2つの課題。苦手な“ハイプレス対応”、解決の糸口は前田大然に?

 東京オリンピック直前の7月12日に行なわれた国際親善試合で、オリンピック日本代表は同ホンジュラス代表に3-1で勝利を収めた。 この試合のキャッチコピー『仮想メキシコ』が、ホンジュラスに当てはま... 続きを読む

【J1前半戦ベスト11 Vol.2】L・ダミアンの凄みが印象深い。好調鳥栖からは仙頭、エドゥアルド、朴を選出

 J1リーグはおおよそシーズンの約半数の試合を消化。6月20日時点で川崎フロンターレが21試合消化と最も多く、新型コロナウイルスの影響で出遅れたガンバ大阪も15試合を消化している。そこで本稿では... 続きを読む

五輪金メダルへのキーマンに際立つ存在感! A代表での嬉しい発見は…【日本代表&U-24代表の6月シリーズMVPは?】

 6月シリーズ、U-24日本代表のMVPには堂安律を選ぶ。今はオーバーエイジ3人へのスポットライトがあまりに眩しく、その陰に入った印象もあるが、実際、堂安は非常に良いプレーを見せていた。顔つき、... 続きを読む

次の段階へ進みつつあるA代表に比べ、U-24代表は幼い…。6月シリーズで見えた両者の埋め切れない差とは?

 A代表、U-24代表を合わせて7試合を行なった6月シリーズ。最大の発見と言えるのは、「やっぱりA代表は強かった」という事実ではないだろうか。 当然ながら選手の質が違うし、チームの完成度も違う。... 続きを読む

五輪選考最後の1~3人に影響を与えるジャマイカ戦残り30分の試み。18人枠に滑り込む可能性が出てきたのは?

 12日に行われたジャマイカ戦、U-24日本代表は4-0で勝利を収めた。 飲水タイム後の前半32分、スローインから相手のすきを突く、久保建英の股抜きシュートは見事だった。また、42分の遠藤航のイ... 続きを読む

【オフサイド新ルールのメリット・デメリット】ゴールと引き換えに“サッカーの価値”を失う可能性も?

 来夏、サッカーのオフサイドは大きなルール改正が行なわれる予定だ。 今まではオフサイドラインになる相手の選手(多くは最終DF)よりも、手や腕を除く身体の一部が前に出ていた場合、その選手はオフサイ... 続きを読む

U-24日本代表、ガーナ戦はOAがもたらす“チームの変貌”に期待! 吉田、遠藤、酒井は適任だ

 急遽マッチメイクされたA代表とU-24代表の親子対決から中1日。U-24日本代表対U-24ガーナ代表の強化試合が5日に行なわれる。 日本は東京オリンピックのグループリーグで南アフリカ、さらにア... 続きを読む

なぜ日本は10点取る必要がないミャンマー戦で強度を緩めなかったのか? 森保Jの「相手に合わせない」戦いぶりに感じた意志

 カタールワールドカップ・アジア2次予選でF組の首位に立つ日本は、ミャンマーを10-0で下し、6戦全勝で最終予選進出を決めた。 4-1-4-1を敷くミャンマーは、各所が1対1でかみ合う4-2-3... 続きを読む

識者が推す! J1中盤戦以降の必見タレント|A代表も狙える逸材GK。ラウール的センスを感じさせるFWは?

 試合数の違いこそあれ、今季のJ1リーグは日程の約3分の1が消化された。スタンディングの勢力図も徐々に見えてきたなかで、序盤戦を盛り上げた選手がいれば、期待に応えられなかった選手もいた。 現状は... 続きを読む

【五輪後の日本代表スタメン&序列予測】左サイドとGKに一考の余地。18歳・鈴木彩艶の重さ、パワーは魅力

 今年9月にはカタール・ワールドカップ・アジア最終予選が始まる。東京五輪を終えたU-24世代との本格的な融合が進むなかで、A代表に組み込むべき人材は誰か。そしてスタメンの顔ぶれ、各ポジションの序... 続きを読む

【20-21日本人欧州組ベスト11 vol.6】MVPは伊東と遠藤の一騎打ち。6月の代表戦で最も見てみたい“新戦力”が…

 欧州サッカーの2020-2021シーズンも残すところあとわずかとなった。佳境を迎えたこのタイミングで、日本人選手に精通する識者にヨーロッパでプレーするサムライ戦士の中から、ベストイレブンとMV... 続きを読む

大迫勇也のOA招集可&不可をシミュレーション。U-24日本代表のアタックは大迫の有無でどう変わる?

 東京五輪のオーバーエイジ招集で有力と見られているひとりが大迫勇也だ。今季は所属するブレーメンで本領を発揮しきれなかったものの、A代表では3月の日韓戦が示すように、いまだ最前線で大きな存在感を放... 続きを読む

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