徹底解説!! 金田喜稔が斬る! 新着記事

金田喜稔がジャマイカ戦を斬る!「久保の股抜き弾はギネス級。世界を感じさせた上田の左足アウトのタッチ」

 日本は強い。それを強く印象づける勝利だった。U-24代表がジャマイカのフル代表に4-0。たいしたもんだよ。先日のA代表はセルビアに1-0の勝利。相手どうこうはあるかもしれないが、A代表とU-2... 続きを読む

金田喜稔がセルビア戦を斬る!「切り替えの速さ、強度、予測。妥協なき守備の厳しさを改めて確認できた」

 セルビア戦で日本は伊東の1点を守り切り、1-0で競り勝った。 ヨーロッパのチームとの対戦は、ロシア・ワールドカップのベルギー戦以来。まずは、このコロナ禍で日本に来てくれたことはもちろん、試合の... 続きを読む

金田喜稔がタジキスタン戦を斬る!「センス抜群の古橋。背後を取る動き出しは秀逸だった」

 日本に1-4で敗れたタジキスタンだが、それなりに力のある相手だったと思う。最終予選進出の可能性が残されている彼らは、勝点1でも必死に取りに来ようとする姿勢を見せていたし、個々の技術もしっかりし... 続きを読む

金田喜稔がガーナ戦を斬る!「得点しても喜ばない久保はたいした男だよ。吉田の“怒り”も見逃せない」

 U-24日本代表はU-24ガーナ代表を相手に、6-0の完勝を収めた。前半に堂安と久保の得点に加え、相手のオウンゴールで3点のリードを奪う。後半には相馬、上田、三笘もゴールネットを揺らした。 相... 続きを読む

金田喜稔が日本代表“兄弟対決”を斬る!「プライドを感じさせた鎌田のプレスバック。力の差は歴然だった」

 今回のフル代表とU-24代表の“兄弟対決”で、キツかったのはフル代表のほうだと思う。ワールドカップ予選や他の国との親善試合も“負けられない戦い”... 続きを読む

金田喜稔がミャンマー戦を斬る!「目の前の敵を見て戦っていたのか? 当然の完勝劇から伝わる高い志」

 14-0で大勝した前回のモンゴル戦もそうだけど、10-0で完勝を収めた今回のミャンマー戦も、両国に大きな力の差はあったはずだ。最終予選は2次予選のようにはいかないだろうけど、それでも今の日本の... 続きを読む

金田喜稔がモンゴル戦を斬る!「最後まで緩まずに大勝した一戦で、最も驚かされたのがSB松原だ」

 今日はもう、何も言うことはないね(笑)。モンゴル相手に14得点。ワールドカップ予選では史上最多の得点数だ。アルゼンチンに3-0で完勝した前日のU-24チームの戦いぶりが、A代表にとって刺激にな... 続きを読む

金田喜稔が斬る!「アルゼンチンとの再戦で奪った先制弾は、日本サッカーの歴史において革新的なゴールだ」

 3-0で完勝した日韓戦でも感動したけど、今回のU-24の戦いぶりにも胸を打たれた。観ている人たちにも、相当なインパクトを与えたんじゃないかな。 南米予選を1位で突破したアルゼンチンを相手に、3... 続きを読む

金田喜稔がアルゼンチン戦を斬る!「“突破できない”三笘。だからこそフルで使えばチャンスを作れたはず」

 U-24日本代表の3月シリーズは、U-24アルゼンチン代表と2回、対戦する。3月26日に行なわれた第1戦は0-1で敗れた。 試合の入りはアルゼンチンのほうが良かった。21分にガイチが先制点を奪... 続きを読む

金田喜稔が韓国戦を斬る!「待って待って、ワンフェイク入れてシュート。鎌田はもう少し見たかった」

 約1年ぶりとなる国内での代表戦。しかも日韓戦という舞台で、選手たちは日の丸を背負ってピッチに立つ嬉しさや喜び、責任を感じていたはずだ。 ただ、僕はいつもの日韓戦とは違う想いで試合を見ていた。こ... 続きを読む

金田喜稔がメキシコ戦を斬る!「敵の“修正”に対応できなかった日本。経験の差が明確に出たシーンが…」

 チャンスがなかったわけではない。前半はメキシコのサッカーをやらせず、シュート数でも崩した回数でも完全に上回っていた。 ただ、自分たちが主導権を握っている時間帯で、ゴールを決められなかった。あれ... 続きを読む

Withコロナ時代へ向けて第一歩を踏み出したJCカップ。埼玉の強豪「江南南」が3年ぶり2度目の優勝を飾る!

 協賛企業や地域の方々のサポートを受けて、6回目のJCカップ全国大会が無事に終了した。大会中止の可能性もあったが、子どもたちの未来のために1歩前に踏み出そうと、感染症対策をしっかり行なった上で開... 続きを読む

金田喜稔がパナマ戦を斬る!「機能不全のチームを6番が一人で変えた。久保よりも断然ワクワクさせてくれたのが…」

 前半は全くと言っていいほど機能していなかった。立ち上がりこそ、左の長友、右の室屋の両ウイングバックが高い位置を取り、積極的に前へ出て支配したいという姿勢が表われていた。 だけど、開始10分を過... 続きを読む

【金田喜稔】“弱点”になり得る久保は先発で使いづらい。序列が逆転したポジションが…

 カメルーン、コートジボワールとアフリカの強豪2か国を相手に2試合連続完封。またスコアレスドローで終わっていたら消化不良気味だったけど、最後に植田が今年初ゴールを決めて、勝利を呼び込んだ。喜ばし... 続きを読む

金田喜稔がカメルーン戦を斬る!「大きかった“翔哉ロス”。 唯一違いを作っていたのは…」

 全体的にいい試合だったと思う。及第点以上があげられるんじゃないかな。とくに守備はね。 10か月ぶりの代表戦で、長い間一緒にやってなかったのに、非常に規律がとれていたし、堅かった。これはヨーロッ... 続きを読む

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