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【ちばぎんカップ採点&寸評】千葉 0-1 柏|決勝弾のドウグラス&戦術上の鍵になりそうな3人が奮闘。千葉は攻撃面が…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年02月11日

柏――ドウグラスは決勝弾をマーク

決勝点を決めたドウグラス。チームを勝利に導いた。写真:田中研治

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MF
8 中村慶太 6(78OUT
守備時は5バックのSBを担い、ひとたび攻撃に移ればサイドハーフや中央に絞って周囲に絡んだ。戦術上の最重要人物になりそうな気配。「6.5」でも良かったか。

FW
19
 細谷真大 6(71OUT
ドウグラスへスルーパスを通し先制ゴールをアシストした。千葉守備時に潰されることもあったが、CFとしてプレスを回避しながらのキープも。


MAN OF THE MATCH
49 ドウグラス 6.587OUT
ここぞでの決定力はさすが。ディフェンスもこなしながら攻撃の機会も伺う献身性もあるだけに、今季の攻撃の核となりそう。


 
交代出場
MF
7 大谷秀和 6(59IN
走り回った戸嶋に代わってピッチへ。中盤の要所を締めながら1点リードのまま試合を推移させた。

FW
29 アンジェロッティ 5.571IN
細谷がどこか痛めたか、彼との交代で出場。千葉が前がかりになっていただけにカウンターに参加できるチャンスだったが、ボールが足につかない場面も。

DF
24 川口尚紀 ― (78IN
一度、相手のゴール近く右サイドでボールを受けるも抜くのか、打つのか判断で迷ったか味方にボールをつなげられず。より積極的にプレーしたかったか。

MF
22 ドッジ ―(87IN
クローザーの役割を担ったのだろう。大谷と中盤の強度を上げ、クリーンシートを完遂した。

MF
37 鵜木郁哉 ―(87IN
ドウグラスとの交代でピッチへ。終了間際には裏へのパスを呼び込むも、あと一歩、息が合わなかった。

監督
ネルシーニョ 6
今季は可変式システムで戦うか。まだ精度を上げなくてはいけないところが多そうだが、しっかり勝ち切るのがこの指揮官らしい。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

【ちばぎんカップPHOTO】千葉0-1柏|2年ぶりの伝統の一戦はドウグラスの得点を守りきった柏の勝利!!
 
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