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【ちばぎんカップ採点&寸評】千葉 0-1 柏|決勝弾のドウグラス&戦術上の鍵になりそうな3人が奮闘。千葉は攻撃面が…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年02月11日

千葉――攻撃陣は不発

新10番の見木らもこの日はノーゴール。千葉の攻撃陣は柏の守備を崩せず。写真:田中研治

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MF
21 秋山陽介 5.581OUT
今季の新戦力は左ウイングバックで先発。後半は高い位置で勝負をする場面も増えたが、攻撃を活性化させるには至らず。今後に期待。
 
8 風間宏矢 5.581OUT
2本のシュートを放つも、ネットは揺らせず。周囲とのコンビネーションも発展途上の印象で、持ち味を発揮できるのは少し先か。この試合のMIPには選ばれた。
 
10 見木友哉 5.571OUT
新10番は攻撃のスピードが上がらないなかで、らしいゴール前での閃きや得点力をなかなか披露できず。不完全燃焼のまま交代に。
 
FW
40 櫻川ソロモン 5.5
最前線で身体を張ろうとの意識は強く感じられた。しかし味方を生かす時間をもう少し作りたかったところで、シュートも打てなかった。
 
交代出場
FW
19 サウダーニャ 6(71IN
推進力のあるドリブルはたはり魅力。DFを抜きながらボールを持ち運んだ。守備面を鑑みれば、今季もジョーカーとしての起用が増えるか。
 
MF
32 髙橋壱晟 ―(81IN
3バックの左に投入されると、ひとつ前の位置の末吉をサポートしつつ、自らも攻撃へ。ミスもあったが今度は先発で見てみたい。
 
MF
25 末吉 塁 ―(81 IN
後半アディショナルタイムには左サイドで仕掛けてクロスを送り、高木の決定機を演出。求められた縦への突破は見せた。
 
FW
20 高木俊幸 ―(81IN
左の末吉のクロスから迎えた、後半アディショナルタイムでの頭と足での2度のチャンスはともにポスト。試合終了後も悔しそうに天を仰いだ。
 
DF
11 米倉恒貴 ―(84IN
右ウイングバックに投入されるも、短いプレーイングタイムだっただけに大きなアピールとはいかず。出場時間を伸ばしていきたい。
 
監督
ユン・ジョンファン 5.5
ここ2年で築いた守備をベースに、攻撃面のクオリティアップを示したかったが、このゲームではその足跡は掴めず。ただキャンプではコロナの影響も受けており、1試合だけで評価するのは時期尚早。開幕以降で進化を見せられるか。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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