大分――前半は完璧な試合展開、後半は早めの交代策で逃げ切る
MF
28 野嶽惇也 6(74分IN)
三竿との連係が良く、サイドでイニシアチブを握る要因になる。先制点の場面では大南のマークに潰されることなく、追い越す三竿にパスを通した。
39 増山朝陽 6.5(84分IN)
先制点は増山の素早いルーズボール回収から始まった。柏に流れが傾きかけた66分には大外からゴール前に飛び込み、決勝点を突き刺した。
FW
16 渡邉新太 6.5
21分の先制点で試合を優位に進めただけでなく、30分にはドッジのパスをカットし、自ら切れ込んでファウルを誘発。そこで得たFKがチームの2点目につながった。
33 呉屋大翔 6.5(74分OUT)
古巣相手に恩返し弾は決められなかったが、先制点はニアへの動きで古賀を引きつけ、66分には三竿のパスをダイレクトで折り返すなど相手の守備を翻弄。
28 野嶽惇也 6(74分IN)
三竿との連係が良く、サイドでイニシアチブを握る要因になる。先制点の場面では大南のマークに潰されることなく、追い越す三竿にパスを通した。
39 増山朝陽 6.5(84分IN)
先制点は増山の素早いルーズボール回収から始まった。柏に流れが傾きかけた66分には大外からゴール前に飛び込み、決勝点を突き刺した。
FW
16 渡邉新太 6.5
21分の先制点で試合を優位に進めただけでなく、30分にはドッジのパスをカットし、自ら切れ込んでファウルを誘発。そこで得たFKがチームの2点目につながった。
33 呉屋大翔 6.5(74分OUT)
古巣相手に恩返し弾は決められなかったが、先制点はニアへの動きで古賀を引きつけ、66分には三竿のパスをダイレクトで折り返すなど相手の守備を翻弄。
交代出場
DF
2 香川勇気 6(74分IN)
交代出場後は柏のサイド攻撃のキーマンとなっていた大南を牽制し、その持ち味を封じる。また、守備から攻撃へ切り替わったときにはスペースへ出ていく積極性も見せた。
FW
13 伊佐耕平 6(74分IN)
プレスバックや前線でのチェイシングといった献身的な守備で、柏のビルドアップの入り口を消す。
DF
41 刀根亮輔 −(84分IN)
柏がシャドーに縦パスを入れたときにアプローチが早く、リードした試合をクローズさせるタスクを遂行。
MF
25 小林成豪 −(84分IN)
柏の3バックに対して連動したプレッシャーで規制をかける。終盤の前線からの守備にパワーを与えた。
監督
片野坂知宏 6.5
準備してきた策を発揮して前半は完璧な試合展開に持ち込む。後半にリードを奪うと、守備の綻びが生じる前に選手交代で再びパワーを与え、柏に反撃させる隙を与えなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●鈴木潤(フリージャーナリスト)
DF
2 香川勇気 6(74分IN)
交代出場後は柏のサイド攻撃のキーマンとなっていた大南を牽制し、その持ち味を封じる。また、守備から攻撃へ切り替わったときにはスペースへ出ていく積極性も見せた。
FW
13 伊佐耕平 6(74分IN)
プレスバックや前線でのチェイシングといった献身的な守備で、柏のビルドアップの入り口を消す。
DF
41 刀根亮輔 −(84分IN)
柏がシャドーに縦パスを入れたときにアプローチが早く、リードした試合をクローズさせるタスクを遂行。
MF
25 小林成豪 −(84分IN)
柏の3バックに対して連動したプレッシャーで規制をかける。終盤の前線からの守備にパワーを与えた。
監督
片野坂知宏 6.5
準備してきた策を発揮して前半は完璧な試合展開に持ち込む。後半にリードを奪うと、守備の綻びが生じる前に選手交代で再びパワーを与え、柏に反撃させる隙を与えなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●鈴木潤(フリージャーナリスト)