ダミアン先制弾、前田が同点弾!
J1リーグは12月4日、各地で最終節の10試合を開催。日産スタジアムでは、2位の横浜F・マリノスと王者・川崎フロンターレの一戦が行なわれ、1-1で引き分けた。
37節を終了し、ともに22点の前田大然とレアンドロ・ダミアンが得点王レースのトップに並び立つ。今季最終戦で互いのエース、どちらが得点王を獲得するのかが注目のポイントとなった。
前半は両者ともに激しい球際の攻防から、スピーディな攻撃でゴールに迫るものの、得点には至らない。スコアレスで前半を折り返す。
すると、後半は互いに役者がゴールを奪い合う。まずは67分、川崎はカウンターから家長昭博が右サイドを破ると、中央へ柔らかいクロス。これをレアンドロ・ダミアンが高い打点から叩きつけたヘディングシュートでネットを揺らす。得点王レースで一歩前に出るL・ダミアンのゴールで川崎が先制する。
しかし横浜は74分、セットプレーから左サイドへ展開。エウベルがグラウンダーのクロスを供給すると、中央で待ち構えた前田が左足で合わせ、ネットを揺らした。横浜が同点に追いつき、得点王レースでも前田が追いついた。
37節を終了し、ともに22点の前田大然とレアンドロ・ダミアンが得点王レースのトップに並び立つ。今季最終戦で互いのエース、どちらが得点王を獲得するのかが注目のポイントとなった。
前半は両者ともに激しい球際の攻防から、スピーディな攻撃でゴールに迫るものの、得点には至らない。スコアレスで前半を折り返す。
すると、後半は互いに役者がゴールを奪い合う。まずは67分、川崎はカウンターから家長昭博が右サイドを破ると、中央へ柔らかいクロス。これをレアンドロ・ダミアンが高い打点から叩きつけたヘディングシュートでネットを揺らす。得点王レースで一歩前に出るL・ダミアンのゴールで川崎が先制する。
しかし横浜は74分、セットプレーから左サイドへ展開。エウベルがグラウンダーのクロスを供給すると、中央で待ち構えた前田が左足で合わせ、ネットを揺らした。横浜が同点に追いつき、得点王レースでも前田が追いついた。
その後も互いに決定的なチャンスはあったものの活かせず、試合は1-1で終了。得点王レースも23ゴールずつで同点決着となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
構成●サッカーダイジェストWeb編集部