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【J1採点&寸評】柏2-3大分|MOMはFK弾含む全得点に絡んだボランチ!2得点を演出した三竿雄斗にも最高評価

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2021年12月05日

大分――三竿が2点、下田が3点に絡む

【警告】柏=なし 大分=なし
【退場】柏=なし 大分=なし
【MAN OF THE MATCH】下田北斗(大分)

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【チーム採点・寸評】
大分 6.5

柏の守備の的を絞らせないボール回しで序盤から主導権を掌握し、前半で2点を先制した。後半は同点に追いつかれはしたが逆転までは許さず。再び試合を盛り返すと3−2と勝ち越しに成功。1点差ではあったが攻守に相手を上回った勝利だった。

【大分|採点・寸評】 
GK
1 高木 駿 6

2点こそ失ったが、それ以上に後半は3度の決定機を食い止めて存在感を発揮。特に62分のサヴィオのシュートと、終盤の細谷との1対1を決めてられていたら結果分からなかっただけに、勝敗を大きく左右したビッグセーブだった。

DF
3 三竿雄斗 7

21分には高いポジションを取って柏のサイドを切り崩し、66分には攻撃参加した流れでゴール前に入り、増山の得点をアシスト。2得点に絡んだ。試合を通じてサイドで数的優位を作る場面も多かった。

14 エンリケ・トレヴィザン 6.5
マッチアップした細谷をタイトなマークで潰し、前線で起点を作らせなかった。縦パスやスルーパスに対する予測も良く、90分を通じて安定していた。

15 小出悠太 6
神谷にドリブルでかわされて2失点目の原因となるも、早い潰しで柏の攻撃の芽を摘んだ回数の方が多い。前半終了間際のサヴィオを食い止めたのはファインプレーである。
 
MF
6 小林裕紀 6

状況に応じたポジショニングを取り、常に味方の逃げ道を確保することでボールを循環させた。同点に追いつかれた後も浮き足立つことなく、ゲームを落ち着かせた一連のプレーからは経験値の高さを感じさせた。

8 町田也真人 6.5(84分OUT)
柏のボランチ脇やライン間のわずかなスペースに顔を出し、柏の守備に捕まることなく攻撃にテンポをもたらす。得点・アシストはなかったが、明らかに相手守備陣の脅威となっていた。

MAN OF THE MATCH
11 下田北斗 7

先制点は中盤で町田をサポートし、野嶽へのパスで左サイドへ展開。30分には鮮やかなFKを決めた。決勝点も三竿への縦パスで攻撃のスピードを上げるなど、全得点に絡む活躍を披露。
 
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